子供の安眠のために親がすべきこと

2013/10/21 20:30

健康的な睡眠の取り方は、幼い時期だけでなく、大人に成長した後も含め、一生涯の健康を維持するために欠かせない慣習の一つ。保護者は最大限の注力を払って、子供に正しい睡眠の取り方を教える必要がある。【The Cleveland Clinic】では【HealthDay】を介して、子供たちが一晩中よく眠れるために、保護者に向けて次のようなアドバイスを施している。

スポンサードリンク


・就寝時間と起床時間を定め、毎日その時間を守って寝起きする習慣を身に着けさせる。もちろんその時間は子供にとって適切でなければならない(夜更かしや寝坊を習慣化させない)。また子供の歳に応じて、昼寝もさせる。

・子供の寝室は常に快適な場所であるように心がける。子供が心休まるような毛布や玩具を提供し、閉鎖された場所での恐怖を覚えないよう、寝る間でも部屋のドアは開けておいて良いルールを作る。

・心安らかな状態で床に就けるようにするため、寝る前には日課として子供が楽しめる、簡単なスケジュールを組む。寝る前に子供が怖がるような映画や物語を見聞きさせるのは避ける。

・子供が悪夢を見るなどして叫んだり泣き出してきたら、なだめて子供の恐怖感を取り除いてやる。

・子供が途中で目が覚める事無く時間を守って就寝、起床した場合には、何らかのごほうびを提供する。

・子供が適切な睡眠の習慣を修得するのには(個人差があるが)それなりに長い期間を有する。保護者は辛抱強く見守り、我が子の成長を手助けし続ける。

人間として欠かすことが出来ない、毎日行う生活習慣であるにも関わらず、「睡眠」については家庭外で学ぶ機会は少ない。日本の場合はせいぜい保育園での「お昼寝の時間」位だろうか。また、子供は概して親の背を見て育つもので、保護者が睡眠習慣で問題となる行動をしていると、子供もそれを真似してしまうことも少なくない。

「規則正しい就寝・起床時間を維持する」「眠る前に精神を高ぶらせるような行動をしない」「快適な寝室環境を作る」。これらは何も子供に限った話では無く、大人においても安眠・熟眠を得るため、そして健康的な日常生活を過ごすために必要な要素である。そして満足のいく、質の高い睡眠を維持できないと、日中は睡魔に襲われ、集中力が落ち、思ったことがなかなか出来なくなるが、それは子供も大人も変わらない。

今件はあくまでも子供を対象にした保護者へのアドバイスの話だが、保護者の立場の人も一緒に、快適な睡眠を得られるよう努力してみてはいかがだろうか。その方が子供もより一層、正しい眠り方を修得しやすくなるに違いない。


■関連記事:
【その眠さ、本当に寝不足から? 過度の眠気の原因を探る】
【「熟眠」を習慣づけるための処方せん】

スポンサードリンク




▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2016 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー