ゲームソフトランキング更新、「異議なし」なセールスで「逆転裁判5」がトップに

2013/08/05 09:45

メディアクリエイトが発表した、2013年7月22日から7月28日の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、該当週のゲームソフト・セールスランキングとして最上位についたのは、カプコンの人気シリーズ「逆転裁判」の最新作『逆転裁判5』だった。いわゆる法廷内での検察側と弁護側による「法廷バトル」をテーマにしたゲーム。今回はいきなりその舞台の法廷そのものが爆破されるという事件から幕を開けており、大波乱を予見させるストーリーとなっている。主人公は前作「4」で弁護士資格を失ったものの、再び資格を取得し法廷に戻ってきた成歩堂 龍一。新パートナーの新人弁護士と共に、ライバルの検事などと法廷闘争を行うことになる。新システムの「ココロスコープ」、3DS版ならではの3D表示が論争を一層熱いものとする。発売初週の感想は賛否両論。プレイヤー層を広げる目的からか、難易度が低めでテンポの良さが目立ち、それについて意見が分かれている。

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第2位はこちらも新作の『ドラゴンズクラウン(PS3)』。多人数参加型の2Dアクションロールプレイングゲーム。1人で遊ぶ場合にはソフト側が操作するキャラクターがお供になり、最大4人までの同時プレイが可能。ファンタジー系のゲームでは基本となる職業、ファイター・アマゾン・ドワーフ・エルフ・ソーサレス・ウィザードのいずれかを操り、語り部の言葉に従いながら地下のダンジョン探索に挑むことになる。美しいビジュアルやテーブルトークロールプレイングゲームを多分に意識した演出が特徴で、「なりきり度」の高い作品として発売前から注目を集めていた。さらに発売直前に発売元の会社が民事再生手続きを開始し、その点でも話題を集めた(ブランドは継続、他社へ事業譲渡を予定)。作り手の本気が見えるゲームとして、発売後もさらに人気は上昇中で、今後の伸びも期待できそう。なお同日に同タイトルのPS Vita版とし『ドラゴンズクラウン(PSV)』が発売され、こちらは第3位に入っているが、初週評価の限りではPS3版より好評のようだ。

第4位はこれまた新作の『魔女と百騎兵』。やや暗い世界観を持つファンタジーの世界を舞台とした、魔神「百騎兵」が魔女を打ち倒す物語。ゲームそのものは戦闘重視で、敵を倒しながら自分を強化し、さらに強い敵に立ち向かうプレイスタイルとなっている。アクション性の面白さがポイントで、その点は評価が高いが、ストーリーの面で賛否両論が分かれている。

今回計測週では上位陣がすべて新作(とはいえそのうち2本は同一タイトルの機種違い)となり、新鮮味あふれるラインアップとなった。前週までのタイトルが急速に売り上げを落としたわけでは無く、新作の売れ行きが良かったのが原因であり、これ自体は良い事である。一方次回計測週は、アクションゲームやテレビ番組を素材としたゲームなどいくつか気になるタイトルがラインアップされている。ただ今回登場した新作がいずれも手堅いものばかりなだけに、どこまで順位変動が起きるか、その可能性は未知数ではある。

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