極力軽くすること…子供のリュックサックに関する注意事項

2013/06/16 21:00

リュックサック子供の登下校時にはリュックサック(バックパック)を用いて荷物を持ち運ぶことになる(※日本ではランドセルが多いが欧米ではリュックサックが良く用いられる)。その際にバックに大量の、大重量の荷物が入っていると、万一子供が転倒した際にケガの度合いが酷くなる場合がある。また、荷物の重さにバランスを崩しがちで、転倒リスクそのものが高まることもある。【アメリカ小児学会(AAP、the American Academy of Pediatrics)】【HealthDay】を介して、転倒リスクそのものと、転んだ時のケガの度合いを減らすため、リュックサックに関して次の提案をしている。

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・子供が使うリュックサックの背中部分にパッド(背中部分を保護するためのサポート)、そして広いショルダーストラップを備えているかをを確認する。いずれも利用時の負担を軽減し、万一の転倒時のリスクを減らすのに役立つ。

・背中に近い部分に重い荷物が収まるよう、バックパックの内部にある区分を使いこなす(ように子供に教える)。重量のあるものが背中と反対側に収まっていると、バランスが崩れてしまい、子供の負担が大きくなる。

・荷物を入れ過ぎない。「背負っているから大丈夫」と過度な期待をしない。子供の体重に対して2割を超えないようにする。

・常に両方のショルダーストラップを使うように、十分に啓蒙する。面白がって、あるいは面倒で片方だけをかけて使わないようにさせる。

・もし子供に過度な重量の荷物(例えば大量の本)を運ぶ必要が有る場合、転倒防止の観点からも、キャリーバックを用いて良いか学校に相談する。

リュックサックリュックサックなどは誰もが使う、そして容易に使える備品なだけに、使用の際の注意事項を啓蒙する機会は滅多にない。大人から見れば危険と一目で分かるような事柄ですら、子供にとっては教えられて初めて気が付く、あるいは「大丈夫だろう」と過信してしまう可能性が高い。品質の良い、負担を減らすのに十分な配慮がしてある商品を選ぶのは当然の話だが、使用時の注意も欠かさず行ってほしい。

冒頭にある通り日本では、小学生はランドセル、中高生では学生かばんを用いる場合が多いが、同時に今件同様にリュックサックを使う事例も少なくない。また学生かばんはともかく、ランドセルも背中に背負うことには違いなく、今件注意事項が十分に役立つはずである。

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