東京メトロ、地下鉄駅出入り口駅サインを立方体に・LEDも採用

2013/01/21 06:30

新しい駅サイン東京メトロは2013年1月17日、路上に設置している地下鉄駅出入り口のサインについて、現行の丸型「Mマーク」から立方体(正六面体)に変更すると発表した。またこの駅サインには環境負荷軽減のため、LEDを採用する。2015年度までに77駅224か所の該当マークすべてを立方体のものに取り換える(【発表リリース、PDF】)。

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↑ 現行型駅マーク(上)と新型(下)
↑ 現行型駅マーク(上)と新型(下)

従来から駅出入口に設置している丸型の「Mマーク」駅サインは、東京メトロ発足から長年親しまれている。今回立方体に変更することで出入口の横方向からでも位置を認識しやすくなり、交差点や離れた場所などにおいて利用客からの判断も容易となり、便宜性が向上する。

今年度は丸ノ内線・有楽町線池袋駅や日比谷線上野駅など6駅13か所に導入を実現。今後漸次取り換えを実施し、2015年度までに77駅224か所ある丸型の「Mマーク」駅サインをすべて立方体に取り替える。

また東京メトロでは「みんなでECO.東京メトロ・エコプロジェクト」を推進し、環境にやさしい地下鉄を目指している。このプロジェクトの一環として、立方体の新型「Mマーク」駅サインには駅構内の照明などに導入を進めているLED照明を採用する。これにより(丸型から立方体に変更されることに伴う)表示面積の増加によって発生する消費電力の増加を抑えるほか、球切れによる廃棄物の発生量を大幅に削減させることで、環境負荷の低減に貢献する。

↑ 駅サインに導入される従来型とLEDの違い(1つあたり)(キューブ型=立方体)
↑ 駅サインに導入される従来型とLEDの違い(1つあたり)(キューブ型=立方体)

指摘を受ければ確かに現行駅サインは前後2方向からしか認識できないものだったが、今回差し換えられる立方体ならば前後に加えて左右からでも確認ができる。現行のデザインは多分に列車のヘッドマーク(先頭車両や最後尾車両の前面につけられるプレート)をイメージしたもので、その点では今回の差し換えはやや味気なさを覚えるが、実用面の観点でははるかに優れている。

普段同路線を利用している人は、この一、二年の間に新たな駅サインを視野に収めることになるだろう。

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