2021/12/24
財団法人新聞通信調査会は2021年11月23日、メディアに関する全国世論調査の2021年度版を発表した。その内容によれば調査対象母集団においては、直近2021年度でもっとも信頼度の高い主要メディアはNHKテレビとなり、100点満点で69.0点の信頼度を得ていることが分かった。次いで新聞、民放テレビ、ラジオ、インターネット、雑誌の順となっている。2008年度の調査開始以来、どのメディアもおおよそ信頼度は減少する傾向にあり、特に震災の影響を受けた2011年度以降、いくつかのメディアでは大きな減少が生じていたが、ここ数年度では民放テレビで下げ止まり、回復する動きを示していたものの、直近年度では前年度比で落ちる形となった(【発表リリース:第14回メディアに関する世論調査結果】)。続きを読む "じわりと下がるメディアへの信頼度、トップはNHKテレビ"
2021/12/23
子供1人あたり942.5万円…高校入学から大学卒業までにかかる教育費用の実情(最新)

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新型コロナウイルスの流行で高卒以上の子供の進路にどのような影響が生じたか(最新)

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2021/12/22
首都圏、中京圏、近畿圏…地域によって年齢階層別の鉄道利用状況は異なるのか(最新)

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2021/12/21
朝の通勤ラッシュ時間帯が一番多い…時間別鉄道の利用状況(最新)

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日本の急激な上昇度合いを他国と比較…諸外国の高齢者人口比率の推移(最新)

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2021/12/20
日本の高齢者比率は28.4%、では他国は…世界各国の子供・成人・高齢者比率(最新)

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2021/12/19
申告所得税額42.58兆円・源泉所得税額3.41兆円…所得税の税額推移
先行する記事【正規は495.7万円、非正規は176.2万円…給与所得者の数や所得税額の実情(最新)】にある通り、国税庁が公開している各種税務関連データを基に、給与所得者の数、所得税額の動向を確認した。今回はそれに連動する形で、申告所得税・源泉所得税双方における所得税額の推移を見ていくことにする。所得税は国家財政の収入源の大黒柱の一つであるのとともに、言葉通り所得に対して課税される国税でもあることから、その動向は経済を中心に各方面で連動する、あるいは状況の裏付けとなるものである。続きを読む "申告所得税額42.58兆円・源泉所得税額3.41兆円…所得税の税額推移"
2021/12/18
毎年この時期になると子供達が皮算用を始め、大人達がそろばん勘定で頭をかかえるのがお年玉について。今回は総務省統計局の家計調査から、このお年玉に相当すると思われる項目を基に、家計におけるお年玉事情を確認していくことにする(【家計調査】)。2021/12/17
今年もあと半月…株式市場雑感(21/12/13-21/12/17週)(週終値:2万8545円68銭)
■21/12/13:日経平均終値2万8640円49銭/75.3本日の東京株式市場は高値圏での値動き。前営業日の米国市場の堅調さを受けて、またここ数日売り基調だったことの反発もあり、寄り付きから大きく買い進まれた。もっとも天井感も強く、一段高との流れにはならなかった。出来高は東証一部上場のみで9億5579万株。前営業日比で日経平均株価は+0.71%、TOPIXは+0.25%、マザーズ指数は-0.67%。
自己保有銘柄関連。銘柄種類数的には安値銘柄多し。前営業日比は+0.37%となる。
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鉄道内迷惑行為ランキング、今年の最上位は「騒々しい会話・はしゃぎまわりなど」
日本民営鉄道協会は2021年12月16日、駅と電車内のマナーに関するアンケートの結果を発表した。それによれば調査対象母集団においては、鉄道利用時にもっとも迷惑と考えられている行為は「騒々しい会話・はしゃぎまわりなど」であることが分かった。次いで「座席の座り方」「乗降時のマナー」が続いている。新型コロナウイルスの流行の関係で、感染リスクを想起させる項目が上位に複数ついているのがうかがえる(【発表リリース:2021年度 駅と電車内の迷惑行為ランキング発表】)。続きを読む "鉄道内迷惑行為ランキング、今年の最上位は「騒々しい会話・はしゃぎまわりなど」"

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2021/12/16
二人以上世帯のトップは富山県の2069円…日本の12月におけるケーキの消費傾向
先行する記事【日本のケーキの消費傾向(最新)】ではクリスマスにおけるケーキの消費傾向を地域別に見るため、総務省統計局の「家計調査」を基に年間支出額の検証を行った。これは全部の世帯を網羅するデータには月次のものが無かったからに他ならない。今回は二人以上世帯限定ではあるが12月に的を絞り、恐らくはクリスマス向けとして消費されているであろうケーキの地域別支出額の実情を確認する。続きを読む "二人以上世帯のトップは富山県の2069円…日本の12月におけるケーキの消費傾向"
毎年12月に入ると巷の店はきらびやかな飾りで彩られ、多様なケーキが目にとまるようになる。今回は【うなぎは誰が買っているのか…うなぎの購入性向(最新)】と同じように、総務省統計局の定点調査である【「家計調査」】の公開値を用い、どのような層が(クリスマス)ケーキを購入しているのかを確認する。続きを読む "ケーキは誰が買っているのか、ケーキの購入傾向"
12月24日がピーク…クリスマスに向けてケーキはいつ買われるのか、日々のケーキ購入傾向
先行記事【日本のケーキの消費傾向(最新)】や【日本の12月におけるケーキの消費傾向(最新)】で一般家庭におけるクリスマス向けケーキの消費傾向を総務省統計局の【「家計調査」】を基に確認した。今回は同じ「家計調査」の公開値を用い、クリスマス向けケーキの消費傾向につき、具体的にいつ頃購入されているのかを見ていくことにする。続きを読む "12月24日がピーク…クリスマスに向けてケーキはいつ買われるのか、日々のケーキ購入傾向"
2021/12/15
毎年12月に入ると彩り豊かな、あるいは工夫を凝らした新作ケーキが多数登場し、クリスマスが間近に迫っていることを再認識させてくれる。クリスマスにはプレゼントとともに欠かせない存在となるクリスマス向けケーキのラインアップの充実は、実に心を豊かにしてくれるものだ。そのケーキの消費性向は、日本の地域別で見るとどのような状況なのだろうか。【日本の牛豚鶏肉の消費性向(上:金額編)(最新)】でも用いた、総務省統計局が定期的に調査を実施し、その結果を公知している「家計調査」から必要な値を抽出し精査を行うことにする。続きを読む "トップは青森県で年間9756円…日本のケーキの消費傾向"
乗用車は3918.2万台、軽自動車は3303.4万台…主要車種別の自動車保有台数
国土交通省は2021年10月14日に、2020年度(2020年4月-2021年3月の)自動車輸送統計年報を発表した(【交通関係統計資料内最新統計表】)。今回は最新の年報を含む過去の値などを逐次抽出し、日本国内における乗用車、軽自動車、小型二輪、さらにはトラック・トレーラー、バスといった主要区分別の自動車の保有台数(登録台数)の動向を確認していくことにする。続きを読む "乗用車は3918.2万台、軽自動車は3303.4万台…主要車種別の自動車保有台数"
正規は495.7万円、非正規は176.2万円…給与所得者の数や所得税額の実情
日々の仕事をこなして得た給与に対し、国は所得税を徴収する。多くの給与所得者は会社側が各種計算をしてくれるため、年末調整の手続きをする程度で済むこともあり、所得税に関しては日頃から意識をする機会は無い。一方、所得税は国の税収においては重要な項目の一つであり、その額は同時に国全体の経済の動向を推し量る一つの指標にもなる。今回は国税庁が公開している各種データを基に、いくつかの所得税に関する動向を確認していくことにする。続きを読む "正規は495.7万円、非正規は176.2万円…給与所得者の数や所得税額の実情"
2021/12/14
直近年では世帯あたり普及台数は1.037台…自家用乗用車の世帯あたり普及台数
自動車検査登録情報協会は2021年8月31日、同年3月末時点における自家用乗用車(登録車と軽自動車。タクシーなどの事業用は除く)の世帯あたり普及台数が1.037台であると発表した。前年2020年3月末の値の1.043台からは0.006台減った計算となる。今回はその発表資料をはじめ経年データを基に、自家用乗用車の世帯あたりの普及台数推移をグラフ化し、状況の確認と精査を行うことにする。続きを読む "直近年では世帯あたり普及台数は1.037台…自家用乗用車の世帯あたり普及台数"