2018/04/18

小中高校生のネット接続の際の無線LAN使用状況(最新)

2018-0415日本のインターネット浸透を加速させた要因の一つに、インターネットのアクセスに関する定額制の普及がある。よほど高密度の利用をしない限り、一定期間における使用料金に変わりは無く、同じ環境での利用が保証されるもので、利用時間を気にしながらアクセスしなければならない従量制から飛躍し、まさに呼吸するかのような利用スタイルが可能となった。昨今インターネットの窓口として注目を集めているスマートフォンでも、インターネットへのアクセスの際には似たような制度が適用されることが多いが、一定の利用度を超えるとスピードが極端に抑えられることも多々あり、その他の制限も存在する。そこでその制限の緩和が期待できる、無線LAN経由でのアクセスをする場面も増えている。今回は内閣府が2018年3月30日付で確定報を発表した、【平成29年度青少年のインターネット利用環境実態調査結果】の報告書データから、小中高校生における主要インターネット接続端末でネットへアクセスする際の、無線LANの利用経験の現状を確認していくことにする。


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5時2分青少年ネット利用調査, 逐次新値反映記事

2018/04/17

有料定額制音楽配信サービスの利用意向の実情(最新)

2018-0417昨今の音楽市場を語る際に欠かせないのが、サブスクリプション方式による定額制のサービス。用意されている楽曲なら好きなだけ何度でも聴ける定額制の仕組みで、料理ならばバイキング方式のようなもの。急速にサービスは普及し利用者は増え、知名度も高まり、さらに多くの人の注目を集め、音楽市場そのものに大きな影響を与える存在となっている。今回は日本レコード協会が2018年4月に発表した最新調査の結果「音楽メディアユーザー実態調査」(2017年度版)を基に、その利用実状を確認していく(【発表リリース:2017年度「音楽メディアユーザー実態調査」報告書公表】)。


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5時13分日本レコード協会, 逐次新値反映記事

2018/04/16

「携帯の学校への持ち込み禁止」「携帯はまだ早い」保護者が望む小中学生への携帯規制(最新)

多様な機能を有し、無限と評しても過言では無い可能性を秘めた携帯電話(従来型携帯電話とスマートフォン双方)だが、同時に十分な啓蒙をしないと、さらには啓蒙をした上でも使い方次第では大きなトラブルに巻き込まれる危険性がある。また子供達がその魅力に取りつかれ、睡眠不足や注力の散漫化、成績の低下など日常生活へ大きなマイナスの影響を及ぼす可能性は否定できない。大人の中には子供達に対し、せめて高校生になるまでは携帯電話を学校に持ち込んではいけない、さらには持たせることも禁止すべきであるとの意見を持つ人も少なくない。今回は内閣府が2018年3月30日付で確定報を発表した、【平成29年度青少年のインターネット利用環境実態調査結果】を元に、「小中高校生を子供に持つ保護者に関する、小中学生の携帯電話への規制に対する賛否」の現状などを確認していくことにする。


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5時18分青少年ネット利用調査, 逐次新値反映記事

2018/04/14

小中高校生の携帯電話やパソコンでのインターネット利用状況(最新)

2018-0413ほんの数年前までは大人ですらアクセスすることが一つのステータスだったインターネットも、利用料金の廉価化やインフラの整備、利用機器の汎用化に伴い、多くの人が気軽に扱える、むしろ生活の上では欠かせない存在としての立ち位置を占めるようになりつつある。その浸透ぶりは子供達の間にも、スマートフォンを筆頭に顕著な形で表れている。今回は内閣府が2018年3月30日付で確定報を発表した、【平成29年度青少年のインターネット利用環境実態調査結果】の報告書データから、小中高校生におけるパソコンや携帯電話を用いたインターネットへのアクセス状況を確認していくことにする。


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5時10分青少年ネット利用調査, 逐次新値反映記事

2018/04/13

スマホが伸び、パソコンが落ち込む…小中高校生のパソコンや携帯電話の利用率の変化(最新)

2018-0412インターネットに関連したデジタル機器の急速な普及は、大人だけで無く子供達の間でも現在進行形で進んでいる。特にこの数年における子供を取り巻くデジタル環境の変化は、あまりにも急激過ぎ、状況の把握が非常に難しくなっているのが現状。今回は内閣府が2018年3月30日付で確定報を発表した、【平成29年度青少年のインターネット利用環境実態調査結果】の報告書データを基に、その現状を少しでも理解すべく、小中高校生を対象とした「パソコンや携帯電話のようなインターネットの窓口となる機器の、子供の利用率のここ数年での変化」を確認していくことにする。


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5時20分青少年ネット利用調査, 逐次新値反映記事

減少続く利用率…小中高校生のパソコン利用状況(最新)

2018-0411ビジネス用、あるいは技術研究用の汎用コンピューターでは無く、個人向けのものとして各企業から発売されているパーソナルコンピューター(パソコン)。インターネットの普及に伴い、インターネットへのアクセスツールとして欠かせない存在となり、また高性能化と廉価化を経てデスクトップパソコンからノートパソコンへ、その主流は移りつつある。それではそれらパソコンを、どれだけの子供達が利用しているのだろうか。内閣府が2018年3月30日付で詳細データ付きの確定報を発表した【平成29年度青少年のインターネット利用環境実態調査結果】の報告書から、「子供のパソコンの利用状況」を確認していくことにする。


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5時17分青少年ネット利用調査, 逐次新値反映記事

2018/04/10

スマホ8割強、ノーパソ5割近く、デスクトップは2割強…小中高校生を子供に持つ保護者のネット機器利用事情を探る(最新)

2018-0409インターネットへのアクセスの仕方や注意事項、暗黙の了解的な決まり事、さらには情報リテラシーに至るまで、普及浸透に伴い、子供達にはインターネットで可能なこと、使う際にしなければならないことが続々増えている状況にある。学校などで教わり、実際に経験をしながらそれらを習得していくことになるが、保護者もまた大切なインターネットの先生としての立場を有している。今回は内閣府が2018年3月30日に確定値を発表した「2017年度青少年のインターネット利用環境実態調査」の調査結果を基に、小中高校生を子供に持つ保護者における、各種インターネットへのアクセスが可能なデジタル機器の利用状況の現状を確認していくことにする(【発表リリース:平成29年度青少年のインターネット利用環境実態調査結果】)。

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5時9分青少年ネット利用調査, 逐次新値反映記事

1年でどれだけ増えたか減ったのか…小中高校生のネット機器利用状況の変化(最新)

2018-0408先行記事【小中高校生のネット機器利用状況】において、内閣府が2018年3月30日に確定報を発表した「2017年度青少年のインターネット利用環境実態調査」の調査結果をもとに、小中高校生におけるインターネットへのアクセスが容易に可能な各種デジタル機器の利用の実態を確認した。今回は前年分の同一主旨のデータも用い、この1年間で各条件下における利用状況にどこまで違いが生じたのか、その実態を検証していくことにする(【発表リリース:平成29年度青少年のインターネット利用環境実態調査結果】)。


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5時5分青少年ネット利用調査, 逐次新値反映記事

高校生はスマホ9割、ノーパソ2割近く…小中高校生のネット機器利用状況(最新)

2018-0408急速に浸透が進むインターネットへのアクセスが可能なデジタル機器。大人以上に子供達の間への普及が加速化し、生活環境も大きな変化の中にある。これまでに無い状況との遭遇に、子供自身はもちろん保護者となる大人もまた、対応どころか実態の把握にすら苦慮している。今回は内閣府が2018年3月30日に確定報を発表した「2017年度青少年のインターネット利用環境実態調査」の調査結果を基に、小中高校生におけるインターネットへのアクセスが容易に可能な各種デジタル機器の利用の実態を確認していくことにする(【発表リリース:平成29年度青少年のインターネット利用環境実態調査結果】)。


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5時3分青少年ネット利用調査, 逐次新値反映記事

2018/04/07

平日は男性1時間26分、女性は1時間7分…通勤の実情(最新)

2018-0111仕事環境が自宅にある人は話が別だが、多くの就業者は自宅から職場まで通勤をしなければならない。他人の事情を推し量ることが難しい通勤の実情に関して、総務省統計局が2017年7月14日以降順次結果を発表している2016年社会生活基本調査の結果を用い、複数の視点で確認していく(【平成28年社会生活基本調査】)。


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5時15分社会生活基本調査, 逐次新値反映記事

2018/04/06

食事をしながらのテレビや新聞・雑誌の利用の年齢別実情(最新)

2018-0111食事をとる際の「ながら行動」は行儀が悪いとの指摘は少なく無いが、一方で新聞を読んだりテレビを見ながらの食事のスタイルは多くの人が当たり前のように行っているのも事実。今回は総務省統計局が2017年7月14日以降順次結果を発表している2016年社会生活基本調査の結果を用い、食事時の「ながら行動」としてよく知られている、テレビ観賞と新聞や雑誌の閲読の関係の実情を、年齢階層別で確認していく(【平成28年社会生活基本調査】)。


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5時5分社会生活基本調査, 逐次新値反映記事

2018/04/04

「全国紙」の都道府県別世帯普及率トップ新聞を地図化してみる(最新)

2018-0403以前【新聞購読率約73%、そのうちチラシをほぼ毎日見る人は6割近く】で主要新聞の購読率に関して触れた際、【全紙前半年期比マイナス、日経は3.4%の最大下げ率…新聞の販売部数など(2017年後半期・半期分版)】で挙げた全国紙5紙(読売、朝日、毎日、日経、産経)以外の地方紙の購読率が、都市圏はともかく地方では高い実態について言及した。今回は読売新聞社の広告ガイドページで半年単位にて更新・公開されている日本ABC協会「新聞発行社レポート 半期」を基に、あらためて最新データにおける「全国紙」の都道府県別の普及状況を確認していくことにする。


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5時8分新聞部数(半年), 逐次新値反映記事



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