ゲームソフトランキング更新、10年ぶりに登場のハードな難易度の名作RPG最新作がトップに

2013/06/03 06:55

メディアクリエイトが発表した2013年5月20日から5月26日の期間内での【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、今回該当週のトップの座についたソフトは、アトラスの人気シリーズ「真・女神転生」(いわゆる「メガテン」)の最新作『真・女神転生IV』だった。近世の欧州、あるいは日本の世界観に似た世界において、サムライ衆の一員となった主人公が、悪魔召喚などの技を使いこなしながら、世の中の激動に立ち向かうことになる。これまでのシリーズタイトルとのつながりはないものの、一部設定で共通する部分があり、既存タイトルのファンにもそつなくプレイできる。『III』の発売から約10年を経てのナンバリングタイトルとして大いに期待されていたが、その期待に応えるだけの奥深さとハードさに、多くの人が好印象を抱いている。

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第2位はやはり新作、バンダイナムコゲームスの『仮面ライダー バトライド・ウォー』。基本的には3D画面上でなみいる敵怪人をなぎ倒す、いわゆる「無双」系のアクションゲーム。「仮面ライダー」シリーズならではの独自アクション、フォームチェンジやバイクを使った技が見物。ジャンル名に「バイク&乱戦アクション」とあるのも納得がいく。各ライダーごとにオリジナルストーリーを楽しめる「クロニクルモード」が用意してあるため、テレビで視聴経験のあるライダーへの思い出がよみがえる人もいるに違いない。実際にプレーした人の意見では「まだ練り込みが足りない」との話が少なくないが、一方で「想定外の楽しさ、仮面ライダーならではの活劇ぶり」が楽しめるとの意見が多い。

第3位はカプコンの『バイオハザード リベレーションズ アンベールド エディション(PS3)』。3DS用の「バイオハザード リベレーションズ」の画像をHD化、テクスチャの張替え、モデリングの修正などビジュアル面の改定を行うと共に、難易度「INFERNAL」(敵の配置の変更、増加など高難易度化されている)の追加などが施されている。またダウンロードコンテンツにも対応している。「原点復帰」「真のバイオ」と、恐怖感を存分に堪能できるとの意見が多く、初週は好調な出だし。

第4位は『トモダチコレクション 新生活』。順位を下げたが引き続き好調なセールスが続いている。ソフトの内容は「エンターテインメント系シミュレーター」と表現できるもの。3DS内に住まう「ミニ人間」にちょっかいを出し、見守り、その行く末を見守るという、箱庭観察型ソフトと表現するのが適切か。以前DS向けとして発売された『トモダチコレクション』の機能追加・3DS版に相当するが、「新生活」ではMii(ゲーム世界の中の人間)による結婚、出産、育児、子供の成長までもカバーされている。その中でプレイヤーは人間社会の家族と同じ世帯構成、成長をMiiと共に追体験できるのがポイント。数少ない自由度・完成度の高い観察・間接関与型ゲームとして注目を集めており、早ければ次週にはミリオンセラーとなる状況。

今回はトップの「真・女神転生IV」をはじめ、新作がずらりと並ぶ上位陣となった。特に「真・女神転生IV」はそのハードな展開・難易度ぶりが、逆に口コミを創り上げ、多くの人が見聞きする状態となっている。10年ぶりの新作に心躍らせていたファンも、多くは満足しているようだ。次週以降の展開に期待したい。

一方次回計測週ではアクションシューティングの名作、ラノベ原作のアニメのゲーム化作品などが発売を控えている。上位陣に組み込む可能性もあるが、大きな変動はないだろう。

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