2000億円を超える買い超し続く…海外投資家、2週連続の買い超し(13/11/14)

2013/11/14 16:30

東京証券取引所は2013年11月14日、同年11月5日から11月8日(11月第1週)分となる株式投資部門別売買状況を発表した。その公開内容によると該当週に海外投資家が株を売った総額は4兆9234億5572万7000円である一方、買い総額は5兆1333億7327万6000円となり、差し引きで2099億1754万9000円の買い超しとなった。これは先週から継続して2週連続の買い超しとなる。法人は買い超しを継続し、個人は売り超しを継続、証券会社は売り超しに転じている(【東証:投資部門別売買状況の発表リリースページ】)。

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11月5日から11月8日の各部門別の売買動向は次の通りとなる。

・法人……5157億3973万7000円/5392億7741万5000円(235億3767万8000円買超)
・個人……2兆2447億6438万6000円/2兆1672億3784万4000円(775億2654万2000円売超)
・海外投資家……4兆9234億5572万7000円/5兆1333億7327万6000円(2099億1754万9000円買超)
・証券会社……1897億4618万8000円/1868億1336万4000円(29億3282万4000円売超)

(それぞれ売り/買い(差し引き))

また、直近5週間における海外投資家の動向推移は次の通り。

10月7日-11日……2359億3928万3000円買超
10月15日-18日……2665億8712万9000円買超
10月21日-25日……242億1827万3000円売超
10月28日-11月1日……2277億6504万6000円買超
11月5日-11月8日……2099億1754万9000円買超

該当週の一週間は月曜日が文化の日の振り替え休日に当たるため、営業日は通常より1日少ない4日での週構成となった。そのため、各部門の取引高そのものは多少少なめとなっている。市場動向としては大きな売買材料が無い中で、円高が進んだことにより、概して軟調な動きを示している。

海外投資家動向については為替の変動によるポジション調整が懸念されたものの、フタを開けてみると前週とほぼ変わらずの買い基調を続けており、買い超し額もあまり変わりないレベルのものとなった。ここしばらくは買い超しの場合、2000億円台の額が継続しており、この状況は今後も続くかもしれない。

次週発表分、つまり現在進行週では、アメリカ市場の堅調さに加え、ドル高円安が進む、東京市場も概して良い動きを示している。海外投資家も今回週同様、それなりの勢いで買い超しを続けているに違いない。

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