6000億円超で買い超し継続中…海外投資家、4週連続の買い超し(13/11/28)

2013/11/28 16:20

東京証券取引所は2013年11月28日、同年11月18日から11月22日(11月第3週)分にあたる株式投資部門別売買状況を発表した。その公開内容によれば該当週に海外投資家が株を売った総額は6兆5362億4969万4000円となった一方、買い総額は7兆1839億0698万5000円となり、差し引きで6476億5729万1000円の買い超しとなった。これは先週から継続して4週連続の買い超しとなる。法人は売り超しを継続し、個人も売り超しを継続、証券会社も売り超しを継続している(【東証:投資部門別売買状況の発表リリースページ】)。

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11月18日から11月22日の各部門別の売買動向は次の通り。

・法人……9671億6485万7000円/7901億0402万6000円(1770億6083万1000円売超)
・個人……3兆7804億2898万9000円/3兆2802億2681万0000円(5002億0217万9000円売超)
・海外投資家……6兆5362億4969万4000円/7兆1839億0698万5000円(6476億5729万1000円買超)
・証券会社……2785億1874万8000円/2402億6553万2000円(382億5321万6000円売超)

(それぞれ売り/買い(差し引き))

また、直近5週間における海外投資家の動向推移は次の通り。

10月21日-25日……242億1827万3000円売超
10月28日-11月1日……2277億6504万6000円買超
11月5日-11月8日……2099億1754万9000円買超
11月11日-15日……1兆1720億5974万5000円買超
11月18日-22日……6476億5729万1000円買超

今回計測週も前回週に続き5日間フルの営業日での展開(勤労感謝の日があったものの土曜日のため振り替え休日にはならず)。該当週はFRB次期議長による金融緩和政策維持発言をきっかけに、リスク資産への資金シフトが強まり、また円安ドル高が進んだことも合わせ、東京市場は大いに上昇することとなった。

該当週の海外投資家動向を確認すると、前回週と比べて買い超し額こそ減ってはいるものの、通常週と比べれば大きな額面での買い超しが継続する形となっている。市場動向が堅調なのも、この海外投資家の積極的な買い基調が背景にあったと考えれば道理は通る。

次回発表、つまり現在進行週では為替はやや円安ドル高に進んでいるものの、株価動向は横ばい。海外投資家の動きがどのような方向性、勢いで展開しているのか、少々気になるところではある。

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