ゲームソフトランキング更新、アニメ化も果たしたラノベ原作の「SAO」が初週トップに

2013/03/25 06:55

メディアクリエイトが発表した2013年3月11日-3月17日の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、今回週トップの座についたのは、バンダイナムコゲームスの新作『ソードアート・オンライン -インフィニティ・モーメント-』だった。アニメ化をはじめラジオ化、ドラマCD化、漫画化など多方面で展開中のライトノベル『ソードアート・オンライン』(SAO)を題材としたアクションロールプレイングゲーム。原作中のあるシナリオを「もしも」の形で再現したストーリーで、プレイヤーは原作に登場したキャラクタたちなどと共にパーティーを組み、世界観を再現した舞台の中で戦いを繰り広げていくことになる。多分に多人数同時参加型ロールプレイングを意識した作りとなっているが、『SAO』の世界観にそれがマッチしているのか、そしてゲームそのものの面白みとしての評価において、意見が二分されている。

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第二位は『キングダム ハーツ -HD 1.5 リミックス-』。スクウェア・エニックスとディズニーのコラボシリーズ『キングダム ハーツ』シリーズの最新作…とはいえ、内容的にはプレイステーション2用「キングダム ハーツ」「キングダム ハーツ Re:チェイン オブ メモリーズ」、ニンテンドーDS向け「キングダム ハーツ 358/2 Days」(映像作品として)をリメイクして収録した作品。制作者の談によれば機種をまたいだ展開による同シリーズを時系列的にも分かりやすくするのと共に、初心者に向けて(ストーリー上での)ハードルを下げる意味合いを持つタイトルとなっている。移植に合わせ、画像の変更やサウンドの改善、音声の日本語化(「キングダム ハーツ」部分)などが行われている。「Days」の(完全移植では無く)映像作品としての収録化を惜しむ声もあるが、概して評価は高い。

第三位はやはりバンダイナムコゲームスの新作『スーパーロボット大戦UX』。3等身ほどのデフォルメキャラクタで表現された多彩な作品のロボットたちが一つの作品でバトルを繰り広げる「スーパーロボット大戦シリーズ」の新作で、3DS用としては初の展開となる。戦闘シーンにはフルボイスを採用し、グラフィックは新規描き起こし、いわゆる裸眼立体視にも対応している。またシリーズ初の有料ダウンロードコンテンツ(キャンペーンマップ)も導入予定。参加する原作品は全部で16、そのうち半数はシリーズ初の参加となる。ボイス機能による演出や、ゲームプレイのテンポの良さも合わせ、初週評価は高い。

第四位は『とびだせ どうぶつの森』。前回に続き、新作3本を上位に見据えた上での、安定順位となった。人生疑似体験ゲームゲーム『どうぶつの森』の最新作品で、プレイヤーは村長(になるよう任された一村民)の立場から、住民の声に耳を傾け、願いをかなえ、自分自身と村を成長させていくことになる。カスタマイズ機能に優れており、個性豊かな村を作れるのに加え、他ユーザーとの豊富な交流の仕組み、多種多様で個性豊かなタイアップアイテムなどが用意されており、多人数同時参加型ネットワークロールプレイングゲームに近いプレイスタイルが楽しめる。ソーシャルメディア上に自分のデータを掲載して披露したり、データを公開して他人に使ってもらうなど、ゲームとしてだけでなくコミュニケーションツールとしての役割も果たしつつある。

今回週も先週に続き新作3・既存作1、しかも既存作は同じで順位も同じという、安定したラインアップとなった。とはいえ新作はいずれも先週から総入れ替えとなり、その点では変化の激しい週といえる。一方次回計測週は製作プロセスも合わせ注目を集めているアニメを原作としたタイトルをはじめ、プロスポーツゲームの定番、アクション格闘ゲームの超有名作、錬金術師の活躍を描いたシリーズの最新作など、期待作が数多く発売を待ち構えている。大きな順位変動が予想されよう。

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