FRB議長発言が大きく市場に影響…株式市場雑感(13/07/08-13/07/12週)(週終値:1万4506円25銭)

2013/07/12 19:00

■13/07/08:日経平均終値1万4109円34銭/109.4
本日の東京株式市場は前場堅調、後場に下落の流れ。前場はアメリカの雇用統計指数の好調さを受けた同国市場の好調さや、為替レートの円安化を受けて大きく買い進まれたものの、利益確定売りに押されて値を落とす。その後、S&Pによるソフトバンクへの格下げが市場に冷や水を浴びせる形となった。その後、アメリカの「出口政策」に絡んでアジア市場が軒並み下げを見せると、これに引きずられる形で市場も下げ基調に転じ、後場は一様に下げ展開となった。出来高は32億6427万株(東証一部上場のみ)、前営業日比で日経平均株価は-1.40%、TOPIXは-1.35%、マザーズ指数は+0.74%。

自己保有銘柄関連。銘柄種類数的には安値銘柄多し。ただし下げた銘柄の下げ幅はさほど大きなものでは無く、前営業日比は-0.34%に留まった。

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■13/07/09:日経平均終値1万4472円90銭/112.2
本日の東京株式市場は大幅高の展開。前日の欧米市場の堅調さに加え、為替レートも円安ドル高の流れを維持したことを好感し、寄り付きから買いが先行。後場に入ると一段高の流れとなり、大きく値を上げる。主にアメリカの景気回復感に期待した流れとのことだが、一方で「出口政策」への確証性へのリスク市場に対する懸念は弱くなっているようだ。出来高は28億3476万株(東証一部上場のみ)、前営業日比で日経平均株価は+2.58%、TOPIXは+2.07%、マザーズ指数は+0.30%。

自己保有銘柄関連。銘柄種類数的には高安まちまちやや高値銘柄多し。ただし上げた銘柄は日経平均株価と比べると大人しい動きに留まり、前営業日比は+1.13%となった。


■13/07/10:日経平均終値1万4416円60銭/116.7
本日の東京株式市場は前場堅調、後場に入って下げ基調の流れ。前場は日経平均株価が1万4500円台を付ける場面もあったが、その後先物でまとまった売りが出て相場観に冷やしを入れる形となった。中国の貿易統計の悪さが影響したものと思われる。後場に入るとユーロ安・ドル安で円高が進み、これがさらに売り基調へとつながる形となる。ただし後場後半にやや持ち直すなど、買い機運が無くなったわけではない。出来高は27億8293万株(東証一部上場のみ)、前営業日比で日経平均株価は-0.39%、TOPIXは-0.14%、マザーズ指数は-3.17%。

自己保有銘柄関連。銘柄種類数的には高安まちまちやや安値銘柄多し。ただし下げ銘柄も上げ銘柄も大きな動きは無く、前営業日比は+0.03%とむしろプラスを示す。


■13/07/11:日経平均終値1万4472円58銭/125.0
本日の東京株式市場は軟調の雰囲気の中で推移したものの、後場後半で持ち直し、プラスで引けた流れ。バーナンキ議長の発言をきっかけに為替が大きく円高・ドル安に振れ、これが輸出関連銘柄にはネガティブな流れとなった。また日銀の金融政策決定会合の結果は現状維持だったものの、景気判断を「緩やかに回復しつつある」と上方修正。為替は一時さらなる円高へと振れたものの、アジア市場の堅調さを受けて買い進まれる形となり、引けまでにはプラス圏に転じた。出来高は27億8023万株(東証一部上場のみ)、前営業日比で日経平均株価は+0.39%、TOPIXは-0.04%、マザーズ指数は+2.10%。

自己保有銘柄関連。銘柄種類数的には高安まちまちやや高値銘柄多し。1銘柄ほど大きく動いたものがあり、これが貢献して、前営業日比は+0.44%となる。


■13/07/12:日経平均終値1万4506円25銭/135.4
本日の東京株式市場はやや高値圏での値動き。先日のバーナンキFRB議長の発言などにより、アメリカの量的緩和の早期縮小観測が後退し、リスク資産への資金流入機運が高まった一方、為替がやや円高に動いたことによる警戒感が強く、値動きは限定的なものとなった。また日本市場は明日から三連休となるため、それを考慮しての利益確定売りも重しとなっている。出来高は26億8498万株(東証一部上場のみ)、前営業日比で日経平均株価は+0.23%、TOPIXは+0.60%、マザーズ指数は+2.56%。

自己保有銘柄関連。銘柄種類数的には高安まちまちやや高値銘柄多し。ただし上げ幅は限定的で、前営業日比は+0.34%に留まる。

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