夏期閑散相場の中での振り回され感強く…株式市場雑感(13/08/05-13/08/09週)(週終値:1万3615円19銭)

2013/08/09 19:00

■13/08/05:日経平均終値1万4258円04銭/111.4
本日の東京株式市場は安値低迷。先週末に発表されたアメリカの雇用統計結果を受けて、同国の量的緩和の早期縮小の可能性がさらに小さくなったことを受けて、ドル安円高が進み、これが輸出関連企業を中心とした売りを誘う形となった。また先日までの高値動向の反動による売りも重なった模様。ただし出来高は19億9669万株(東証一部上場のみ)と少なめで、夏季閑散相場特有の、乱高下的な面が強い。前営業日比で日経平均株価は-1.44%、TOPIXは-0.96%、マザーズ指数は+2.72%。

自己保有銘柄関連。銘柄種類数的には高安まちまちやや安値銘柄多し。下げた銘柄のうち2つほど、ナイアガラ的な下げ方をしたものがあり、これが足を引っ張り前営業日比は-0.88%となる。

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■13/08/06:日経平均終値1万4401円06銭/111.8
本日の東京株式市場は安値から高値に切り替えし、高値引けの動き。前場は円高ドル安の流れを受けて輸出関連銘柄を中心に大きく売り込まれたが、後場に入ると一部報道(共済年金のポートフォリオ変更で、株式などの購入比率を高める方向にあるとの話)を好感して買われ、プラスに転じることとなった。ただし先物による仕掛け的な売買も観測されており、出来高も22億6548万株(東証一部上場のみ)と少なめ。前営業日比で日経平均株価は+1.00%、TOPIXは+0.75%、マザーズ指数は-0.54%。

自己保有銘柄関連。銘柄種類数的には高安まちまちやや高値銘柄多し。上げた銘柄、下げた銘柄双方で際立った動きは無く、前営業日比は+0.64%に留まる。


■13/08/07:日経平均終値1万3824円94銭/93.08
本日の東京株式市場は大幅安の展開。日経平均株価は終値ベースで1万4000円台を割り込む形となった。前日のアメリカ市場が同国の量的緩和策第三弾(QE3)の早期縮小の懸念を受けて大きく下げたことを背景に、日本市場でも売りが広まる形となった。もっともその懸念のトリガーはFRB幹部による「経済次第で」「かもしれない」というレベルの発言であり、多分に噂や確証性の低い話に振り回されている感は否めない(先日までは「量的緩和策の『継続長期化』で、ドル安・円高が進み」、その結果市場が下げたことを考えれば、どちらの方向性による噂でも日本市場は売られる羽目になってしまう)。出来高は24億2251万株(東証一部上場のみ)。前営業日比で日経平均株価は-4.00%、TOPIXは-3.22%、マザーズ指数は-2.94%。

自己保有銘柄関連。銘柄種類数的にはほぼ全面安。下げた銘柄の中で大きな下落幅を見せたものがあり、これが主に影響する形で前営業日比は-2.28%となる。日経平均株価と比べればまだマシだが、大きな下げには違いない。


■13/08/08:日経平均終値1万3605円56銭/88.5
本日の東京株式市場は高値推移だったものの引けにかけて大幅安の展開。為替レートの変動におけるドル安感が一服したことや、中国の経済指標の良さを受けて、全般的に買い進まれたが、上値が抑えられる形となり、後場後半から失速。明日のSQ日をひかえた思惑的な先物の動きが膨らみ、市場にも大きな影響を与える形となった。出来高は23億3338万株(東証一部上場のみ)。前営業日比で日経平均株価は-1.59%、TOPIXは-1.36%、マザーズ指数は-2.78%。

自己保有銘柄関連。銘柄種類数的にはほぼ全面安。数銘柄健気に上げた銘柄もあるが、全体に与えた影響は小さく、前営業日比は-0.95%となる。日経平均株価と比べれば下げ幅は小さいが、下げたことには変わりなし。


■13/08/09:日経平均終値1万3615円19銭/92.5
本日の東京株式市場はもみあいの展開。SQ算出日だったが商いは低迷、株価も大きな動きは無く、小刻みな上下に終始する形となった。中国の経済指標がポジティブな要因となったものの、相場全体を大きく動かすまでには至らず、円高も続いていることから、軟調な雰囲気に変化はない。出来高は22億1414万株(東証一部上場のみ)。前営業日比で日経平均株価は+0.07%、TOPIXは+0.12%、マザーズ指数は-0.94%。

自己保有銘柄関連。銘柄種類数的には高安まちまちで大きな動きは無し。前営業日比は+0.20%となる。

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