ゲームソフトランキング更新、神目線の観察型ゲーム、再びトップに返り咲く

2013/06/10 06:55

メディアクリエイトが発表した2013年5月27日から6月2日の期間における【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によると、該当週のゲームソフトのセールスランキングトップについたのは『トモダチコレクション 新生活』だった。前回第4位から切りかえしてのトップの座を確保した。以前DS向けとして発売された『トモダチコレクション』の機能追加・3DS版で、内容を一言で説明すると「疑似社会で生活しているミニ人間たち(Mii)のようすを観察したりちょっかいを出して、その動向を楽しむ」というもの。積極的にプレイヤーが特定の人物に成り代わるのとは違い、一歩引いた形での変化を堪能できる。今作では観察対象の世界がよりリアルなものとなり、家族を構成したり子供が生まれ、成長していくという時間の流れを追体験できるのがポイント。単週でのセールスは先週とほぼ変わらず、晴れて今回累計本数でミリオンに到達した。

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第2位は『バイオハザード リベレーションズ アンベールド エディション(PS3)』。前回第3位から順位を一つ上げての上位陣入り。3DS用として以前発売された「バイオハザード リベレーションズ」(【ゲームソフトランキング更新、久々に新作陣が上位独占】にて詳細は解説済み)の画像をHD化・テクスチャの張替え・モデリングの修正など見た目の強化を行うだけでなく、難易度の超高レベル版の選択肢導入がポイント。またダウンロードコンテンツにも対応している点も注目の一つ。純粋な恐怖感を味わえるという点で、限定回帰との意見が多く、評価も高い。

第3位は『真・女神転生IV』。前回トップから順位を後退したものの、セールスはそれなりに堅調。近世の欧州と日本の世界観を足したような仮想世界を舞台とし、「サムライ衆」と呼ばれる公的機関の一員として採用された主人公が、悪魔召喚などの技を使いながら、世の中の激動に立ち向かっていく。これまでの「真・女神転生」シリーズタイトルとの世界的なつながりはないが、設定で共通する部分が多分にあり(中には世界観と違和感を持つものもあり、それが話全体の謎にもつながっていく)、既存タイトルのファンにもハードルの高さを覚えることなくプレイできる。むしろハードルが高いのは難易度で、これは同シリーズ共通のものであり、むしろそれが好印象を与えている。

第4位は『仮面ライダー バトライド・ウォー』。こちらも順位後退組だが、セールスはまだまだ。3D画面に表現された仮面ライダーを操り、下っ端の敵戦闘員や敵怪人を次々となぎ倒す、「無双」系のアクションゲーム。「仮面ライダー」シリーズならではの独自アクション、例えばフォームチェンジやバイクを使った技が他の「無双」シリーズとの大きな違い。各ライダーごとのオリジナルストーリーで遊べる「クロニクルモード」が用意してあるため、テレビで各作品の視聴経験を持つ人は、ライダーへの思い出がよみがえってくるだろう。

今回は順位変動はあったものの、構成タイトルは前回週と変わらず。新作の有名アクションゲームの新作や、ラノベ・アニメ作品のゲーム化したものは、上位に「はいよれ」なかったようだ。一方、次回計測週では新作の発売が何本か予定されているが、中堅どころが多い。あるいは来週も、順位に大きな変動はないかもしれない。

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