ゲームソフトランキング更新、3DS版『DQ VII』が2週目もケタ違いの独走続ける

2013/02/25 09:45

メディアクリエイトが発表した2013年2月11日-2013年2月17日の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、今回週トップの座についたのは、先週に続き名作ロールプレイングゲーム『ドラゴンクエスト』シリーズのニンテンドー3DSへの移植版『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』だった。タイトル名の通り『ドラゴンクエスト』シリーズの第7作目にあたる作品の移植版。原作は2000年に据え置き型ゲーム機プレイステーション用として発売され、重厚かつ圧倒的なボリュームを誇るシナリオや、「石版」を集めて世界が広がるゲームシステムなどが話題となり、国内出荷本数410万本以上を記録している超大作。今回3DS版として移植されるにあたり、同機種ならではの深みのあるグラフィックの演出、転職システムでは50種類以上の職業の実装、「すれちがい通信」に対応した石版システムなど、かつて原作で遊んだ人でも再度ゲームの世界にのめり込める要素を備えている。【3DS版「ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち」出荷本数100万本突破】でも伝えた通り、すでに出荷本数は100万本を突破。今回販売実績も100万本超が確認され、見事ミリオンセラーとなった。

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第二位は先週から続きトップに押し出される形となったものの、いまだに堅調な売れ行きを示している『とびだせ どうぶつの森』。任天堂の人生疑似体験ゲームゲーム『どうぶつの森』の最新作にあたる作品で、プレイヤーは突然村長役を任された一村民の立場から、住民の願い事をかなえつつ村を作り上げていくことになる。細かなカスタマイズ機能、他ユーザーとの豊富な交流の仕組み、多種多様で個性豊かなタイアップアイテムなど、自由度の高い「疑似世界でのまったり生活」が楽しめる。先日発表された任天堂の第3四半期決算短信資料では、直近で273万本(パッケージ・ダウンロード合わせて)と発表され、3DSのソフトとしては最高峰の立ち位置。販売実績だけでなく相当の稼働率を背景に、企業との連動企画も相次いで行われ、先日にはセブン-イレブンとの共同企画によるアイテム配布第二弾も発表されている。まだまだ村長の数は増え、世界は広がりそうだ。今回も8万本近くを単週で売上げ、通常週ならトップを確保してもおかしくない好調さを見せ、しばらくは上位を確保し続けそう。

第三位は『New スーパーマリオブラザーズ 2』。「New スーパーマリオブラザーズ」の二作目に該当するタイトル。横スクロール型のアクションゲームで、シンプルなルールの中にも色々な仕掛けを持つゲームステージをスピード感と共に楽しめる、シリーズならではの長所は健在。プレイヤーはマリオに成り代わり、各ステージの障壁を乗り越え、敵を避け、あるいは倒し、ピーチ姫を助けるための冒険を繰り広げていく。ソフトが2本あれば二人協力プレーも可能。販売本数は少しずつ減少しているが、いまだに一定数(1万本超/週)は実売成績を挙げている。今回週は前回同様、新作ラインアップが一部を除き不調だったことを受け、上位陣に食い込むこととなった。

第四位は『太鼓の達人Wii 超ごうか版』。指示に合わせて太鼓を叩く、いわゆるリズムゲームの大御所的存在。ソフト単品版の他に『「太鼓とバチ」同梱版』も発売されている。シンプルなゲームルールと最大4人まで同時プレイが可能なこと、収録曲も100曲とダイナミックなボリュームで、楽しく遊べると好評を博している。他方、その曲の選定に好き嫌いがあるため、難を語る人も見受けられる。今回週では他タイトルの軟調さから、相対的に順位を上げている。

今回週も前週に続き『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』の独り舞台というところ。さすがに初週ほどでは無いが大きな売り上げを示し、ただでさえ年度末ラッシュ直前で新作タイトル数が少ないこともあり、他のタイトルは軒並み購買期待層を奪われた形となった。

次週計測週ではラノベ系アニメからのゲームや有力オンラインゲーム、潜入ものタイトル、漫画原作のダンジョン系ゲームなど、上位を狙えそうなタイトルが多数発売を予定している。上位陣の順位変動が予想されるが、トップの座は維持されるのか、気になるところではある。

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