2022/07/12
「努力はいつか必ず報われる」7割は肯定的、しかし…(最新)

受験勉強やダイエット、日々の筋トレに料理の練習…地道な努力を積み重ねるのは、いつかその努力が報われて、目的が果たせる日がやってくると信じているからに他ならない。ところが世の中はすべて努力が報われるようにはできておらず、現実にはその努力が空振りに終わることも少なくない(努力そのものが見当違いの向きだったこともある)。それでは人は努力はいつか報われると信じているのだろうか、それとも努力してもまったく報われないことが多いとあきらめ基調にあるのだろうか。統計数理研究所・国民性調査委員会による定点観測的調査
【日本人の国民性】の結果から、その実情を見ていくことにする。
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2時38分
│統計数理研究所, 逐次新値反映記事
2022/07/11
男性2万8550円・女性2万447円、外飲みする男性11.7%のみ…パート・アルバイトのこづかいと昼食事情(最新)
【前年比68円減の3万8642円…2022年のサラリーマンこづかい事情(最新)】をはじめ複数の記事で、新生銀行の定点観測的調査報告書「サラリーマンのお小遣い調査」の最新版を基に、多方面から会社員(正社員・契約社員・派遣社員)のこづかい事情の状況確認を行った。今調査報告書では今年分においては、会社員以外にパート・アルバイトの状況も簡易的ながら公開されている。そこで今回はそれらのデータから、現在のパート・アルバイトの人達のこづかいや昼食事情を確認する(
【発表リリース:男性会社員のお小遣い額は昨年比微減の38642円、女性会社員は減少の33278円-「2022年会社員のお小遣い調査」結果について】)。
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2時53分
│サラリーマン小遣い調査, 逐次新値反映記事
ついに「自分のことだけ」を超えた「他人の役に」な傾向(最新)

実際には状況によりけりではあるが、人間の行動指針の一つに「他人のために役立つ」と「自分のこと優先する」という相反する概念がある。要は献身の心構えか自分本位かなのだが、「世の中は自分本位、特に若年層は身勝手だ」との意見を少なからず見聞きする。それでは実際のところ、世間全体ではどのように思われているのだろうか。統計数理研究所・国民性調査委員会による定点観測的調査
【日本人の国民性】の結果から、その実情を見ていくことにする。
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2時51分
│統計数理研究所, 逐次新値反映記事
2022/07/10
「生まれ変わってもまた日本がいい」8割超え(最新)

そもそも論として生まれ変わりを信じるか否かとの問題があるものの、生まれ変わりがあると仮定し、どのような場面、環境で生を受けたいかとの話は、よく交わされる他愛もないテーマの一つではある。見方を変えると「比較対象の中でどの選択肢を自分が好んでいるのか」を選ぶ心理テストのようなものでもあるからだ。それでは生まれ変わりの際に再び日本で生まれてきたいと思う人、つまり他国と比べて日本(の環境)が好きな人はどれだけいるのだろうか。統計数理研究所・国民性調査委員会による定点観測的調査
【日本人の国民性】から、その実情を確認していくことにする。
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2時55分
│統計数理研究所, 逐次新値反映記事
現在0.001%、かつては4.800%の時代も…郵便貯金の金利推移
金融機関にお金を預け入れることで金利に基づいた利子(利息)が発生し、口座から下す時には元本以上のお金を手に入れることができる。通帳記入をすれば時々利子などの名目で口座に振り込まれているのが分かるはず。昨今では金利はごくわずかで「金融機関に預けたお金には利子がつく」ことを知らない人もいるほど。今回はゆうちょ銀行(郵便局)における金利の推移から、昔と今における金利(年利回り、税引き前)の違いの実情を確認する。
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2時0分
│経済・金融・市場・家計, noindex
2022/07/09
サラリーマンのお酒は外飲み23.8%、家飲み44.4%・外飲みは月2.1回…会社員の「仕事の後の一杯」事情(最新)

就業者にとって昼食時間とともに数少ない憩いの時間が「居酒屋などでの飲み」。ちょっとした料理の味を楽しみながら、日頃の疲れをお酒で晴らす、息抜きとして多くの人が堪能している。一方、最近ではお酒や料理を自宅で用意し、居酒屋的な気分を自宅で味わう「家飲み」も注目されるようになった。今回は新生銀行の定点観測的調査報告書「サラリーマンのお小遣い調査」の最新版を基に、経験している人は多いものの、全体的な状況は把握しにくい、会社員の飲み事情を確認していくことにする(
【発表リリース:男性会社員のお小遣い額は昨年比微減の38642円、女性会社員は減少の33278円-「2022年会社員のお小遣い調査」結果について】)。
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2時56分
│サラリーマン小遣い調査, 逐次新値反映記事
「本人の自由」6割強、賛成2割・反対1割…首相の正月恒例伊勢神宮参拝は是か非か(最新)

政治と例年行事との関係において論議される事項の一つに、在任首相における正月恒例の伊統計数理研究所・国民性調査委員会による定点観測的調査
【日本人の国民性】では、1953年以降2003年に至るまで、毎回調査項目として取り上げていた。今回はそのデータを基に、心情について確認していくことにする。
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2時52分
│統計数理研究所, 逐次新値反映記事
2022/07/08
嵐…株式市場雑感(22/07/04-22/07/08週)(週終値:2万6517円19銭)
■22/07/04:日経平均終値2万6153円81銭/95.5
本日の東京株式市場は高値圏での値動き。先週末発表の米国の経済指標は悪化したが、一方でFRBの利上げ思惑が後退したことを受け、米国市場は堅調な展開となり、その動きに合わせる形で寄り付きから買われた。出来高は東証プライム市場のみで10億9779万株。前営業日比で日経平均株価は+0.84%、TOPIXは+1.34%、マザーズ指数は+1.09%。
自己保有銘柄関連。銘柄種類数的には高値銘柄多し。前営業日比は+1.29%となる。
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19時0分
│株式市場雑感
若年層の投票意向の回復…政治に対する意識変化をさぐる(最新)

国民を代表し、国の施策を執り行うのが政治家であり、その政治家を選出するのが選挙である以上、政治への関心はそのまま選挙への関心に直結することになる。昨今では若年層の投票率の低さがしばしば問題視されるているが、政治・選挙に対する意欲はどのような状況にあり、過去から現在において変化を示してきたのだろうか。統計数理研究所・国民性調査委員会による定点観測的調査
【日本人の国民性】のデータを基に、その実情を確認する。
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2時39分
│統計数理研究所, 逐次新値反映記事
変わりつつある、「一番大切なもの」(最新)

個人の価値観によって対象は多様なものとなるが、世の中には大切なもの、大事なものはたくさん存在する。それでは「一番大切なものは何ですか」と問われたら、人は何を挙げることになるのだろうか。今回は統計数理研究所・国民性調査委員会による定点観測的調査
【日本人の国民性】の結果を基に、精神的な充足感、心のよりどころ、価値観といった観点から、その実情を探ることにする。
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2時37分
│統計数理研究所, 逐次新値反映記事
2022/07/07
昼食時間は男性21.3分、女性27.5分…意外に気になるお昼のお食事時間事情(最新)

朝から夕方までの就業時間中、唯一まとまった長さの休みが取れるのが昼食を食べる時間も含めたランチタイム。その名の通り昼食を取るのはもちろんだが、ちょっとした休息を取る、気分転換を図るなど、午前中までの働きの疲れをいやし、午後からの就業に備えて英気を養う時間でもある。そのランチタイム時間に、会社員達はどのぐらいの時間を費やして食事をこなしているのだろうか。サラリーマンのこづかい事情を中心に活動様式を探る、新生銀行の定点観測的調査報告書「サラリーマンのお小遣い調査」の最新版をもとに、その謎(!?)に迫ることにする(
【発表リリース:男性会社員のお小遣い額は昨年比微減の38642円、女性会社員は減少の33278円-「2022年会社員のお小遣い調査」結果について】)。
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2時44分
│サラリーマン小遣い調査, 逐次新値反映記事
若年層で変化を見せる「上司との関係」への考え方(最新)

よほどの少人数による構成組織や身内だけの事業体でない限り、就業すると多数の上司との間の付き合い、人間関係が発生することになる。たとえ自由業・自営業でもよほどの職種でなければ、仕事の上で上の立場にある人、頭を下げねばならない相手は存在する。そのような「上司との関係」において、人々の考えはどのような変化を見せているだろうか。今回は付き合い方や上司の面倒見の是非に焦点を絞り、統計数理研究所・国民性調査委員会による定点観測的調査
【日本人の国民性】の結果から、その実情を探ることにする。
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2時42分
│統計数理研究所, 逐次新値反映記事
2022/07/06
若年層で「いらいら」が増す現代社会、理由はさまざま(最新)

情報技術の進歩に伴い、人の生活はより効率的で便利になっているはずだが、それは同時に各人に要求される時間的な拘束がより強まることをも意味している。当然、個人が覚えるストレス、いらいら感もより一層の高まりを見せることが容易に想像でき、実態感を覚える人も少なくないはず。今回は統計数理研究所・国民性調査委員会による定点観測的調査
【日本人の国民性】の最新版として2018年調査分が2021年10月29日付で反映されたことを受け、その「いらいら感」の実情を確認していくことにする。
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2時48分
│統計数理研究所, 逐次新値反映記事
2022/07/05
1日1.11件発生・前年比29件増…鉄道係員への暴力行為、2021年度は406件

日本民営鉄道協会は2022年7月4日に、2021年度(2021年4月から2022年3月)に発生した、大手民鉄16社・JR6社・札幌市交通局・東京都交通局・横浜市交通局・名古屋市交通局・福岡市交通局・ニューシャトル・北総鉄道・東京モノレール・ゆりかもめ・首都圏新都市鉄道・多摩都市モノレール・東京臨海高速鉄道・横浜シーサイドライン・愛知環状鉄道・Osaka Metro(計36社局)における、駅員や乗務員など鉄道係員へ行われた暴力行為の件数に関する集計結果を発表した。その内容によれば2021年度の該当件数は406件となり、昨年度からは増加し、高い水準にあることが分かった。行為発生の時間帯では昨年度に続き深夜時間帯が多く、発生場所では改札での事案がもっとも多い結果が出ている(
【発表リリース:鉄道係員に対する暴力行為の件数・発生状況について】)。
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4時7分
│日本民営鉄道協会, 逐次新値反映記事
「若者は自分勝手で他人より自分のことばかり」は本当か(最新)

当事者の多分はそのような自覚もなく、むしろその指摘に遺憾を覚えている事例が多いのだが、世間一般(実際には中年層以降)からは「若者は自分勝手で他人より自分のことばかり考えている」との認識がある。その説は本当なのか否かを検証する、資料の一つが統計数理研究所・国民性調査委員会による定点観測的調査
【日本人の国民性】。その調査において2021年10月29日付で、第14回目となる2018年版の結果が発表された。今回はその最新値を反映させた上で、過去のデータも合わせ「若年層の身勝手さは本当なのか」について見ていくことにする。
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2時57分
│統計数理研究所, 逐次新値反映記事
男性3万8642円、女性は3万3278円…気になる女性会社員のこづかい、昼食事情(最新)

これまで新生銀行が2022年6月27日に発表した、定点観測的なサラリーマンのこづかい事情に関する年次報告書の最新版「2022年サラリーマンのお小遣い調査」を基に、多方面からサラリーマンの日常生活をこづかいの観点で確認した。今回は同資料に掲載されている女性会社員(正社員・契約社員・派遣社員)の動向の中から、こづかい額と昼食事情について精査を行うことにする。報告書そのものが本来「サラリーマン」を対象としたものであり、女性会社員に関する記述はさほど細かくはなかったのだが、2015年分からは男女並列で語られるようになり、時代の流れを覚えることができる(
【発表リリース:男性会社員のお小遣い額は昨年比微減の38642円、女性会社員は減少の33278円-「2022年会社員のお小遣い調査」結果について】)。
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2時55分
│サラリーマン小遣い調査, 逐次新値反映記事
2022/07/04
昼食代削減33.2%、水筒持参22.7%…サラリーマンのこづかい防衛作戦(最新)

多くのサラリーマンにとってこづかいはもっとも身近で、自分自身に大きな直接的影響を与える金銭問題となる。そのこづかいが自分の望む額でない場合(大抵の場合願望は満たされることはなく、そして人の欲望は天井知らずである)、多様な工夫を凝らし、節約をすることになる。今回は新生銀行が毎年発表している、サラリーマンのこづかい事情を調査した定点観測の報告書の最新版にあたる「2022年サラリーマンのお小遣い調査」などを基に、サラリーマンにおけるこづかいの防衛作戦の実態を見ていくことにする(
【発表リリース:男性会社員のお小遣い額は昨年比微減の38642円、女性会社員は減少の33278円-「2022年会社員のお小遣い調査」結果について】)。
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2時54分
│サラリーマン小遣い調査, 逐次新値反映記事
電子メールに添付ファイル71.1%、エクセルでの簡単な計算51.3%…ICTスキルの実情(最新)

パソコンやスマートフォン、そしてインターネットが広く普及し日常生活において欠かせない存在となる一方で、それらを活用する技術「ICT」(Information and Communication Technology、情報通信技術。さまざまな通信や情報に関する技術)に関して、どれほどの人が習得しているのかという問題がある。自動車に例えれば、自動車の運転はできても日々のメンテナンスやセルフサービスのガソリンスタンドで給油はできるか、といった問題。今回は総務省が2021年6月18日に詳細値を発表した「通信利用動向調査」の公開値を基に、ICT技術の取得実情について確認していくことにする(
【発表ページ:通信利用動向調査】)。
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│通信利用動向調査, 逐次新値反映記事
2022/07/03
格安スマホ使用率13.2%…主に使っているモバイル端末のサービス事業者の実情(最新)

今では誰もが使っていると表現しても過言ではない、従来型携帯電話やスマートフォンに代表されるモバイル端末。それらはどのような契約形態で用いられているのか。総務省が2022年5月27日に詳細値を発表した「通信利用動向調査」の公開値を基に、確認していくことにする(
【発表ページ:通信利用動向調査】)。
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3時0分
│通信利用動向調査, 逐次新値反映記事
前年比24円減の623円…サラリーマンの昼食代事情(最新)

多くのサラリーマンにとって「昼食代」は自分のこづかいの出費先として、そして数少ないお楽しみの時間を充足させる重要な要素として、注目に値する金銭的な要素に違いない。ある意味テレビや新聞で見聞きする数々の経済的な指標以上に身近で生活に密着する、ウェイトの大きな金銭面での数字ではある。今回は新生銀行が毎年定点観測的に調査・報告をしている「サラリーマンのお小遣い調査」の最新版(2022年6月27日発表)などを基に、そのサラリーマンの昼食代事情について、少し掘り下げる形で経年変化や属性別の動向を確認していくことにする(
【発表リリース:男性会社員のお小遣い額は昨年比微減の38642円、女性会社員は減少の33278円-「2022年会社員のお小遣い調査」結果について】)。
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2時57分
│サラリーマン小遣い調査, 逐次新値反映記事