スマホの人気はゲーム機でも健在…ゲームソフトランキング更新

2013/12/24 20:00

メディアクリエイト発表の、2013年12月9日から12月15日分における【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によると、該当週における家庭用ゲーム機向けゲームソフトのセールスランキングのトップにはガンホー・オンライン・エンターテイメントの「パズドラZ」がついた。スマートフォンでサービス展開中のアプリ「パズドラ」をベースに、ストーリーの加味やモンスターのトレードシステムなどを加えた冒険パズルロールプレイングゲーム。ゲームのコンセプト・ルール部分に変わりは無いものの、すれ違い通信を使って助っ人が参戦したり、ローカル通信で友達との間でモンスターの交換ができる。ストーリー部分も含め難易度は低めに抑えられており(初心者向けの導入モードもある)、初週評価は概して高め。ただしスマホ版でハードなプレイをしている人には物足りなさを覚えるようだ。

スポンサードリンク



↑ 「パズドラZ」のプレイ解説映像(公式)。【直接リンクはこちら:ノーマルパズルバトル篇 】

次週以降の伸びが気になる。

第2位はポケモンの新作「ポケットモンスター X」「同Y」(3DS)。同名のテレビアニメも放映中の『ポケモン』シリーズの最新作。発売は今年の10月ですで2か月が経過しているが、テレビ放送が展開中であることや、マクドナルドのハッピーセットのオマケとしての展開が始まったこと(【年末のハッピーセットはポケモン尽くし、ミニゲームで色々遊べるヨ】)、さらに年末年始は任天堂の定番タイトルの引き合いが大きい定例パターンのセールスによる上乗せもあり、今回は単週で16万本もの売り上げを確保することとなった。現時点で累計本数は336万本。来年春までには350万本を超えるかもしれない。

第3位は「スーパーマリオ 3Dワールド」(Wii U)。3DS用の人気タイトル「スーパーマリオ 3Dランド」の続編的なアクションゲームだが、「3Dマリオ」シリーズとしては初めて最大4人までのマルチプレイ、さらには協力プレイもできるのが特徴。Wii Uがこれまでの据え置き型ゲーム機以上に「家族そろってゲーム」をプッシュしていることもあり、難易度が低めに抑えられていることで、多くの人が気軽に楽しめる。また選択キャラクタ毎に異なるプレイスタイルが堪能できるのも好評を博している。

第4位は新作の「信長の野望・創造」(PS3)。今年で30周年を迎えるコーエーテクモの歴史シミュレーションゲーム「信長の野望」の最新作で、今作では多種多様な新機能が設けられている。俯瞰図的な3Dビジュアルで再現された全国マップ上で、プレイヤーの意志のままに創生されていく街並み、シリーズ最多数の登場となる城と、それらを争奪する合戦もダイナミックさを有している。またシリーズ初となるクエストモード「フリークエストシステム」も興味深い。特にコンピューター側の思考ルーチンがこれまでの作品とは劇的な変化を遂げているせいか、より巧みな外交戦略、戦術が求められるようで、既存のシリーズ作品に慣れていると痛い目に会うという声が多い。初週はこの「人間臭さを増したコンピューター側のロジック」に対する評価が二分されており、賛否両論状態となっている。

今回計測週ではスマホ版の人気ぶりから「パズドラZ」は当然の順位といえるが、任天堂の定番タイトルがそれらに続いているところから、年末商戦真っ盛りであることを再認識させられる。一方、「信長の野望・創造」はパソコン版でもその歯ごたえから概して高評価を受けており、次週以降の展開にも期待が出来そう。

次回計測週ではアクション系のコラボタイトル、先日映画が公開され人気を博したアニメシリーズを基にしたアクションゲーム、昔懐かしの戦闘機シューティングゲームのリメイクなど、多数のタイトルが登場する。特にPSVとDS/3DSの発売数が多く、ランキングも波乱を呼ぶ展開となりそうだ。

スポンサードリンク




▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2016 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー