夫と妻で大きく異なる「へそくり」の使い道

2013/04/04 14:45

お金オリックス銀行は2013年3月18日、家計管理における夫婦の意識の相違についての調査結果を発表した。それによると調査対象母集団のうちへそくりを有する人において、夫(男性)と妻(女性)との間には、そのへそくりの使い道に大きな違いがあることが分かった。夫は「家族のレジャー・旅行」が最上位の目的で、次いで「友人との交際費」「生活費の補てん」が続いている。一方妻は「子供のため」がもっとも多くの回答率を示しており、「家族のレジャー・旅行」「生活費の補てん」が続いている(【発表リリース】)。

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今調査は2013年2月9日から11日にかけて20-60代の既婚男女に対してインターネット経由で行われたもので、有効回答数は500人。男女比、10歳単位での世代構成比は均等割り当て。

先に【「相方はへそくりしてるかも」夫は3割強・妻は3割近く、そして実態は……?】でも記した通り、今調査対象母集団では夫は45.6%、妻は43.6%がへそくりをしている。そしてへそくり金額は平均で138万円、妻の方が多少ながらも高い傾向を示している。

↑ へそくり平均金額(無い人・分からない人・答えたくない人は除く)(万円)(再録)
↑ へそくり平均金額(無い人・分からない人・答えたくない人は除く)(万円)(再録)

それではへそくりをしている人たちは、どのような目的意識の上でへそくりをしているのだろうか。保有者限定で複数回答で聞いたところ、夫は「家族のレジャー・旅行」がもっとも多く39.5%、妻は「子供のため」が39.4%と最上位の回答項目となった。

↑ へそくりの使い道は(複数回答、へそくり保有者限定)
↑ へそくりの使い道は(複数回答、へそくり保有者限定)

夫は「家族のレジャー・旅行」「友人との交際費」「生活費の補てん」「収入減への備え」「子供のため」の順。一方で妻は「子供のため」が最上位の後は「家族のレジャー・旅行」と「生活費の補てん」が第2位に付き、「収入減少への備え」、さらには「貯めることが好き」が続いている。男性と比べると(「天災などへの備え」も合わせ)自世帯全体のための保険的な役割を持たせている事例が多い。また女性は「貯めることが好き」という、「貯める」こと自体が目的な人も多いのが特徴的。

ただし女性は(回答率そのものが少数だが)男性の約4倍も「離婚・別居のため」にへそくりをしている人がいる。それが「可能性として」のものなのか、「決意の上での事前の備え」のものなのかまでは分からないが、色々と考えさせられる動きには違いない。

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