減少する「面白さが分からない」、増える「自分には不要」「他人に見られたくない」…ツイッター非登録者の思惑

2013/05/24 08:45

拒否先日まで何度かに渡り、【ツイッターで1日20回以上ツイートする人は9.0%、半数以上は「数日に1回」か「ほとんど無し」 】などのように、ライフメディアのリサーチバンクの発表による「ツイッター(Twitter)に関する調査結果」からデータを抽出する形で、複数の視点からツイッターの利用状況を確認した。同社ではほぼ同一条件で2010年6月以降、毎年1回調査を実施し、各データを公開しているため、複数項目で年単位での推移を見ることができる。そこでそのデータをまとめてグラフを再構築し、ツイッター周辺の状況変化をチェックしている。今回は「ツイッターを知っているが登録しない人における、その理由」について見ていくことにする。

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今調査のうち最新の結果は、2013年4月26日から5月1日にかけてインターネット経由で10-60代の男女に対して行われ、有効回答数は1800人。男女比や世代構成比(10代-60代まで10歳区切り)は個々均等割り当て。過去3年分の調査もほぼ同様の条件で実施され、比較するのには十分。

先日【ツイッターを知っているけど登録しない、その理由は何だろう?】で説明したが、直近において「ツイッターは知っているが登録しない」最大の理由は「自分には不要」、次いで「世界に自分のツイートを発信したいとは思わない」だった。

↑ なぜツイッターを知っているが登録はしないのか(既知・未登録者限定)(再録)
↑ なぜツイッターを知っているが登録はしないのか(既知・未登録者限定)(再録)

この「登録しない理由」を経年変化で見たのが次のグラフ。

↑ なぜツイッターを知っているが登録はしないのか(既知・未登録者限定)(経年推移、-2013年5月)
↑ なぜツイッターを知っているが登録はしないのか(既知・未登録者限定)(経年推移、-2013年5月)

幾分イレギュラーがあるものの、経年で減少しているのは「面白さ・楽しさが分からない」「サービスの内容がよく分からない」「世界に自分のツイートを発信したいと思わない」、増加しているのは「自分には不要」「知らない人にツイートを見られるのが嫌」。前者の多くは「そもそもツイッターはどのようなものか」が認識しきれていない人が発しやすい理由。一方後者の多くはある程度ツイッターの内容を把握理解した上ではじめて判断できる内容。

つまり少しずつではあるが、ツイッターがいかなるものか、名前や概要だけでなく、仕様や特徴などある程度踏み入ったレベルにまで認識され、その上で「登録する/しない」を判断(し、今件では「登録しない」と決断)した人が増えていることが分かる。

ツイッターもウェブサービス、ツールの一つに過ぎず、利用を強要されるものではない。内容、仕様をよく把握した上で、本人が不必要と判断したのなら、無理に使わせるものではない。その意味では登録しない人において「自分には不要と判断したから」との回答が増えるのは、むしろ健全な証拠といえよう。

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