2017/10/12
米国での銃を持つ者と持たない者と、考え方の違い

日本と違いアメリカ合衆国では一般民間人にも銃の所有が許可されている。しかし銃の威力やそれから生じる様々な問題に嫌悪を示し、銃を所有しない、さらには銃規制を強化しようとする意見も多い。銃所有者とそうでない人との間で、銃に関わる考え方にはどのような違いがあるのか。その実情を同国の民間調査会社Pew Research Centerが2017年6月22日に発表した調査結果
【America’s Complex Relationship With Guns】から確認していく。
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5時3分
│海外, 軍事
2017/10/11
自己防衛、狩猟、コレクション…銃を持つ理由は? 米国事情を確認する

日本とは異なり銃の所有が一般人にも許可されているアメリカ合衆国。しかしその威力から多くの事件が起き、所有に関して賛否両論が生じている。現状で銃を所有している人は、いかなる目的でその銃を手にしているのか。その実情を同国の民間調査会社Pew Research Centerが2017年6月22日に発表した調査結果
【America’s Complex Relationship With Guns】から確認していく。
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5時9分
│海外, 軍事
米国成人の3割は銃を所有している

日本と違い銃の所有が許可されているアメリカ合衆国だが、その威力を悪用した犯罪が相次いでいることから、常に銃の所有権や規制に関する論議が交わされている。それでは同国ではどれほどの人が銃を所有しているのか。その実情を同国の民間調査会社Pew Research Centerが2017年6月22日に発表した調査結果
【America’s Complex Relationship With Guns】から確認していく。
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5時8分
│海外, 軍事
2017/10/10
親と同居している人達の実情(最新)

多くの人は子供時代を親の庇護下で暮らし、大学生、あるいは社会人となった時に自立をして親世帯から離れていく。一方で就業や金銭問題、親の介護など、様々な事情で大人になっても親と共に暮らしている人もいる。今回は国勢調査の最新版となる2015年分の統計公開値をもとに、親と同居する人の実情をいくつかの観点から確認していくことにする(
【2015年国勢調査】)。
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5時5分
│国勢調査, 逐次新値反映記事
2017/10/08
公的情報を何で受け取りたいか、どのような表現を望むのか

国や自治体、官公庁などが公的な情報を発信するのは、一人でも多くの人にその情報を知らしめたいからに他ならない。その情報伝達能力には限りがあるため、マスコミ・マスメディアが仲介役に立ち広域に情報を拡散しているのだが、昨今ではよりハードルの低い情報発信・受信ができるインターネットの普及浸透に伴い、マスコミなどの仕事ぶり・信ぴょう性の実情が明らかになりつつある。このような状況の中では、今まで以上に一次ソースとなる国や自治体の情報発信の重要性が高まるわけだが、それではどのような媒体で取得したいと望まれているのか。今回は文化庁が2017年9月21日に発表した定期調査「国語に関する世論調査」の最新版となる2016年度分の調査結果報告書の内容から確認していくことにする(
【平成28年度「国語に関する世論調査」の結果について】)。
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5時17分
│国語に関する世論調査, 逐次新値反映記事
自分の意図が伝わらない!? 誤解を与えるかもしれない方法のトップは「SNSやブログでのメッセージ」

自らの考えを他人に伝える方法が文字によって構成された文章であり、その文章を具体的に伝達する手段としては口頭で、手紙で、電話による通話で、電子メールでなど、多種多様に及ぶ。しかしながら文章の表記方法が上手でなかったり、使った手段を相手が軽んじていると、意図が上手く伝わらない、誤解される可能性もある。今回は文化庁が2017年9月21日に発表した定期調査「国語に関する世論調査」の最新版となる2016年度分の調査結果報告書の内容から、意図を伝える際の手段と誤解のリスクについて見ていくことにする(
【平成28年度「国語に関する世論調査」の結果について】)。
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5時15分
│国語に関する世論調査, 逐次新値反映記事
2017/10/05
「炎上」に加担する人は2.8%、「炎上」を好ましいと思う人は5.0%

インターネット、特にソーシャルメディアの普及浸透に伴い日常茶飯事化した現象の一つに「炎上」がある。定義は多種多様だが、大よそ書き込み・コンテンツに対し、不特定多数の人が否定的発言を成して、注目が集まる状況を意味する。炎上した当事者が意図的である場合と意図せずして生じた場合があるが、いずれにせよ言葉の大元の意味の通り、火柱が上がるかのような勢いで意見が寄せられてしまう。そのような状況をインターネット上で目撃した際に、人々はどのような姿勢を見せるのだろうか。文化庁が2017年9月21日に発表した定期調査「国語に関する世論調査」の最新版となる2016年度分の調査結果報告書の内容から確認する(
【平成28年度「国語に関する世論調査」の結果について】)。
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4時52分
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自分と違う考え方の人と意見を交わす時、どんな態度が必要か

人は十人いれば十人分の違った考え方がある。似たような考え方を持つ人でも細かい部分では見方の方向性が異なることも多々ある。同じような有機質で構築されている生命体でも、生まれも成長環境も経験も異なれば、一人として同じ考えを持つ人がいるはずは無い。当然、対象となる議題において、自分とは大きく見解を異にする人と言葉を交わす必要も生じてくる。その時、人はどのような態度を必要と考えているのだろうか。文化庁が2017年9月21日に発表した定期調査「国語に関する世論調査」の最新版となる2016年度分の調査結果報告書の内容から確認する(
【平成28年度「国語に関する世論調査」の結果について】)。
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4時51分
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2017/10/04
「流行語とか外来語とか言葉の意味が分からない」言葉のやりとりで困ることあれこれ

文化庁は2017年9月21日、定期調査「国語に関する世論調査」の最新版となる2016年度分の調査結果報告書を発表した。その内容によると、言葉や言葉の使い方に関して、過半数の人が「流行語や新しい言葉の意味が分からないことがある」「外来語・外国語の意味が分からないことがある」と感じていることが明らかになった。年齢階層別ではいずれも高齢層ほど同意を示しており、60代では7割近い人が該当している(
【平成28年度「国語に関する世論調査」の結果について】)。
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5時35分
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歳で大きく異なる米国のニュースへの信頼度合いと取得ルート事情

自分の人生経験全体の中でインターネットなどのデジタルメディアとの接触時間比率が高い若年層は、その経験比率に基づき、デジタル系への傾注が強く、新聞やテレビなどの従来のメディアをあまり利用しない、さらには信頼しない傾向がある。アメリカ合衆国におけるその実情の一端を、ニュースの取得や姿勢の観点で、同国の民間調査機関Pew Reserch Centerが2016年7月7日付で発表した調査報告書
【The Modern News Consumer】をもとに確認する。
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5時31分
│海外, メディア
2017/10/03
ソーシャルメディアでニュースを読んだ後、何してる? その米国事情

情報を気軽にスピーディーに取得できるツールとしても、ソーシャルメディアは大いに役立つ存在。RSSリーダーのように使えるだけでなく、ある情報を補完する、つながりのある関連情報もリプライなどの形で容易に取得できるからだ。多くの人がソーシャルメディアをニュース取得ツールとして用いている昨今において、取得した後にどのような反応をしているのだろうか。今回はアメリカ合衆国の民間調査機関Pew Reserch Centerが2016年7月7日付で発表した調査報告書
【The Modern News Consumer】をもとに、同国における実情を確認する。
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4時58分
│海外, メディア
発信元別でニュースの信頼度はどこまで変わるのか、米国事情を確認する

情報の信頼性とメディアに関する調査結果では繰り返し言及しているが、新聞もテレビもインターネットも結局のところ、情報を伝達するツールでしかない。そのツールを使って伝えられる情報は、ツールそのものでは無くその情報を発信する大元の信頼度に依存する。ただし新聞やテレビのような発信元が独占・寡占状態にある場合、その発信元の信頼度とツールの信頼度がほぼ同じく扱われるまでの話である。アメリカ合衆国では発信源でそのニュースの信頼度はどのような違いを示すのだろうか。同国の民間調査機関Pew Reserch Centerが2016年7月7日付で発表した調査報告書
【The Modern News Consumer】をもとに、その実情を確認する。
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4時57分
│海外, メディア