2013/09/30

疑問の言葉を調べよう、男性はネット・女性は紙の辞書をよく使う傾向

文化庁は2013年9月24日付で、毎年発表している「国語に関する世論調査」の最新版(2012年度版)の概要を公開した。それによると言葉の意味や使い方が分からない時に、紙の辞書を使う人は4割強に達していることが分かった。一方インターネット上辞書を使う人は男性は紙の辞書以上の割合で居るものの、女性は4割足らずに留まっていた。また「誰か別の人に教えてもらう」と回答したのは男性が3割強なのに対し、女性は4割強に登っていた。分からない物事に対する姿勢で、男女に微妙な差異が見受けられる(【発表リリース(PDF):平成24年度「国語に関する世論調査」について】)。


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15時45分国語に関する世論調査

手書きではがきなどの宛名を書く人6割強、年賀状では5割程度

文化庁は2013年9月24日、「国語に関する世論調査」の最新版となる2012年度版の概要を公開した。それによると普段からはがきや手紙などの宛名を手書きでしている人は約2/3に留まっていることが分かった。年賀状では5割、報告書やレポートなどの文章での手書きは3割程度でしかない。8年前の2004年度版と比べると10ポイント強ほどの下落が見られる(【発表リリース(PDF):平成24年度「国語に関する世論調査」について】)。


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14時45分国語に関する世論調査

シニアのソーシャルメディア利用、一番人気はFacebook

ソニー生命保険は2013年9月25日に「シニアの生活意識調査」と題する、高齢世代の生活意識に係わる実施した調査結果を公開した。それによると50代から70代で構成される調査対象母集団では、ソーシャルメディアを利用している人は4割近くに達することが分かった。もっともよく使われているのはFacebookで、調査対象母集団の約1/4、ソーシャルメディア利用者群では2/3に及んでいる。次いでツイッター、LINE、mixixが続いている(【発表リリース:シニアの生活意識調査】)。


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11時30分SL-シニアの生活意識調査

政府に求める「子供をネットの有害情報から守るための施策」、トップは該当サイトへの規制強化

内閣府は2013年9月9日に公式サイトにおいて、子供の安全に関する世論調査の結果を公表した。その内容によると、インターネット上にあふれる有害情報から子供を守るため、政府に求める対策として最上位に挙げられたのは「有害情報掲載サイトへの規制強化」だった。6割強の人が望んでいる。次いで「子供へのインターネット利用に関する教育の充実」「子供や保護者へのインターネット犯罪の状況に関する情報提供の強化」などが続いている(【発表リリース: 子どもの安全に関する世論調査】)。


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9時45分政治・外交・行政・郵便, 教育・育児

子供のネット利用、安全策のトップは「怪しいところからのソフト・アプリはダメ」

内閣府は2013年9月9日付で、子供の安全に関する世論調査の結果を公表した。その内容によれば子供がインターネットを利用するにあたり、とるべき安全対策の最上位に挙げられたのは「信頼できないサイトからはソフトをパソコンに入れない」だった。次いで「信頼できないサイトからはアプリをスマートフォンに入れない」が続いており、怪しげなサイトからはソフトやアプリの類を取得しないとの考えが上位を占めている(【発表リリース: 子どもの安全に関する世論調査】)。


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8時45分教育・育児, セキュリティ・防犯

大人の利用でも「コミュニティサイトは危険」と思う人は6割近く

内閣府は2013年9月9日に、子供の安全に関する多方面に渡る世論調査の結果を公表した。それによると大人がコミュニティサイト(意思疎通を主機能とする、インターネット上のサービス。不特定多数相手に対するものに限らず、特定少数を相手とするものも含む)を利用することに対して危険を感じている人は6割近くいることが分かった。男女別では女性の方が懸念度が強く、世代別では40代が最も強い懸念を示している(【発表リリース: 子どもの安全に関する世論調査】)。


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7時55分インターネット, ソフト・ウェブサービス

2013/09/29

未婚若年層の強い結婚願望4割強、お見合い率は1割を切る

メディケア生命保険は2013年9月26日に同公式サイトにおいて、「縁結びとパワースポットに関する調査」の結果を発表した。それによると未婚男女の若年層で構成される調査対象母集団において、具体的な年数を定めて結婚したいと考えている人は4割強居ることが分かった。「いつになるかは決めていないがいつかは結婚したい」まで含めると8割を超えている。一方、これまでにお見合いをした経験がある人は1割にも満たないという結果が出ている(【メディケア生命:発表リリース一覧ページ】)。


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15時0分結婚・離婚・恋愛

「一目ぼれは男性が多い」「女性は恋愛占いが好き」は本当か

メディケア生命保険は2013年9月26日付で、「縁結びとパワースポットに関する調査」の結果を公開した。それによれば未婚男女の若年層で構成される調査対象母集団では、「友達以上恋人未満」の関係を経験したことがある人は6割近くに達していることが分かった。「一目ぼれ」もほぼ同率、「好きな人に告白できず後悔した」経験を持つ人はほぼ5割に達する。また姓名判断やゲン担ぎなど、恋愛における占い系の経験を持つ人の割合は、男性よりも女性の方が大きく上回る結果が出ている(【メディケア生命:発表リリース一覧ページ】)。


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14時0分時節

2013/09/28

ラジオを聴く最多利用機器は「カーラジオ」、radikoなどのアプリ利用は1割足らず

ライフメディアのリサーチバンクは2013年9月25日、公式サイトにおいてラジオに関する調査結果を発表した。それによると頻度を問わずラジオ聴取をする、調査対象母集団のうち約2/3の人において、もっとも使われている聴取用機器は「カーラジオ」だった。5割強の人が利用している。次いで「コンポ・ラジカセ」「携帯ラジオ」が続いている。radikoなどのアプリケーションを用いている人は1割に満たなかった(【発表リリース:ラジオに関する調査】)。


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14時0分メディア

2013/09/27

ラジオを聴くシーンは「自動車運転中」「自宅でのくつろぎタイム」

ライフメディアのリサーチバンクは2013年9月25日付で、ラジオに関する調査結果を発表した。その内容によれば調査対象母集団では、頻度を問わずラジオを聴く人はほぼ2/3に達していることが分かった。その人たちにラジオ聴取の際の状況を聞くと、もっとも多い回答場面は「自動車の運転中」で、5割近くの回答率となった。次いで「自宅でくつろいでいる時」「仕事や勉強、家事の最中に」が続いている(【発表リリース:ラジオに関する調査】)。


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13時45分メディア

子供のコミュニティサイト利用への懸念は8割に登る

内閣府は2013年9月9日付で、子供の安全に関する多方面に渡る世論調査の結果を発表した。それによれば子供がコミュニティサイト(意思疎通を主機能とする、インターネット上のサービス。不特定多数相手のもの以外に、特定少数を相手とするものも含む)を利用することに対して危険を感じている人は8割に達していることが分かった。男女別では女性の方が懸念度が強く、母親が特に強い心配を抱いているのが分かる(【発表リリース: 子どもの安全に関する世論調査】)。


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11時30分教育・育児, インターネット

ラジオを全然聴かない人3割強、理由は「興味が無い」「ネットやテレビの方が面白い」

ライフメディアのリサーチバンクは2013年9月25日、ラジオに関する調査結果を発表した。それによると調査対象母集団においては、ラジオをまったく聴かない人は1/3に登ることが分かった。聴かない理由としては(ラジオそのものへの)興味が無い人がもっとも多く5割超、次いでインターネットの方が面白い、テレビの方が面白いなど、他メディアに興味関心を奪われている状況が確認できる(【発表リリース:ラジオに関する調査】)。


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8時45分メディア

米携帯保有者の6割強は「モバイル・オンライン」化

米大手調査機関の【Pew Research Center】は2013年9月16日、同国内における携帯電話(一般携帯電話とスマートフォン双方を含む)を用いたインターネット利用状況の調査報告書【Cell Internet Use 2013】を発表した。それによると調査時点では携帯電話利用者のうち6割強の人が、ウェブブラウジングや電子メールの利用など、携帯電話でのインターネットを利用していることが分かった。2009年4月時点で同様の調査結果3割強と比べてほぼ2倍に増加しており、「モバイル・オンライン」化が進んでいる様子がうかがえる。


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7時55分モバイル, 海外

2013/09/26

ドコモiPhoneを購入したい理由、しない理由

NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューションのgooリサーチは2013年9月19日に公式サイトにおいて、スマートフォン「iPhone」に関する調査結果を発表した。それによれば調査対象母集団では、NTTドコモのiPhoneを購入する意向がある人は購入検討者も含め12.5%居ることが分かった。それらの人に理由を尋ねると、過半数の人は「NTTドコモからiPhoneが出るのを待っていた」と回答している。他方購入意志の無い人は「プランや値段など詳細が良くわからない」「現在利用している機種で満足している」などが理由の上位についていた(【発表リリース:「iPhone」に関する調査結果】)。


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15時45分モバイル

子供のスマホ利用、不安を覚える大人は7割強

内閣府は2013年9月9日、子供の安全に関する世論調査の結果を発表した。それによると子供が一般携帯電話(フィーチャーフォン)からスマートフォンに利用端末を変更することで、より大きな不安を感じる人は7割強に達していることが分かった。具体的な不安内容としては「サイトやアプリの利用でトラブルや犯罪に巻き込まれるかもしれない」「悪影響を及ぼす情報閲覧の可能性がある」がそれぞれ7割前後を占めている(【発表リリース: 子どもの安全に関する世論調査】)。


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8時45分教育・育児, モバイル

2013/09/25

ドコモのiPhone発売が携帯市場を変える? 購入意向を探る

NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューションのgooリサーチは2013年9月19日付で、Apple社のスマートフォン「iPhone」に関する調査結果を発表した。それによれば調査対象母集団ではNTTドコモからiPhoneが発売されることを知っていた人は9割を超えていたことが分かった。一方ですでに予約済み・購入したい・購入を検討してるを合わせた購入意向あり派は12.5%に留まり、現在ドコモユーザーに限定しても2割程度となっている(【発表リリース:「iPhone」に関する調査結果】)。


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15時45分モバイル

スマホ保有率48%、20代女子は7割超え

NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューションのgooリサーチは2013年9月19日、「iPhone」に関する調査結果を発表した。それによれば調査対象母集団においては47.6%がスマートフォンを利用しており、一般携帯電話(フィーチャーフォン)の47.2%をわずかに超える値であることが明らかになった。属性別に見ると20代がもっともスマートフォンの利用率が高く、またOS別では概してAndroidの方が高い利用率を示している(【発表リリース:「iPhone」に関する調査結果】)。


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14時45分モバイル

2013/09/22

家族との話し合いがリスク対応能力を向上させる…高一の場合

総務省は2013年9月3日に2013年度版となる「青少年のインターネット・リテラシー指標など」を発表した。その内容によれば高校一年生で構成される調査対象母集団では、それぞれの家庭でインターネット上のリスクについて話し合いの機会があった人の方が、無い人よりも高い対応能力・知識を持つ傾向にあることが分かった。意見や情報、経験内容の交換・共有で、インターネット・リテラシー(正しく、安全に使うための能力)を補完し、強化している様子がうかがえる(【発表リリース:「平成25年度 青少年のインターネット・リテラシー指標等」の公表】)。


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14時0分セキュリティ・防犯, 教育・育児

2013/09/21

コンビニコーヒーのリピート率8割超え

ライフメディアのリサーチバンクは2013年9月18日、コーヒーに関する調査結果を発表した。それによると調査対象母集団のうち月一以上でコーヒーを飲むことがある人においては、コンビニが提供する淹れたてコーヒー(ドリップコーヒー)を飲んだ経験がある人は4割近くに達していることが分かった。そのうち8割強は今後もコンビニのコーヒーを飲みたいと回答している(【発表リリース:コーヒーに関する調査】)。


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15時0分コンビニ, 飲食品・料理

2013/09/20

検索動機となりやすい情報源はネット、テレビ、新聞のいずれだろうか

電通グループの電通パブリックリレーションズは2013年9月6日、同公式サイトにおいて、「インターネット上の情報流通構造に関する調査結果」を発表した。その発表内容によれば「ソーシャルメディア上で」リンクを含めた情報を第三者にシェア(共有)した経験を有する調査対象母集団では、インターネット上でニュースや情報に触れた後、その内容などについてネット上の検索をする経験を持つ人はほぼ100%であることが分かった。「よくある」人に限っても4割近くに達している。これがテレビの場合はそれぞれ95%足らず・3割近く、新聞になると8割・1/4程度に留まっている。ネット上の検索行為をうながすための情報伝達手段としては、インターネットがもっとも優れていることがうかがえる(【発表リリース:電通PRがインターネット上の「情報流通構造調査」の結果を発表】)。


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8時45分メディア, インターネット



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