米国がクシャミをすれば日本は…株式市場雑感(13/10/07-13/10/11週)(週終値:1万4404円74銭)

2013/10/11 19:00

■13/10/07:日経平均終値1万3853円32銭/100.7
本日の東京株式市場は大幅安の展開で4営業日の連続下落。アメリカの予算問題と債務上限問題が今なお解決していないことに加え、現在までに生じている影響を懸念した売り圧力は大きく、さらにドル安円高の流れも大きな売り要因となっている。日経平均株価は終値ベースで約1か月ぶりに1万4000円台を割り込むこととなった。出来高は23億3149万株(東証一部上場のみ)。前営業日比で日経平均株価は-1.22%、TOPIXは-1.40%、マザーズ指数は-4.19%。

自己保有銘柄関連。銘柄種類数的には何銘柄かがプラスをつけたものの、全般的にはマイナスで推移。しかもインフラ系を中心に大きく下げたものがあり、これが足を引っ張る形で前営業日比は-1.79%となる。

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■13/10/08:日経平均終値1万3894円61銭/107.3
本日の東京株式市場は安値からやや切り替えしの流れ。アメリカにおける混乱(予算案、債務上限問題)は一向に解決する兆しを見せず、これを受けて同国市場の大幅に下落し、為替もドル安円高の流れが止まらない。しかしその流れよりも加速度的に下げを見せていた東京市場では、下げ過ぎとの感もあり、買い戻しの動きが見られた。ただし具体的に買い材料が出たわけではなく、リバウンドの域を超えたものでは無い。出来高は26億4683万株(東証一部上場のみ)。前営業日比で日経平均株価は+0.30%、TOPIXは+0.22%、マザーズ指数は+0.06%。

自己保有銘柄関連。銘柄数的にはほぼ全面安の流れ。ただし銘柄数的には圧倒的に少数派の上昇銘柄がかなり健闘を果たし、これがマイナス分を帳消しする形で、前営業日比は-0.10%で済んでいる。


■13/10/09:日経平均終値1万4037円84銭/110.0
本日の東京株式市場は安値から切り替えして大きく上げての流れ。寄り付きは前日のアメリカ市場の軟調さやその起因となった同国での予算・債務上限問題に関する混乱を嫌気して売りが込んだが、FRBの次期議長の指名話や、財務討議問題の収拾に向けた動きがいくつか伝えられるに連れて市場にポジティブな雰囲気が浸透し、買い進まれる形となった。為替も少しながら円安に進んだことも好感視されている。出来高は24億1789万株(東証一部上場のみ)。前営業日比で日経平均株価は+1.03%、TOPIXは+1.46%、マザーズ指数は+4.17%。

自己保有銘柄関連。銘柄数的には高値銘柄多し。ただし下げたいくつかの銘柄が大きく足を引っ張る形となり、前営業日比は+0.44%に留まっている。


■13/10/10:日経平均終値1万4194円71銭/105.2
本日の東京株式市場は高値推移。アメリカで続いている財務的混乱に関し、当事者間での協議・説得への着手などの報を好感し、全日のアメリカ市場は好調な動きを見せ、また為替もドル高に向けて変化を見せ始めたことから、東京市場も買い進まれることとなった。しかし現実問題として混乱が収拾する具体的な話があるわけではなく、あくまでも期待感による上昇なことから、出来高も低調にとどまり、上げ幅も限定的なものとなっている。その出来高は22億5097万株(東証一部上場のみ)。前営業日比で日経平均株価は+1.12%、TOPIXは+0.95%、マザーズ指数は+0.94%。

自己保有銘柄関連。銘柄数的には高値銘柄多し。下げたいくつかの銘柄も下げ幅は限定的で、前営業日比は+1.15%となった。


■13/10/11:日経平均終値1万4404円74銭/110.2
本日の東京株式市場は高値圏での値動き。この数週の間相場軟調の起因となっていたアメリカの財政協議問題で進展の兆しが見られたことを好感し、前日のアメリカ市場は大きな上昇。東京市場もこれを受けての展開となった。為替も円安ドル高の流れに動いており、これも相場観を引き上げる一因となっている。ただし現時点では確定事項は何もなく、買い材料としてはやや弱いところがあり、出来高も抑え目となった。その出来高は24億7727万株(東証一部上場のみ)。前営業日比で日経平均株価は+1.48%、TOPIXは+1.63%、マザーズ指数は+1.07%。

自己保有銘柄関連。銘柄数的にはやや高値銘柄多し。但し上げた銘柄も上げ幅は限定的なものとなり、前営業日比は+0.59%に留まった。

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