「固定電話のみ」世帯は7.8%、若年層なら6割超も…米電話普及推移(2012年上半期)

2012/12/28 08:30

以前【「固定電話のみ」世帯は1割足らず…アメリカでの電話の種類別世帯普及率推移をグラフ化してみる(2011年下半期まで)】において、アメリカの携帯電話事情を知れるデータとして、【アメリカ疾病対策予防センター(The U.S. Centers for Disease Control and Prevention、CDC)】から半年ごとに発表されているリリースを使ったが、そのデータの最新のもの(2012年上半期)の公開が先日12月19日に確認できた。そこで今回はそれを元に、前回の記事の更新作業と現状把握を行うことにした。

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データ取得元の詳細や各項目の解説、「携帯電話」の定義内容は一連の記事一覧ページ【定期更新記事:米電話普及状況(半年)(CDC)】で解説している。そちらで確認のこと。

さて最初に、18歳以上の大人に対して「自分が所属する世帯に関する電話環境」を尋ねたもののグラフを更新する。

↑ 自分が所属する世帯に関する電話環境主要選択肢回答率(米、大人(18歳以上)による回答)
↑ 自分が所属する世帯に関する電話環境主要選択肢回答率(米、大人(18歳以上)による回答)

はじめに目に留まるのが、2006年と2007年の間で「固定・携帯双方あり」に大きな差異が生じていること。これは2007年に入ってから携帯電話周りの項目で「電話の応対をどの程度携帯電話で行うか」が追加されたのが直接の原因。その際にこれまで10%以上を数えていた「固定電話あり・携帯電話は同一住居内の誰かが持っているらしい」、そして「固定電話のみあり」の項目で再調査が行われ、結果としてそれらの項目から「固定・携帯双方あり」に回答者が現実に即する形で移動したのが原因。

その動きをのぞけば、固定電話は一貫して減少しているのが分かる。また、「固定電話+携帯電話」も漸減状態にあり、「携帯電話のみ」にとって代わられているのが確認できる。


※今件記事は【逐次新値反映記事:まとめ】にもある通り、最新情報を逐次上書きするスタイルに変更されています。そこで今記事は簡略化した上で、内容が掲載当時独自のもののみを抽出した上で、そのまま残しています。詳細部分は最新記事でチェックをお願います。

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