ツイッターの利用率約3割、10代女性は6割近くがアカウント持ち

2013/05/10 15:45

ツイッター利用中ライフメディアのリサーチバンクは2013年5月8日、ツイッター(Twitter)に関する調査結果を発表した。それによると調査対象母集団においては、全体で3割近くがツイッターのアカウントを持ち利用していることが分かった。世代別では若年層ほど、男女別では10代のみ女性、20代以降は男性の方が高い利用率を示している(【発表リリース】)。

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今調査は2013年4月26日から5月1日にかけてインターネット経由で10-60代の男女に対して行われたもので、有効回答数は1800人。男女比、世代構成比(10代-60代まで10歳区切り)で均等割り当て。

今調査対象母集団に対し、ツイッターを現在利用しているか否かについて、「アカウント所持・利用している」「アカウント不所持・閲覧している」「非利用」「ツイッターそのものを知らない」の4つの選択肢の中から一つを選んでもらう形で答えてもらったところ、全体では29.1%が「アカウントを持ち利用している」と回答した。「アカウントは無いが閲覧している」人の6.9%と合わせると、36.0%が何らかの形で利用していることになる。

なお「アカウントを持っている(かもしれない)が、現在は完全に放置していて利用していない」は「非利用」に該当する(別項目で「非利用者」が「過去にツイッターへ登録したことがある」「登録したことが無い」に区分されている)。

↑ ツイッターを利用しているか
↑ ツイッターを利用しているか

今調査対象母集団は人口構成などによるウェイトバックがかけられていないので、全体・男性全体・女性全体の値は世間一般の実態としては参考程度のものとなるが、約3割がツイッターを利用していることになる。また男女別では男性の方が利用率は高い。

個々の世代別に見ると(これはウェイトバックは関係無く、実質値として見ることができる)、10代に限ると男性よりも女性の方がアカウント所持・利用率単独、そしてアカウントを持っていないが閲覧している人を含めた総合的な利用率において高い値を示している。これは機会を別にして紹介するが、フォローする対象の項目では友人・知人や芸能人、ツイートする時の内容として選択肢で例示した全項目で女性の方が高い値を示していることから、通常のおしゃべりの延長としてツイッターを用いている結果によるものと考えられる。そして10代女性のおしゃべり好きは、誰もが知るところである。

20代以降になるとすべての世代で男性の方が、アカウント所持・利用率と総合利用率の双方で高い値を示している。成人に達すると男性の方がツイッターに対しアクティブとなるようだ。これは「アカウント所持・利用率」と「アカウント不所持・閲覧のみ」を足した、総合利用率の動きを見ると、よりはっきりと分かる。

↑ ツイッターを利用している人の割合(アカウント保有・利用、アカウント非保有・閲覧の合計)
↑ ツイッターを利用している人の割合(アカウント保有・利用、アカウント非保有・閲覧の合計)

10代女性の際立った利用率の高さが改めて確認できる。そして20代以降は押し並べて男性の方が高い値を示している。

ただし最初のグラフをもう一度見直すと、20代はともかく30代以降は、「アカウントを持たず閲覧のみという利用スタイル」の比率は女性の方が高い。話のやり取りをするわけでなく、他人のツイートを読み進めるだけという利用スタイルからは、ブログの閲覧と同じ感覚でツイッターを認識している人が多分に、しかも女性に多くいるものと思われる。

もっともツイッターの仕組みは基本的に「短文収録によるブログを、チャット形式に閲覧できるようにした、RSS的な仕組みを持つミニブログ」。そうである以上、自分では参加をせずに閲覧するだけといった利用スタイルもまた、選択肢の一つとしては「あり」。そしてそれで十分満足できるのなら、わざわざ面倒くさい手続きを踏まず、またリスクを生じさせることも無い、「閲覧のみ」の利用スタイルは、賢い選択なのかもしれない。

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