乳幼児を窒息から避けるための注意事項

2013/07/21 20:00

自らの身体に対して不確かなところが多い、コントロールする経験と技術と運動能力に欠けている乳幼児は、大人と比べて窒息するリスクが高い。大人が何気なく生活している場面でも、彼ら・彼女らにとっては大きな危険性をはらんだ場所となりうる。【アメリカ疾病対策予防センター(The U.S. Centers for Disease Control and Prevention、CDC)】【Health Day】を介し、乳幼児の保護者に対し、窒息リスクを低めるガイドラインを示唆している。

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・乳幼児はしっかりと固定されたマットレス付きのベビーベッドか幌付きの乳母車に収める。その際に毛布や枕、縫いぐるみの動物は置かない。

・ベビーベッドの上には、例えば携帯電話などを置いたりかけたりしない。

・食べ物を与える時には常に小さく切り分けるかすりつぶす。食事をしている時には常に自分の視野に置き、何か異変があればすぐに対応できるようにする。

・乳幼児が食事をする時にはしっかりと、確実にかんでいることを確認する。食べている間に笑ったり話したりすることを勧めない。

・乳幼児の食事の際、出歩いたり遊んだりといった「ながら行為」をしないよう注意する。

・与えるおもちゃについて適正な対象年齢のものであるか、窒息リスクについて問題がないものであることを確認する。

・心肺蘇生法(CPR)、そして基本的な応急手当てを学ぶ。

CPRはやや心配し過ぎかもしれないが、原文には記述されている。自治体で講習を行っているところもあるので、これを機会に一通り学んで会得するのもありだろう。

日本でも各自治体や医療保険機関で、乳幼児に関する窒息や誤飲についての注意喚起を行っている。例えば【東京消防庁では「日常生活における事故情報>乳幼児の窒息や誤飲に注意」】とし、いくつかの注意事項を挙げている。具体的には「6か月になったら、何でも口に入れるようになります」「危険性が高いものは何かを知っておきましょう」「年齢に応じた大きさや形状にして食べさせる、びっくりさせない」などがある。一通り目を通し、気になる、あるいは心当たりのあるところは、積極的に状況の改善をしてほしいものだ。

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