ゲームソフトランキング更新、「どうぶつの森」旋風復活

2012/12/31 18:00

メディアクリエイトが発表した2012年12月17日-12月23日の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、今回週トップの座についたのは、『とびだせ どうぶつの森』だった。任天堂のライフシミュレーション(ロールプレイング)ゲームの『どうぶつの森』の最新作で、プレイヤーは突然村長役を任された一村民の立場から、住民の願い事をかなえつつ村を作り上げていく。細かなカスタマイズ機能、他ユーザーとの豊富な交流の仕組み、多種多様なタイアップアイテムなど、自由度の高い「疑似世界でのまったり生活」が楽しめる。昨今では多種多様な時節柄イベントが相次ぎ、ゲーム進行に一層のメリハリを覚えさせる。今回週は前回に引き続き、年末の波に乗って売り上げを大いに伸ばし、トップに返り咲く形となった。

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第二位は『ワンピース ROMANCE DAWN 冒険の夜明け』。人気漫画・アニメ『ONE PIECE』の主人公ルフィの立場から、同作品の世界観・ストーリーを追体験できるロールプレイングゲーム。戦闘シーンではアクティブターン制による「グランドタクティカルバトル」を採用。相手や状況に合わせてコンボを組み立てていく。ボスバトル中では多彩な会話・カットが登場し、原作さながらの臨場感を楽しめる。ゲーム進行そのもののハードルが低く、「物語を楽しむ」雰囲気が強い一方で、「寄り道」的なプロセスにやや難があるとの意見も。また、ビジュアル面での問題を指摘する話も少なくない。

第三位は『AKB1/149 恋愛総選挙(PSP)』。AKB48以外にSKE48、NMB48、HKT48まで合わせて合計149名がプレイヤーにぞっこんという、ハーレム的状況の中で一人を選んでいくというアドベンチャーゲーム。動画や写真を多用し、説明に曰く「より多彩なシチュエーションで恋愛妄想を楽しめます」とのこと。同シリーズの前作と比べて対象人数が増えたことに加え、状況が多様化したことなどが進歩している。一方で売りとしている動画や写真に大きな質・密度度の差が見受けられること、ゲームシステム(時系列)的には矛盾している部分が多々見受けられるなど、「雰囲気」を重視している感は否めない。

第四位は3DS用の『ペーパーマリオ スーパーシール』。ペーパークラフトのような世界で、多種多様な機能を持つさまざまなシールを駆使し、敵を倒して仕掛けをつくり、謎を解いて先に進んでいく。紙製のような世界観は、いわゆる「飛び出す絵本」のようであり、3DSの立体視とも相性が良いとの話。既存の「ペーパーマリオシリーズ」の最新作にあたる作品だが、これまでのシリーズタイトルと比べて削られた部分が多いとの指摘が各所で見受けられる。評価もこのシリーズとしてはかなり低め。

今回週は年末商戦のピークに該当することもあり、また供給が追いついたのか、『とびだせ どうぶつの森』がトップに舞い戻った。プレイヤーからも数々の季節性イベントの話が語られており、それがまた口コミ効果を生み出している可能性は高い。画面が容易にインターネット上に掲載できる仕組みが設けられているのも奏功。また、今回上位紹介陣には入らなかったものの、第5位の『真・北斗無双(PS3)』も評価の高さがよく目に留まる。次週以降さらなる上位にのし上がる可能性は十分にあるといえよう。

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