その眠さ、本当に寝不足から? 過度の眠気の原因を探る

2013/08/07 20:45

人によりベストの睡眠時間は異なるし、さらに体調や前日までの疲労状況次第で、より長い睡眠を体が欲する場合もある。一方、それら通常の範囲を超えて、日中の大部分を睡魔と戦う経験を持つ人もいる。その場合、単に「睡眠時間の不足による眠気」では無く、何らかの問題を心身に抱えている場合がある。【全米睡眠財団(The National Sleep Foundation)】では【HealthDay】を介し、過度の眠気の原因として、次のような状況を例示している。

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・自分自身で引き起こした睡眠不足(勉強過多やネットのし過ぎなど)

・夜間勤務での就業。

・睡眠時無呼吸症候群などを発症しており、睡眠障害を有している(睡眠時間はとっているつもりでも、身体が十分な質の眠りを確保できない)。

・不眠症やナルコレプシー(日中突発的に強い眠気を発する睡眠障害)、「むずむず脚症候群」(脚の各部に異様な間隔が現れ、睡眠障害の要因となる)を有している。

・特定の治療薬を服用しており、その副作用が生じている。

単に夜更かしを続け睡眠時間が短いのなら、日中眠たさを覚えても当然なのだが、それ以外の理由による「日中の過度の眠気」は、身体が異常を訴えるシグナルともいえる。「睡眠時間は十分にとっているはずなのだが」という自覚があるにも関わらず、異様な眠たさが続く場合、上記、特に下三つについて検証してみた方が良い。

また多分に自覚しているものだが、アルコールやカフェインの類を寝る前に飲むと、目が冴えてしまい眠りの質が浅くなり、結局睡眠時間はとれても寝不足に陥る場合もある。そしてカフェインなどに限らず水分を過剰に(就寝前に)取ると、夜中にトイレに足を運ぶ回数が増え、これもまた眠りの質を下げる原因となる。

眠気と戦いながらの生活は、作業効率が激減するだけでなくミスも多発し、さらにはさまざまなリスクをケタ違いに増やすことになる。命に関わるトラブルを引き起こしてしまうかもしれない(例えば自動車の運転)。酷い寝不足に悩まされ、その原因が分からない場合は、早期に対策を講じるべきであり、状況が酷ければ専門医に相談することもお勧めしたい。

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