ゲームソフトランキング更新、「神視点」の観察型エンタメソフトの新機種版がトップに

2013/05/03 21:00

メディアクリエイトが発表した2013年4月15日-4月22日の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、今回週トップの座についたのは任天堂の3DS用の新作『トモダチコレクション 新生活』だった。ゲーム機の中に「ミニ人間の社会」を創り、それを見守っていく「神視点」型観察エンターテインメントソフトとして人気を博したDS用『トモダチコレクション』の3DS版。自分がゲーム世界内の主人公として命令をするのではなく、「観察者」としての立ち位置でゲームと向き合うというスタイルはDS版と変わりないものの、3DS版では結婚したMii(ゲーム世界の中の人間)が結婚して子供を作って育てていき、さらに成長を重ねて一人前になるまでを見守り、プレイヤーは子育てを助けることもできる。その上、その子供をすれ違い通信で旅に出す仕様も用意されている。奇抜なジャンルで末永く遊べるタイプのソフトとして、前作は長期にわたり上位に位置していただけに、今作も長期的な上位ランクインが期待される。

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第二位はこちらも新作の『NARUTO -ナルト- 疾風伝 ナルティメットストーム3』。人気アニメ「NARUTO -ナルト-疾風伝」をベースにした格闘アクションゲームだが、アニメのような華麗で迫力あるグラフィックをシンプルな操作で楽しめる基本要素は踏襲された上で、「新覚醒システム」「リングアウト」「新連携システム」など新たなバトルシステムも追加されている。アニメの「第四次忍界大戦」までを収録しており、参戦キャラクター数は80「忍」以上となる。ストーリーモードではプレイヤーが展開を決める「究極の選択」などもポイント。発売初週にしては評価がかなり高く、原作ファンからも高評価を得られている。次週も好順位が望めそう。

第三位はこちらも新作の『セブンスドラゴン2020-II』。ドラゴンが襲来した近未来を舞台に、プレイヤーはドラゴン討伐の任務を受けた特殊部隊の一員の立場から、次々と襲いかかるドラゴン達を倒していく、コマンド制戦闘がメインのロールプレイングゲーム。多種多様な組み合わせが可能なキャラクタメイキングや40人を数える声優陣など、ビジュアル面でのカスタマイズが楽しい。初週評価はそれなりに高く、色々な意味での「続編」との声が多い。また、前作プレイを勧める意見も多々見られる。

第四位は『ルイージマンション2』。ゲームのジャンルは洋館や採掘所、工場などを探索して、謎解きをしながら先に進むなど、パズル的な要素がやや強い、アクションアドベンチャーゲーム。プレイヤーはマリオの弟、ルイージの立場から、狂暴化したお化けたちが潜む「オバ渓谷」の調査に挑む。他の類似お化け物タイトルと比べると、リアルな恐怖感は薄く、子供も安心して遊ぶことが出来る。主要装備の「オバキューム」はお化けを吸い込む武器として使えるだけでなく、物の吸い込みや吐き出しも行えるため、この機能を建物内の謎解きにも活用していくことになる。アクションと数々の謎解きの組み合わせがポイント。発売初週から4週連続トップを続けていたが、今回週は4位にまで順位を落とした。とはいえセールスそのものはいまだに堅調。

今回計測週は新作3本、従来作1本と、活気にあふれる上位陣となった。特にトップの『トモダチコレクション 新生活』は次回週以降も、長期に渡る上位陣入りが期待できる。一方次回計測週では先日映画も公開された、アニメが好評を博したゲームの最新版、世界的に有名な探検家アクションゲーム、同じくアニメが好調なラノベ原作のアドベンチャーゲームなど、ゴールデンウィーク直前ということもあり、多彩なラインアップが待ち構えている。今回週以上の混戦が予想されよう。

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