2013/10/24

8割は「マネーゲームのような投資はしたくない」…投資への意識傾向を探る

田中貴金属工業は2013年10月17日、投資に関する意識調査の結果を発表した。それによると調査対象母集団においては、投資に対して「マネーゲームになるような投資はしたくない」と考えている人が8割に達していることが分かった。ネット取引に対する否定的意見も6割を超えている。一方、投資に関する各種情報を求める人や、投資の必要性を覚える人は年々増加する傾向にあることも確認できている。


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11時30分経済・金融・市場・家計

2013/10/23

幼児を持つ母親の兼業率4割、10年で保育園預かり率は増加へ

NHK放送文化研究所は2013年9月4日、「2013年幼児生活時間調査」の概要を公表した。その内容によれば就学前の幼児を子供に持つ保護者から成る調査対象母集団においては、子供の母親が専業主婦の人は55%であることが分かった。19パーセントはパートやアルバイトに従事し、フルタイムでの就労をしている人も20%いる。また子供が歳上になるほど幼稚園に通う事例が増え、3歳児時点では幼稚園は1割強、保育園は3割強なのに対し、6歳児では2/3が幼稚園に、1/3が保育園に通っている(【NHK放送文化研究所:世論調査一覧ページ】)。


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20時30分教育・育児

4割視聴・2割が投稿…米携帯保有者の動画事情を探る

米大手調査機関【Pew Research Center】では2013年10月10日に同社公式サイトで、同国内のインターネット上における動画視聴の動向調査報告書【Online Video 2013】を公開した。その内容によれば調査対象母集団のうち携帯電話(一般携帯電話(フィーチャーフォン)とスマートフォン双方を含む)の保有者の4割が、その携帯電話で動画視聴をしていることが分かった。動画保存もほぼ同率の人が行っている。さらにその携帯で動画を投稿する人も2割に達していた。若年層に限れば4割近くが携帯での動画投稿経験があるとしている。


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11時30分海外, インターネット

米動画自作者、投稿テーマは何だろう?

米大手調査機関【Pew Research Center】は2013年10月10日付で同社公式サイトにおいて、同国内のインターネット上での動画視聴の動向調査報告書となる【Online Video 2013】を公開した。その内容によれば調査対象母集団では、約3割の人が動画の投稿経験があることが分かった。自作の動画を掲載した人は2割近くに登る。その自作動画投稿者が投稿する動画のテーマとしてもっとも多くの人が取り上げているのは「友達や家族の日々の行動」だった。6割近い人がテーマとしていた。次いで「自他の面白い挙動」「参加イベントのようす」などが続いている。


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8時45分海外, インターネット

2013/10/22

米ネット利用者の3割は動画投稿経験あり、2割近くは自作動画をアップ

アメリカの大手調査機関である【Pew Research Center】は2013年10月10日、同社公式サイトにて、同国内のインターネット上での動画視聴の動向調査報告書【Online Video 2013】を公開した。それによると調査対象母集団においては、約3割の人が動画の投稿経験があることが分かった。自作の動画を掲載した人は2割近くに登っている。概して若年層・高所得者層ほど投稿率は高いが、50歳以上でも6%は動画を自作し、投稿していると回答する結果が出ている。


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11時30分海外, インターネット

2013/10/21

伸びるのは「食指」か「触手」か…言い間違いされる言葉トップ10

小学館は2013年10月15日付で、同社発行の国語辞典「大辞泉」編集部調査の結果「間違った意味で使われる言葉ランキング」「言い間違いされる言葉ランキング」を公開した。その内容によれば、「普段良く使われる言葉、言い回し」が「本来の言葉」とは異なる(つまり誤用されている)言い方の最上位についたのは「間が持てない」だった。本来の言い方「間が持てない」を使っていた人は約15%だったのに対し、「間が持たない」の利用者は約68%にも達していた(【発表リリース:間違った意味で使われる言葉ランキング 第1位は「ハッカー」と判明】)。


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14時45分教育・育児, 時節

「ハッカー」の本当の意味知ってる? 本来と異なる意味で多用される言葉トップ10

小学館は2013年10月15日、同社発行の国語辞典「大辞泉」編集部調査の結果として、「間違った意味で使われる言葉ランキング」「言い間違いされる言葉ランキング」を発表した。それによると、「普段よく使われる意味」が「本来の意味」とは異なる(つまり誤用されている)言葉の最上位についたのは「ハッカー」だった。本来の意味「コンピューターやインターネットに詳しい人」で使っていたのは13%足らずなのに対し、本来とは異なる意味「コンピューターに侵入し、不正行為を行う人」の利用者は78%にも達していた(【発表リリース:間違った意味で使われる言葉ランキング 第1位は「ハッカー」と判明】)。


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11時30分教育・育児, 時節

たばこの販売本数・代金の推移(2013年)(最新)

毎月定期更新している【日本たばこ協会による月次国内紙巻きたばこの販売本数・代金推移の精査記事】では、2013年9月分更新から、販売本数の前年同月比推移を折れ線グラフ化したものも追加掲載するようになった。これは2014年4月から消費税の引き上げに伴い、たばこの販売額も値上げされる可能性が生じてきたことに伴うもの。そこで今回はこのグラフに加え、いくつか新たなグラフを描き起こし、たばこの販売本数と代金の関係を再確認しておくことにした。


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9時45分経済・金融・市場・家計, 逐次新値反映記事

出版業界の決算動向(出版社編)

先に【出版業界の決算動向(書店編)】で、帝国データバンクが2013年10月17日付で発表した「出版業界 201年度決算調査」を基に、書店経営業者の財務上の直近動向を確認した。今回は同じ資料を手掛かりに、出版物の製作元である出版社における売上や純利益の動きを確認していくことにする(【発表リリース:特別企画 : 出版業界 2012年度決算調査】)。


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8時45分本・文具, 経済・金融・市場・家計

2013/10/20

出版業界の決算動向(書店編)

帝国データバンクは2013年10月17日、特別企画として「出版業界 201年度決算調査」を発表した。それによると書店経営業者でトップについたのは紀伊國屋書店で、2012年度の売上は1082億円だった。次いでブックオフコーポレーションの587億円が続いている。書店売上高上位陣の純利益率は1%内外だが、10位の中にも赤字を出した企業が3社確認できる。全般としては概して小規模書店の方が売上・利益共に厳しい状態にあるようだ(【発表リリース:特別企画 : 出版業界 2012年度決算調査】)。


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10時0分本・文具, 経済・金融・市場・家計

2013/10/18

電子版の新聞購読率は6.5%、有料版に限れば2%足らず

ライフメディアのリサーチバンクでは2013年10月16日に「新聞に関する調査結果」を公開した。その内容によると調査対象母集団においては、パソコン(PC)やスマートフォン、タブレットなどで閲覧できる「新聞の電子版」について、現在利用している人は6.5%に留まっていることが分かった。現在では利用していないが有料でも利用したい人は2.0%でしかなく、無料ならば利用したい人は7割を超えている。また現在利用している人も3/4近くは無料版を利用しているのが確認できる(【発表リリース:新聞に関する調査】)。


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20時30分メディア

新聞で一番読まれている面は? テレビ・ラジオ欄でも社会面でも無く…

ライフメディアのリサーチバンクでは2013年10月16日付で「新聞に関する調査結果」を発表しているが、その内容によれば紙媒体の新聞購読者が普段もっとも良く読んでいる欄・面は「一面」だった。8割近くの人が「普段一面を読む」と答えている。次いで「社会面」「テレビ/ラジオ欄」「地域面」が続く。男女別では男女共に「一面」がトップに違いはないものの、男性は「経済面」「社会面」が続くのに対し、女性は「テレビ/ラジオ欄」「地域面」が続いており、男女間で新聞の購読場所性向に違いがあることが確認できる(【発表リリース:新聞に関する調査】)。


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15時45分メディア

新聞を読む人の理由、読まない人の理由

ライフメディアのリサーチバンクが2013年10月16日付で発表した「新聞に関する調査結果」によると、紙媒体の新聞購読者における購読理由としてもっとも多くの人が挙げたのは「様々な情報・話題が読める」とするものだった。3/4近くの人が同意を示している。他方、非購読者が挙げた最大理由は「インターネットのニュースサイトで十分」とするもので、同意見者は過半数に達していた(【発表リリース:新聞に関する調査】)。


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14時45分メディア

米動画視聴者が一番好むジャンルは何だろう

アメリカの大手調査機関【Pew Research Center】は2013年10月10日付で同社公式サイトにおいて、同国内のインターネット上における動画視聴の動向に関する調査報告書【Online Video 2013】を公開した。今回はその公開データを元に、同国の動画視聴性向の移り変わりや、どのようなジャンルの動画が好かれているかについて確認をしていくことにする。


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11時30分海外, インターネット

新聞購読者の85%は自宅定期購読、ほとんどは1紙のみの購入

ライフメディアのリサーチバンクでは2013年10月16日付で、新聞に関する調査結果を発表した。その調査結果によれば調査対象母集団のうち紙媒体の新聞購読者においては、8割強の人が主にその新聞を自宅で定期購読して読んでいることが分かった。また、その人たちの9割以上は1紙のみを購入しており、複数紙の注文者は1割程度に留まっている(【発表リリース:新聞に関する調査】)。


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9時45分メディア

2013/10/17

紙の定期新聞購読者は4割、中堅層に進む新聞離れ

ライフメディアのリサーチバンクは2013年10月16日、新聞に関する調査結果を発表した。それによると調査対象母集団においては、現在紙媒体の新聞をほぼ毎日読んでいる人は4割強であることが分かった。時々読んでいる人も合わせるとほぼ2/3に達する。性別では男性、世代別では年上の方が購読率が高い。また2年前の同様の調査結果と比較すると、主に中堅層で「新聞離れ」が起きていることが確認できる(【発表リリース:新聞に関する調査】)。


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20時30分メディア

2013/10/15

支局サイト「http://pn.blog.jp/」をオープンしました

本日2013年10月15日付で、当サイト「ガベージニュース」に支局的サイトとして「ガベージニュース(PN)」をオープンしたことをお知らせします。URLは【http://pn.blog.jp/】となります。またこれに伴い、掲載記事内容や更新頻度など一部の方針が変更になります。それについても説明させていただきます。


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12時0分お知らせ

2013/10/14

米ネット利用者の7割は動画視聴、若年層なら9割を超える

アメリカの大手調査機関【Pew Research Center】は2013年10月10日、同国内のインターネット上における動画視聴の動向を調べた報告書【Online Video 2013】を公開した。それによると調査対象母集団のうちインターネット利用者においては、72%の人が動画共有サイトで動画を視聴していることが分かった。30歳未満の若年層に限れば92%に達している。またSNS(ソーシャルメディア)やモバイル端末経由で動画を視聴する人は56%、さらに後程視聴するためにパソコンやモバイル端末に動画ファイルをダウンロードする人は36%にも登っていた。


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14時0分海外, インターネット

2013/10/11

自宅以外からのみネットアクセス、その理由は? …アメリカの場合

アメリカの大手調査機関【Pew Research Center】では2013年9月25日に、同国内のインターネットの「非」利用状況における調査報告書【Who’s Not Online and Why】を公開した。それによれば同国成人の85%はインターネットを利用していることが分かった。そのうち9%は自宅からのアクセスは出来ず・せず、自宅以外の環境からのみアクセスしているという。自宅外のみのアクセス者における最大の理由は「パソコンが高くて買えない、持っていない」で、自宅外利用者の2割に達していた。


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11時30分海外, インターネット

使えないけど使いたい、その時助けは必要? 米国インターネット非利用者事情

アメリカの大手調査機関の一つ【Pew Research Center】は2013年9月25日付で、同国内のインターネットの「非」利用状況における調査報告書【Who’s Not Online and Why】を公開した。それによれば同国成人の15%はインターネットを利用していない状況が明らかになった。そしてその人たちの2/3近くは、「仮にネットにアクセスしたくなった場合、誰か他人の助力が必要である」と答えている。多分にノウハウ不足がインターネット非利用者におけるハードルとなっていることがうかがえる。


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8時45分海外, インターネット



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