2013/06/30

やはりスマホは「携帯電話」ではなく「携帯情報端末」、通話メインは1割を切る

東京工芸大学が2013年6月26日に発表した「ウェアラブル・コンピューターに関する調査」の結果データによると、スマートフォン利用者で構成される調査対象母集団では、自らのスマートフォンで「通話機能をメインに使っている」人は1割を切っていることが分かった。データ通信をメインにしている人は6割を超えている。各属性でこの傾向に大きな変化はないが、しいて言えば女性、若年層でより強いデータ通信重視の動きが見受けられる(【発表リリース(PDF):ウェアラブル・コンピュータに関する調査】)。


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21時0分モバイル

子育て時間は週平均で37時間、女性に限れば53時間

連合は2013年6月21日に公式サイト上で「結婚や子供、子育てに関する調査結果」を発表した。その調査結果によると調査対象母集団のうち子供を有する人においては、子育てで一週間あたりに費やす平均時間は36.9時間であることが分かった。一日平均5.3時間となる。ただし男女別に見ると男性は16.8時間/週なのに対し、女性は53.0時間/週、さらに専業主婦に限定すると73.0時間となり、一日10時間以上子育てに費やしている計算となる(【連合:世論調査一覧ページ】)。


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20時0分教育・育児

5割強は「ネット選挙運動解禁で若者の政治への関心度が高まる」、では自分自身は?

ライフメディアのリサーチバンクでは2013年6月28日に、インターネット選挙(運動)に関する調査結果を発表した。それによると調査対象母集団では、このたびインターネット選挙運動が解禁されることで、ネット利用者や若年層の政治への関心や理解度が高まると考えている人は5割強に達することが分かった。若年層ほど強い期待を抱いている。一方「回答者自身」の関心・理解度は全体で4割強に留まっており、世間全般に対する評価と比べて、自身に対する解禁への評価がやや冷めている感はある(【発表リリース:ネット選挙に関する調査】)。


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10時0分選挙, インターネット

2013/06/29

インターネット選挙活動解禁、知ってる人は9割近く・内容までなら2割足らず

ライフメディアのリサーチバンクは2013年6月28日、ネット選挙(厳密にはインターネットを利用した選挙運動)に関する調査結果を発表した。それによると調査対象母集団においては、この7月に行われる参議院選挙から、インターネット選挙運動が解禁されることを知っている人は9割近くに達することが分かった。もっともそのうち内容を詳しく把握している人は2割程度でしかない。またその解禁について、啓発・啓蒙活動がしっかり行われていると思う人も2割程度しかおらず、準備不足感が否めない状況が見受けられる(【発表リリース:ネット選挙に関する調査】)。


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14時0分選挙, インターネット

2013/06/28

スマホ利用者の5割近くは「無いと落ち着かない」、iOSはさらに高い傾向

東京工芸大学は2013年6月26日、身につけられる・装着型のコンピューターに関する調査結果を発表した。それによるとスマートフォン利用者から成る調査対象母集団においては、全体で5割近くの人が「スマートフォンが無いと落ち着かない」と答えており、依存度が高い傾向にあることが分かった。男女別では女性が、OS別ではiOSの利用者の方が、より高い依存度を示している(【発表リリース(PDF):ウェアラブル・コンピュータに関する調査】)。


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20時45分モバイル

増える実名登録、顔写真は…? Facebook登録者の実情変化

2013年6月21日に掲載した記事【Facebook登録率37.5%、しない理由は「実名登録がイヤ」「不要」】を皮切りに、ライフメディアのリサーチバンクが公開した「Facebookに関する調査結果」の最新版(2013年版)の公開値をベースとして、多方面からFacebookに関する現況を確認した。今調査は2011年以降毎年、ほぼ同じ様式で実施されていることから、3年分ではあるが経年変化を確認できる。そこで今回はFacebookの登録者における、実名の登録具合や、プロフィールでの顔写真の利用性向を見ていくことにする。


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14時45分インターネット, ソフト・ウェブサービス

子供が欲しい人6-7割、理想の数は1.9人

2013年6月21日に連合が公式サイト上で発表した「結婚や子供、子育てに関する調査結果」の内容によると、調査対象母集団においては子供が(さらに)欲しいと考えている人は、現在子供が居ない人で7割強、居る人でも6割強に達してることが分かった。理想の子供数は2人とする意見がもっとも多いが、現在の子供数が多くなるほど、追加の子供を欲しがる人は少なくなる傾向がある(【連合:世論調査一覧ページ】)。


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11時30分教育・育児, 時節

「いいね!」でコーラが無料でもらえる自動販売機

ペプシ・ライクマシーン新商品の知名度アップや披露、既存商品の定期的なアピールのために、サンプルを配ることは良くある話。その際、人通りのある場所(道端やお店の入口、レジ横)に置いたのでは注目されにくい(道端にまとめて置かれている、金融関係の広告が入ったティッシュが良い例だ)。しかし街頭に配布する人を動員したのでは、コストがかかりすぎる。そこで考え出された手法が、今回紹介するベルギーでペプシ・コーラによって行われたプロモーション。Facebookの専用ページへの集客も出来る、一石二鳥的な発想のものである(I Believe in Advertising)。


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8時45分広告手法

2013/06/27

「結婚したい、でも出来ない」その理由は「出会いが無い」、そして…

連合が2013年6月21日に発表した「結婚や子供、子育てに関する調査結果」によれば、調査対象母集団のうち未婚で、結婚したいと思う一方で現実的には出来ないだろうと考えている人にその理由を尋ねたところ、「出会いが無い」がもっとも多い回答となった。7割超えの人が理由として挙げている。次いで「異性と上手く付き合えない」「経済的な不安がある」が続いている。男女別では女性の場合、「出会い」「異性との上手い付き合い」などの点で男性を上回る値を示している(【連合:世論調査一覧ページ】)。


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14時45分結婚・離婚・恋愛

2年経過で3倍近く…Facebook登録者の推移

先日まで【Facebook登録率37.5%、しない理由は「実名登録がイヤ」「不要」】を筆頭に、ライフメディアのリサーチバンクが発表したFacebookに関する調査結果の最新版を基に、複数の切り口から2013年時点での状況を確認した。今調査は2011年以降毎年、ほぼ同じ様式で行われており、経年変化を知ることができる。そこで今回は2011年以降3年分のデータをさかのぼり、Facebookの登録者推移を見ていくことにする。


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11時30分インターネット, ソフト・ウェブサービス

2013/06/26

結婚したくない理由、男は「自由時間が減る」・女は「幸せを見いだせない」

連合は2013年6月21日に、結婚や子供、子育てに関する調査結果を発表した。その調査結果によると、調査対象母集団のうち未婚で、結婚を望まない人に対して理由を聞いたところ、「自由時間が減る」がもっとも多い回答となった。6割近い人が理由として選択している。次いで「結婚に幸せを見いだせない」「経済的不安」が続く。男女間では理由の差異が大きく、結婚観の相違を垣間見ることができる(【連合:世論調査一覧ページ】)。


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11時30分結婚・離婚・恋愛

2013/06/24

歯の定期健診、何か月おきに受けてます? 「受けていない」人は……

15時45分RB-歯, 転送用Medi

「困る相手からの友達リクエスト」Facebookでの経験者は約半数に達する

ライフメディアのリサーチバンクでは2013年6月19日に同公式サイトにおいて、ソーシャルメディアの代表格的存在Facebookに関わる調査結果を発表した。その内容によれば調査対象母集団のうちFacebookに登録している人において、約半数が「友達リクエストが来て困った経験がある」ことが分かった。具体的な相手としては「面識のない人」がもっとも多く、「仲良くない、嫌いな知人」が続いている。また対処法としては「無視」の選択肢を選ぶ人が一番多かった(【発表リリース:Facebook(フェイスブック)に関する調査】)。


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14時45分RB-Facebook

8割は「結婚したい」、歳を経ると「いずれは」に代わる…働き盛りの結婚願望

連合は2013年6月21日、結婚・子供・子育てに関する調査結果を発表した。それによると調査対象母集団のうち未婚の人においては、4割強の人が期間を定めた結婚願望を持っている人が分かった。「いずれ結婚したい」という人も含めると8割を超えている。世代別では若年層の方が値は高く、雇用形態別では正規労働者の方が強い結婚願望を示しているのが確認できる(【連合:世論調査一覧ページ】)


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11時30分結婚・離婚・恋愛

2013/06/23

池に突然現れたサメ、その正体とは?

池に突然現れたサメ広告、特に屋外広告の類は、「多くの人に気づいてもらうこと」が何より大切になる。そしてその「気づき」がアピールしたい内容に連動していれば、見た人たちも容易に想像・連想がつき、意図を理解してもらいやすくなるし、深く記憶に刻まれる。今回紹介するのは、びっくりさせるモノを普段ありえない、違和感を覚える場所に出没させ、その上で時間差により本当に知ってほしいことを伝える広告手法である(I Believe in Advertising)。


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14時0分広告手法

2013/06/21

プライベートブランドを購入、その理由とは?

冷凍のプライベートブランド商品インターワイヤード運営のネットリサーチのDIMSDRIVEが2013年5月9日に発表した調査結果「『プライベート・ブランド(PB)』に関するアンケート 2013」の公開内容によると、調査対象母集団のうちPBで知っているブランドがある、そしてPBの購入経験者がある人に対し「なぜPBを買うのか」と聞いたところ、もっとも多くの人が答えた意見は「価格が安いから」だった。3/4強の人が同意を示している。次いで「メーカーのブランドに劣らない品質だから」「おいしいから」が続いている(【発表リリース】)。


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14時45分経済・金融・市場・家計, 時節

気配り一番、行動力二番…女性就業者があこがれる女性とは

キャリアウーマン英会話のGabaが2013年5月8日に公式サイト上で発表した、就業女性の「女性力に関する調査」結果によると、調査対象母集団では、もっともあこがれる対象となる女性の特性は「気配りができる」だった。約2/3の人が「気配りできる女性に憧れを抱く」と答えている。次いで「行動力のある女性」「常識のある女性」が続く。世代別では概して若年層ほど、多くの「憧れの女性像」を持っているようだ(【発表リリース】)。


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7時55分時節

2013/06/19

大都市圏の単身若年層は自動車不要か…居住地域と乗用車普及率の関係推移(2013年)

先日【乗用車の普及率現状(2013年版)】で内閣府の【消費動向調査】で公開されている各値をベースに、主要耐久消費財(テレビや自動車のような、長期間継続して使用される商品。原則的に1年以上の使用が対象)の精査のうち、乗用車について細かな状況の確認をした。今回はその記事を踏み台とする形で、世帯主の居住地域と乗用車普及率の関係を見ていくことにする。


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7時55分消費動向調査(普及率)

2013/06/18

高年収・高学歴・シニア層に好まれるiPhone…米成人のOS別スマートフォン保有状況

2013年6月5日に米大手の調査機関【Pew Research Center】が同社公式サイトで公開した報告書【Smartphone Ownership 2013】では、同国内の携帯電話(一般携帯電話(フィーチャーフォン)とスマートフォン双方)、特にスマートフォンにおける普及動向が記述されている。今回はその中から、スマートフォンの保有状況について、OS別、特にiPhoneとAndroidにスポットライトをあて、見ていくことにする。


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7時55分モバイル, 海外

2013/06/17

スマートフォンの世界規模での出荷・利用シェア動向

スマートフォン先日掲載した記事【アジアが伸びる携帯市場…2016年までの携帯市場動向】でも用いているが、世界規模でモバイル市場の調査を行う、イギリスに本社を置くPortio Research社の最新資料【Portio Research Mobile Factbook 2013(PDF)】に掲載されている内容を基に、いくつかの視点から世界的な携帯市場動向を確認している。今回は主に携帯電話市場におけるスマートフォンの浸透ぶり、今後の展開予想を中心に見ていくことにする。


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7時55分モバイル, 海外



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