ブログを今でも継続更新している人は1割強、女性がやや多い傾向

2013/03/21 11:30

ブログ更新ライフメディアのリサーチバンクは2013年3月19日、ブログに関する調査結果を発表した。それによると調査対象母集団においては、現在もブログを投稿・更新している人は1割強にとどまっていることが分かった。登録経験そのものが無い人が7割近くに達している。現在もブログを更新している人のブログのアクセス数は1日50件未満が7割強で、500件を超えるブログは数%に留まっている。また、アクセス数が多いブログほど、更新頻度が高い傾向が確認されている(【発表リリース】)。

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今調査は2013年3月5日から13日にかけて10代から60代の男女を対象にインターネット経由で行われたもので、有効回答数は6566人。男女比はほぼ1対1だが、世代構成比で見ると男女の差が大きく出ている(男性は10代から10歳区切りで56人・312人・704人・984人・746人・429人、女性は72人・452人・1095人・1072人・479人・165人)。

今調査対象母集団に対し、ブログ(ソーシャルネットワーキングサービスなどの内部的なサービスは除く)の利用状況を尋ねたところ、男性では11.5%・女性は14.3%が登録済みで現在も投稿・更新をしていると答えた。見方を変えれば8割以上は現在ブログの更新・記事投稿をしていない計算となる。

↑ ブログ(SNS内サービスは除く)を利用しているか
↑ ブログ(SNS内サービスは除く)を利用しているか

現在も登録状態にあるが、更新をしていない人は7-8%、過去に登録した経験はあるが、脱会してしまった人は6%。合わせて13-14%が「登録経験はあるが、今では更新せず」の状態となっている。一方、登録経験自体が無い人は6割強。ブログそのものを知らない人も5%ほど居る。かつてインターネット上の自己表現サービスとして一世を風靡したものとしては、少々信じがたい内容ではある。多分にトレンドはFacebookやmixi、LINEやツイッターなどのソーシャルメディアに移行しているのだろう。

さてインターネットサービスとしては少数派に属するようになったブログだが、現在のアクセス数はどの程度だろうか。少なくとも調査対象母集団では1日50件以下のブログが7割強で過半数、しかも2割強はほぼゼロという結果が出ている。

↑ ブログの平均アクセス数(登録済みで現在も更新している人限定)
↑ ブログの平均アクセス数(登録済みで現在も更新している人限定)

「ゼロ-5/日」に限定しても4割強-ほぼ半数。現在も更新を続けているブログでも、アクセス状況が辛い状況の人も多いようだ。一方で501以上/日(今調査の上限項目)を占めるブログは男性4.6%・女性2.3%。これは「ブログ更新者」内の比率なので、今調査対象者全体比を算出すると男性0.5%・女性0.3%という計算になる。

アクセス数と共に他人のブログ動向で気になるのが更新頻度。ほぼ毎日日記のように更新している人は男女とも1割強。週一以上のペースでは5割強という結果が出ている。ブログ内容次第だが、3か月以上に一度というきわめて更新頻度の少ないブログも1割近くに達している。

↑ ブログの更新頻度(登録済みで現在も更新している人限定)
↑ ブログの更新頻度(登録済みで現在も更新している人限定)

ブログ更新者の更新頻度の観点では、男女比はほとんどない。あえて言えば女性の方がやや更新頻度が低い程度。一方、アクセス数の多いブログは少ないブログと比べ、明らかに更新頻度が高い。1日100件超のブログに限れば、毎日更新者は46.0%、週一以上で区切ると87.6%と極めて高い値を示すことになる。

ブログの更新頻度とアクセス数の因果関係は、今項目からだけでは断定できないものの、明らかな相関関係は読み取れる。そして自分がブログの読者になって考えると、更新頻度の高いブログの方が「情報が新鮮、豊富」「短い間隔で訪れても新たな情報がある」などの理由から、足しげく通ったり、定期巡回ルートに収めるのは至極当然のこと。更新頻度がすべてではないが、多分にアクセス数とは因果関係もあるものと見ても間違いではあるまい。

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