カミナリが近づいてきた時の注意事項

2013/07/28 15:00

夏期はその暑さだけでなく、天候の不安定さによる雷雨にも注意を払う必要がある。雷そのものを直接弾き返したり瞬間的に移動して避けることは不可能だが、事前にリスクを最小限にとどめることは容易にできる。一番良いのが屋内に避難すること。しかしその屋内でも注意しなければならないことはある。【NOAA(アメリカ国立気象局)】はHealthDayを介し、雷が近づいてきた時、屋内において注意すべきことを伝えている。

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・パソコンや固定電話などのような電気機器は使わない。

・浴室、流し台、蛇口、配管など外部と金属製の部品でつながっている場所、部位から離れる。

・ベランダや玄関、ドア、窓から離れる。

・コンクリートの壁にもたれかかったり、コンクリートの階に横たわらない。

上記項目は主に「対人用の予防措置」となる。落雷した時に金属製品を経由して感電するリスクを考えれば納得のいく話。

また昨今では携帯電話をはじめとしたモバイル端末で、気軽に録画が出来るようになったことから、雷雨や落雷のようすを撮影しようと、あえて窓に近づく傾向もある。興味関心がそそられるのは理解できるが、自分自身がスクープ映像の対象となってしまっては元も子も無いので、極力控えてほしいものだ。

雷に関する注意事項は気象関連の公式サイトでも見受けられる。例えば【気象庁の「雷から身を守るには」】が好例。ここでも「全ての電気器具、天井・壁から1メートル以上離れれば更に安全」とあり、建物自身に落雷した場合のリスク回避についても触れられており、上記の記述と一致する。

パソコンをはじめとする精密電気製品に限ると、雷に伴う停電・瞬間停電や過電流のリスクが考えられる。今件主旨とはやや意を異にするが、例えば【雷対策は万全ですか? -瞬停と過電流からパソコンを守ろう-(TDK)】などで仕組みの解説と対策などが語られている。雷が近づいてからではなく、前もって目を通し、対策を施しておくことをお勧めしたい。

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