2014/02/15

ギリシャ、キプロスは沈静化するも、ウクライナの火種は強まる(国債デフォルト確率動向:2014年2月)

国債・公債などの債券の破たんリスク度合いを示す指針の一つである「CDS(Credit default swap)」を基に、逐次算出されている国・地域の国公債のデフォルト確率を表す指標「CPD」。当サイトでは財政・債務の点でリスクが高い国々の動向や経済情勢の目安としてこのCPDを用いるため、毎月定期的(毎月15日)に上位国(=高リスク国)の動向、さらにはそれを手がかりに周辺環境の確認を行っている。今回は本日、2014年2月15日に取得した値をグラフ化し、現状の精査を行う。


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14時0分CPD推移

Facebook、ツイッター、Googleプラス…主要ソーシャルメディアの利用度合い(ICMR2013版)

携帯電話、特にスマートフォンの普及に伴い、急速に浸透を深めているウェブサービス、ソーシャルメディア。中でもFacebookやTwitter(ツイッター)は運営企業が上場を果たし、世界に股をかける形で展開し、公共機関も情報伝達手段の一つとして使うようになるなど、インフラと呼んでも問題の無いほどに高い利用率を示しているように見える。今回はイギリスの情報通信省が2013年12月12日付で同省公式ウェブサイトで公開した、世界各国の通信業界・メディアの動向を収録している通信白書の最新版【International Communications Market Report 2013】から、それらソーシャルメディアの主要国における利用状況について確認をしていくことにする。


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10時0分海外, ソフト・ウェブサービス

2014/02/14

パソコン、ケータイ、タブレット…どの端末からソーシャルメディアを使ってる?(ICMR2013版)

インターネットの普及浸透と共に、多種多様なサービスが利用されるようになったが、ここ数年でもっとも注目を集め、多数の人にアクセスされているのがソーシャルメディア。FacebookやTwitter(ツイッター)は上場も果たし、億単位の利用者に支えられ、ワールドワイドな展開を続けている。それではそれらソーシャルメディアは、どのような端末から用いられているのだろうか。イギリスの情報通信省が2013年12月12日付で同省公式ウェブサイトにて公開した、世界各国の通信業界・メディアの動向を収録している通信白書の最新版【International Communications Market Report 2013】から、その現状を探ることにする。


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15時30分海外, ハード

検索エンジンの主要国でのシェア動向(ICMR2013版)

インターネット上には多種多様な情報があふれているが、その中から自分が望むものを探し出す手段の一つとして大いに使われているのがウェブサービスの「検索エンジン」。かつては多種多様な検索エンジンがしのぎを削っていたが、現在では数種類がメインに使われている。それでは各国の利用状況はいかなる状態となっているのだろうか。イギリスの情報通信省が2013年12月12日付で発表した、世界各国の通信業界・メディアの動向を収録した通信白書の最新版となる【International Communications Market Report 2013】から、主要国の上位検索エンジンにおける使用状況を見ていくことにしよう。


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11時30分海外, ソフト・ウェブサービス

スマホ販売実績58%にまで伸長…世界全体のスマートフォンや一般携帯の販売動向(2013年第4四半期まで版)

ICT(情報通信技術)の調査、アドバイスを行う国際企業のガートナー(Gartner)社は2014年2月13日、世界全体の2013年第4四半期(2013年Q4)における携帯電話(一般携帯電話(フィーチャーフォン)、スマートフォンの双方を含む)の推定販売台数が4億9034万台に達したと発表した。そのうちスマートフォンは2億8217万台で、携帯電話全体に占めるシェアは57.5%となり、四半期ベースでは前四半期に続き一般携帯電話の販売台数を超えたことになる。また年ベースでも2013年におけるスマートフォンの販売シェアは携帯電話全体の53.6%となり、初めてスマートフォンが一般携帯電話を上回ることになった。携帯電話全体では年ベースでサムスンが最大のシェアである24.6%を占め、次いでノキアが13.9%、アップルが8.3%と続き、スマートフォンの販売伸長と共に、上位企業の寡占化が進んでいる。今回はガートナー社の各リリースを元に、過去のデータをも合わせ、2009年以降の各四半期における携帯電話の販売動向をまとめることにした(最新リリース:【Gartner Says Annual Smartphone Sales Surpassed Sales of Feature Phones for the First Time in 2013】)。


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8時30分世界携帯販売実績, 逐次新値反映記事

2014/02/13

何を使ってネットにアクセスしてる? 主要国のネットアクセス機器(ICMR2013版)

インターネットが至極便利なインフラとなるに連れて、多種多様な機器でネットへの接続が出来るようになりつつある。それでは普段利用するアクセス端末は、国によって違いがあるのだろうか。イギリスの情報通信省が2013年12月12日に発表した、世界各国の通信業界・メディアの動向を収録した通信白書の最新版【International Communications Market Report 2013】では、主要国におけるインターネットアクセス機器の利用動向を記した項目も確認できる。今回はそのデータをチェックしていくことにしよう。


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15時30分海外, インターネット

各国でスマホへのシフト進む携帯電話事情(ICMR2013版)

世間一般にはガラケーとも呼ばれている一般携帯電話(フィーチャーフォン)、そして次世代携帯電話となるスマートフォン。現在携帯電話市場では、この二者間でのシフトが進んでいる。現在においても一般携帯にはそれなりのメリットがあり、新規に購入する人も少なくないが、大勢としては新規購入組も買い替え組も、スマートフォンを手にしている。それでは現在、スマートフォンは携帯電話全体においてどこまで浸透しているのだろうか。イギリスの情報通信省が2013年12月12日に発表した、世界各国の通信業界・メディア動向を反映させた通信白書の最新版【International Communications Market Report 2013】からいくつかの関連データを抽出し、精査を行うことにする。


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14時30分海外, モバイル

主要国の携帯・スマホでの音楽を聴くスタイル(ICMR2013版)

音楽を流すことが多いラジオ放送、そして自前の音源やストリーミングサービスを介して、携帯電話(一般携帯電話・スマートフォンの双方を含む、以下同)で音楽を視聴する機会を持つ人は多い。日本では特に一般携帯における着メロ・着うたで親しんだ経験を持つ人は多数に及ぶはず。それでは現在どれほどの人が携帯電話を用いて音楽を楽しんでいるのだろうか。イギリスの情報通信省が2013年12月12日に発表した、世界各国の通信業界・メディア動向をまとめた通信白書の最新版【International Communications Market Report 2013】を基に、主要国の動向をまとめることにする。


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11時30分海外, モバイル

2014/02/12

一番テレビを観ているのはアメリカ、約5時間/日…主要国のテレビ視聴時間(ICMR2013版)

インターネットの普及が進み、多くの人がスマートフォンですき間時間をつぶすようになっても、テレビは今なお世界中で愛されているメディアであり娯楽ツールに他ならない。昨今では多種多様な機能を持つスマートテレビが流行のようだが、普通のテレビならば視聴のためのハードルがきわめて低いのも、その浸透を大きく助ける要素となる。それでは諸外国において、テレビはどの程度視聴されているのだろうか。イギリスの情報通信省では2013年12月12日に、同省公式サイト上に世界各国の通信業界・メディア動向をまとめた通信白書の最新版【International Communications Market Report 2013】を公開したが、今回はそれに記載されている内容をもとに、主要国のテレビ視聴時間の動向を確認していく。


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15時30分海外, メディア

テレビ業界の売上高(ICMR2013版)

メディアの変化、特にインターネットの浸透が進んでも、テレビ業界は未だに巨大な市場であることは、毎月掲載している経済産業省や電通・博報堂の広告費動向を見ても明らか。それではそのテレビ業界における売上高は、他国ではどのような値を示しているのだろうか。イギリスの情報通信省が2013年12月12日付で同省公式サイト上に公開した、世界各国の通信業界・メディア動向をまとめた通信白書の最新版【International Communications Market Report 2013】の内容をもとに、その実状を確認していく。


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14時30分海外, メディア

新聞・雑誌とインターネット、主要ニュースをゲットする時の使われ具合(ICMR2013版)

先行する2記事でイギリスの情報通信省が2013年12月12日に同省公式サイト上に公開した、世界各国の通信業界・メディア動向をまとめた通信白書の最新版【International Communications Market Report 2013】から、主要国における「ニュースを取得する際に主に使うメディア」に関し、国内・国際・地方・ゴシップの4形式のニュースに対する動向を精査した。今回は見方を変えて、新聞・雑誌とインターネットの2メディアについて、ニュース形式毎・国別の利用度合いを比べることにする。


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11時30分海外, メディア

有名人の話やゴシップネタ、どのメディアから手に入れる? 主要国の違い(ICMR2013版)

雑誌やテレビで見聞きすることはあっても、自分の日常生活に直接かかわることは無い、けれども憧れの存在としてその挙動が気になる芸能人や有名人。それらの人達のゴシップ的な内容も含めたニュースは、普段どこから手に入れているのだろうか。イギリスの情報通信省が2013年12月12日に同省公式サイト上に公開した、世界各国の通信業界・メディア動向をまとめた通信白書の最新版【International Communications Market Report 2013】では、この「有名人のニュースやゴシップを知りたい時に使う主なメディア」に関する動向も、調査結果として掲載されている。今回はその点にスポットライトを当て、確認していくことにする。


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8時30分海外, メディア

2014/02/11

国内、国際、地域ニュースをチェックする時、どのメディアを一番使う? 主要国の違い(ICMR2013版)

新聞やテレビのような既存メディアに加えインターネットが普及するに連れて、ニュースを取得するルートの利用度合いは大きな変化の真っただ中にある。そしてニュースの対象となる事象により、使われるメディアにも差異が生じている。イギリスの情報通信省が2013年12月12日に同省公式サイト上に公開した、世界各国の通信業界・メディア動向をまとめた通信白書の最新版【International Communications Market Report 2013】では、ニュースを多様な切り口から区分した上で、主要国別の利用メディアの違いに関する調査結果を掲載している。今回はその点にスポットライトを当てることにする。


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14時0分海外, メディア

2014/02/10

ネットのニュース、どこから手に入れる? どうやってシェアする?(ICMR2013版)

真偽はともかく大量のニュースが流されるようになったオンライン界隈。そのルートも多数に及ぶ。それではネットでニュースを取得している人は、どのような経由を用いているのだろうか。そして得たニュースをどのようなルートで他人にシェアしているのか。イギリスの情報通信省が2013年12月12日付で公開した通信白書の最新版【International Communications Market Report 2013】から、主要国におけるネット上のニュースの取得ルートと拡散・シェアルートの相違を見ていくことにする。


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15時30分海外, メディア

複数解釈の情報、自分に近いものを選ぶか・それとも…? ニュースを見る目の違い(ICMR2013版)

インターネットの普及によって多種多様な手段を経て、多方面から多数のニュースが送られてくるようになった。当然、一つの事象に対して複数の情報源からのニュースが手元に届くようになる。その際読者、視聴者はどのような観点でニュースを選び、読み解くだろうか。イギリスの情報通信省が2013年12月12日に同省公式サイト上で発表した、世界の通信業界・メディアに関する動向をまとめた通信白書の最新版にあたる【International Communications Market Report 2013】から、主要国におけるニュースの選択のされ方の違いについて確認をしていくことにする。


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14時30分海外, メディア

テレビはニュースにも強し…主要国別・ニュースを知る際にもっとも重要な媒体を探る(ICMR2013版)

技術の進歩で多種多様な情報取得源が登場し、利用できるようになるに連れ、人がニュースを知る媒体も増えていく。それではニュースを知るための手段として、どのような媒体がもっともよく使われているだろうか。イギリスの情報通信省が2013年12月12日に発表した、世界各国の通信業界・メディア動向をまとめ上げた通信白書「International Communications Market Report」の最新版【International Communications Market Report 2013】では、主要国における「ニュース取得時にもっとも使われるメディア」の違いに関する調査結果も掲載されている。今回はその項目に注目していくことにしよう。


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11時30分海外, メディア

2014/02/09

資格に自動車に住宅に、1月ならではの広告が目白押し(民放テレビCM動向:2014年1月分)

映像音声検索技術「AVマーカー」をはじめとした各種自社技術を活用して取得したテレビCMのメタデータを提供するゼータ・ブリッジは2014年2月7日、2014年1月度分の関東民放5放送局(日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ)におけるテレビCMオンエアランキングを公開した。その内容によれば2014年1月でCMの放送「回数」がもっとも多かった企業・団体はユーキャンだった。前月トップだった花王は第2位に後退している。企業別順位、商品別ランキングでは年の初めの月、そして年度末間近という月柄もあり、資格取得企業や自動車メーカー、住宅関連企業のCMが数多く見受けられる(【ゼータ・ブリッジ公式サイト】)。


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10時0分関東テレビCM

2014/02/08

案外多い? スマートフォンを「重たい」と感じている人

多機能性、利便性、機動力の高さから、保有者の多くが長時間に渡り常用しているスマートフォン。それだけに、本体重量は何かと気になるもの。外出時で寄りかかる場所が無く、あるいはベッドに寝転んだままで操作する体制が長時間続くと、その重みがじわりと肩や手にくることはないだろうか。今回はインターワイヤードのDIMSDRIVEが2014年2月4日に発表した、スマートフォンの使用と姿勢に関する調査結果をもとに、スマートフォン利用者における自機の重量の感じ方を確認してみることにする(【発表リリース:「スマートフォンの使用と姿勢」に関するアンケート】)。


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15時0分モバイル, ハード

スマホ所有者の4割強は1日1時間以上使ってる

インターワイヤードのDIMSDRIVEは2014年2月4日、スマートフォンの使用と姿勢に関する調査結果を発表した。それによると調査対象母集団においてはスマートフォンの所有率は39%、一般携帯電話は62%、タブレット機は17%に達していることが分かった。一方それら所有における各機種を1日1時間以上使っている人は、一般携帯が8%に留まっているのに対し、タブレット機は26%、スマートフォンでは42%という結果が出ている(【発表リリース:「スマートフォンの使用と姿勢」に関するアンケート】)。


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14時0分モバイル

2014/02/07

若年層はネットでテレビ…主要国別ネット経由でのテレビ番組視聴状況(ICMR2013版)

インターネット回線の高速化、画像処理技術の進歩、動画配信・共有サイトの浸透に伴い、テレビ番組をインターネット経由で視聴できる機会が増えている。個別のニュース単位で報道動画を配信する各テレビ局は多く、シリーズものの作品のダイジェストや序盤を公開するところも少なくない。イギリスの情報通信省では2013年12月12日に世界各国の通信業界・メディア動向をまとめた通信白書「International Communications Market Report」の最新版【International Communications Market Report 2013】を発表したが、そこにはインターネット経由でテレビ番組を観ている人の割合に関する分析もなされている。今回はこの点に注目して見ていくことにしよう。


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11時30分海外, メディア



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