ゲームソフトランキング更新、不思議な生き物の力を借りる探索ゲーム「ピクミン」最新作がトップに

2013/07/22 06:55

メディアクリエイト発表による、2013年7月8日から7月14日の期間中における【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】では、ゲームソフトのセールスランキングとして最上位となったのは、任天堂の新作『ピクミン3』だった。不思議な可愛い小動物「ピクミン」の力を借りて、未開の惑星を探索していくAIアクションゲーム「ピクミン」シリーズの最新作。プレイヤーの後をついてくるピクミンたちを巧みに誘導し、壁を壊したりカケラを運んで橋を作ったり、妨害を試みる原生動物と対峙したりといった、さまざまな作業をこなしていく。彼らはAIによって行動を決めるので、100%プレイヤーの思うとおりに動かないが、それがまた今ゲームの楽しさでもある。前作、前々作と比べるとビジュアルやシステム面では洗練されているものの、難易度がやや低めなこともあり、既シリーズプレイヤーには多少物足りなさを覚えるとの感想が多い。

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第2位は『妖怪ウォッチ』。「イナズマイレブン」などと同じように、多数メディアで展開されることを前提に制作されたゲームで、「月刊コロコロコミック」での連載が行われている作品。プレイヤーは不思議なマシン「妖怪ウォッチ」を手に入れた少年・少女の立場から、日常生活の中に潜む妖怪を探し出し、仲間に取り入れたり敵として戦っていく。妖怪以外に普通の昆虫や魚を探して昆虫採集・魚釣りをすることも出来るなど、「ちょっと変わった夏休み」体験が出来る。難易度が全体的に低めなことや、妖怪をテーマとしているが恐怖感がほとんどないことなど、子供向けの内容となっているが、評価は高め。連載漫画を楽しんでいる層には、世界観の一体を堪能でき、喜ばれるに違いない。

第3位は『地球防衛軍4(PS3)』。前回のトップから順位は後退したものの、まだまだセールスは堅調。タイトル名から分かるように、侵略を目論む巨大生物から地球を守るため、プレイヤーはEDF(地球防衛軍)の特殊遊撃チームの隊長の立場から、さまざまな武器を使いこなして敵を倒していく。防御型ゲームや映画などで見られる「守る側の絶望感」「快楽的な多数の敵の撃破」が今シリーズの売りだが、前者はともかく後者において、やや快楽感が減ったとの意見が多い。

第4位は『トモダチコレクション 新生活』。前回と比べてセールスは落ちているものの、減少率が低めで、相対的に順位が底上げされる形となった。「トモダチ」を「コレクション」するという、名前だけ見ると「?」が浮かぶタイトルだが、実態としてはそのままの内容。ゲーム内に生活するキャラクタ達の生活を観察しながら、色々とちょっかいを出し、その動向を楽しんでいくという「観察型ゲーム」。時間の経過によってキャラクタ達が成長し、家庭生活を営み、子を育んでいくため、人生の追体験が出来るのがポイント。忙しいプレイスタイルを求められないことや、キャラクタの交換も出来るため、知人との交流的な遊び方が出来るのも、今タイトルが息の長い一因だろう。

今回計測週ではトップと第2位が新作、第3位と第4位は既存作という、バランスの良いランキングとなった。一方次週計測週では大乱闘なアクションゲームの定番、ロボットもののシミュレーションゲーム、特殊な軍事もの、有名な兄弟によるアクションRPGなどが発売をひかえている。夏休み前ということもあり、若年層が好むタイトルが伸びを見せそうだ。

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