火事が起きても備えあれば憂いなし…子供向け・家屋火災時の避難計画を立てる
2013/07/20 20:00

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・自宅家屋の見取り図を用意、あるいは描き、全部のドアと窓に印をつける。脱出路を確認するためのもの。そして各部屋において、2系統の脱出路を考える。火災発生場所、あるいは煙の方向により、特定の窓やドアが使えない場合があることを考慮している。
・部屋の出口について、その扉の開閉を邪魔するものはすべて片付ける。
・子供部屋に煙が流入しないよう、ドアは閉めておく。
・子供には消防士の存在とその活動内容を教え、もし家庭内で火事が起きても助けにくるので、必要以上に怖がることはないとさとす。
・火事で煙が発生した時には、背を低くし、床にはって煙を避ける方法を子供に教える。また火災発生時には扉を開ける前に、その扉が熱を持っているか否か確認させるように教え込む(高熱を発している場合、その先にはすでに火が回っている場合がある。また開ける際にやけどをしかねない)。
・屋外で安全な避難場所を確認し、万一家庭内で火事があれば、そこに集まることを教えておく。また、何があっても絶対に火が出ている家に戻ってはいけないことを確認する。
・部屋の出口について、その扉の開閉を邪魔するものはすべて片付ける。
・子供部屋に煙が流入しないよう、ドアは閉めておく。
・子供には消防士の存在とその活動内容を教え、もし家庭内で火事が起きても助けにくるので、必要以上に怖がることはないとさとす。
・火事で煙が発生した時には、背を低くし、床にはって煙を避ける方法を子供に教える。また火災発生時には扉を開ける前に、その扉が熱を持っているか否か確認させるように教え込む(高熱を発している場合、その先にはすでに火が回っている場合がある。また開ける際にやけどをしかねない)。
・屋外で安全な避難場所を確認し、万一家庭内で火事があれば、そこに集まることを教えておく。また、何があっても絶対に火が出ている家に戻ってはいけないことを確認する。
いずれも大人なら「言われなくとも分かっている」レベルの話。しかし子供達は事前知識はほとんど無く、大人に教わることではじめてこの「常識」を知ることになる。
また避難経路をふさぐ物品は、あらかじめ片づけ、避難の邪魔にならないようにするという点は、忘れがちではあるが欠かせないチェック項目。ついつい踊り場などに小荷物などを置いてしまいがちだからだ。

火災そのものは普段から注意をしていれば、滅多に起きることはない。しかし、だからこそ、万一事態が発生した時の対応が重要となる。昨今では地震対策に関心が集まっているが、同時に火災についても備えを心掛けてほしいものだ。
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