2009/08/27
「1日何度もアクセスしてます」は59%……アメリカの女性SNS利用者はヘビーユーザー

ネットワーク上で安売り情報などの有益な情報を探し出そうとする傾向が強まっているからか、自宅にいる時間が増えたからなのか、アメリカの女性がブログ開設をはじめる機会が増えていることは
【アメリカの「ママブロガー」急増中!? ソーシャルネット利用者の半分が「ブログ始めました」】でお伝えした。同じ資料で彼女らのソーシャルネットワーク(サービス、今記事ではサービス全体をSNと表記)の利用頻度がかなりのものであることも明らかになった。「一日何度もアクセスしている」と回答した人が全体の59%にも達しているのだ。
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8時28分
│インターネット, モバイル
【更新】動画で紹介・世界の驚くべきテーマパークたち

何か特定のテーマ・題材を元に、色々なイベントやアトラクションで構成されている博覧会的な公園を「テーマパーク」と呼んでいる。バブル時期には日本国内でも多種多様なテーマパークが雨後のタケノコのごとく登場したが、今現在までその姿を残しているところは、魅力あふれる、あるいはインパクトのあるところばかり。
【ODDEE.com】ではどちらかといえば後者に該当する、世界の「興味深い」テーマパーク10か所を紹介している。今回はそれらの中から、当サイトの紹介に耐えうるものをいくつかピックアップすることにしよう。
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8時27分
│時節, インターネット
トップは「こくまろ」か「バーモント」か、市販のカレー・ルウランキング

マイボイスコムは2009年8月21日、カレーに関する調査結果を発表した。それによると、調査母体において市販のカレー・ルウを使い自分でカレーを作る人たちがもっともよく使うブランドのルウは
【ハウス食品(2810)】の「
こくまろカレー」であることが分かった。第二位にも同社の「バーモントカレー」がついており、今ジャンルにおけるハウス食品の圧倒感が改めて確認できる結果となった(
【発表リリース】)。
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8時26分
│時節
2009/08/26
夜でも安心して室内を歩きまわれるスリッパ

就寝中にふと(トイレや物音が気になり)目が覚めた時、部屋の明かりをつけると本格的に目覚めてしまうため、電気を消したまま室内を歩くというシチュエーションは無いとはいえない。そんなとき、たいてい足元にあるケーブルや片づけ忘れたものに、足をぶつけるなりつまづくという悲劇が起きる。それを避けるがごとく生まれたアイディア(?)商品が
【Toxel.com】で紹介されていた。いわく「Creative Light Slippers」。直訳すれば「画期的なライト付きスリッパ」である(
【おおもとの記事】)。
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7時36分
│時節
【更新】クッキングトイで作ってみたいもの、一番「パン」で二番は「アイス」ね

情報サイト「ブロッチ」などを展開するアイシェアは2009年8月24日、子供でも簡単に料理が作れるおもちゃのような調理道具こと「クッキングトイ」に関する意識調査の結果を発表した。それによると調査母体においては、「クッキングトイ」などで手軽に作ってみたい料理やお菓子の最上位には「パン」がついた。単に食パンというだけではなく、さまざまなパンに応用できることや、主食としても実用性が高いところから人気を集めているのだろう([発表リリース])。
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7時34分
│時節
エコバッグ・ペットボトルのリサイクル、小中学生がエコですること

ネットマイルは2009年8月25日、小中学生のエコ活動に関する調査結果を発表した。それによると、調査母体において提示された選択肢の中では、もっとも行われているエコ活動は「買い物袋(エコバッグ)を持参する」で過半数に達していた。他にもペットボトルや牛乳パックのリサイクル回収も過半数に達しており、身近なことでもエコ活動に協力しようという子供たちの姿勢が見て取れる([発表リリース、PDF])。
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7時31分
│時節
2009/08/25
【更新】萌えキャラも場所次第では逆効果、拒否反応は7割を超えて

情報サイト「ブロッチ」などを展開するアイシェアは2009年8月24日、いわゆる「萌えイラスト」を地域活性化・施設の知名度向上などに活用する動きに関する意識調査の結果を発表した。それによると調査母体においては、「アニメや漫画とは”関連性の薄い”施設の携帯・ウェブサイトが萌え仕様だった場合」、運営側の意図には反して興味関心が薄れるなど逆効果の傾向が見受けられることが分かった。特に年齢を経るほど・元々萌えイラストが好きでないほど、拒否反応が強くなるようだ([発表リリース])。
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5時23分
│時節
【更新】ケータイからのデジタルコンテンツ購入経験は4人に1人、パソコンは1割程度

先に総務省から2009年7月10日に発表された[情報通信白書]などを元に、
【インターネットと携帯電話の普及率を世界の他国と比べてみる】などをはじめ、日本や世界各国のIT事情の現状を色々とグラフ化している一連の企画記事最終回。今回はパソコンや携帯電話を使ってインターネットにアクセスしている人なら、一度や二度ならず経験したことがある、少なくとも耳にしたことがある、「デジタルコンテンツの購入経験の有無」についてグラフ化してみることにした。
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4時50分
│通信利用動向調査
【更新】「オンラインだけ」の若者3割強、「オンラインは遠慮」な高齢者は6割強……コミュニティ参加状況

先に総務省から2009年7月10日に発表された[情報通信白書]などを元に、
【インターネットと携帯電話の普及率を世界の他国と比べてみる】などをはじめ、日本や世界各国のIT事情の現状を色々とグラフ化している。今回はその中から、ウェブ上でのデータがいまだに見つからない「ユビキタスネット社会における安心・安全なICT利用に関する調査」(総務省・平成21年度版)から転載されている、「利用者層別にみたコミュニティへの参加状況」を再構築してみることにした。
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4時45分
│情報通信白書
奇妙でイカした自動車カバーたち

自動車専門誌の
【Intersection Magazine】では先日、世界の著名なファッションデザイナーたちに、自動車のカバーを作ってもらうという企画記事を作成、
【その専用ページ】を設けている。元々が世界に冠たるデザインセンスを持つ人たちの作品なだけに、どれも奇抜で目を見張るもの。今回はそれをチェックしてみることにしよう(
【トリガー記事:Toxel.com】)。
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4時40分
│時節
現在時刻をダイレクトに教えてくれる時計「QLOCKTWO」

最近ではデジタル形式の時計が主流となり、アナログ形式のは逆にスタイリッシュな格好良さすら感じられるようになった。アナログが「針を見る」「時刻にコンバートする」デジタルが「数字を読む」「時刻を認識する」との違いがあるが、いずれにしても時刻の脳内変換作業が必要になる。だったら最初から「時刻を文章そのもので表示した方が早いのでは」とばかりに作られたのが
【QLOCKTWO】([トリガー記事:Ppgadget])。
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4時35分
│時節
信号機の色はなぜ「赤黄青」なのだろう

8月20日は「交通信号の日」だったという。その由来にいわく、東京銀座の尾張町交差点(銀座4丁目交差点)や京橋交差点など34か所に日本初(!?)の3色交通信号機が設置されたからなのだそうな。それではなぜ信号機の色は「赤黄青」なのだろうか。別に紫でも黄土色でもいいじゃないか(実際、黄土色の信号灯など見たくはないが)、ということでせっかくだから調べてみることにした。
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4時30分
│時節
【更新】夏真っ盛りに皆が喜んで、渡した企業もうれしい「プレゼント」とは?

今年はまだマシな方だが、温暖化の進行なのか夏の暑さは年々キツくなる気がしてならない。空調の利いた部屋で過ごせるのならともかく、外気に触れるような状況(いわゆる「外に出る」)と灼熱地獄の真っただ中にいる気分になる。そのような状況下で皆が「欲しい」「足りない」と思っているものを無料で配り、配った企業も大喜びするという計画がイギリス・ロンドンで行われようとしているとの話が
【INVENTORSPOT】で紹介されていた。その計画の名は[Soak Media]。直訳すると「浸透メディア」というところだろうか。
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4時25分
│時節
牛乳ビンをアートに変えてこっそりプレゼントする芸術家

今では
【牛乳を飲まない人が増えている 理由は価格か肥満対策?】などにあるように牛乳の消費量そのものが減少していることや、ビンで買う人が少なくなっていることからあまり見かけなくなってしまったが、「ビン詰めの牛乳」は今でも牛乳の流通手段として多くの人が用いている。その牛乳ビンを自分の才能を用いて芸術品に変え、あちこちの玄関の前において立ち去るという奇妙でゆかいな芸術活動をする芸術家がイギリスにいる。その人の名はCharlotte Hughes-Martin氏。当人いわく、「ちょっとしたいたずら心的な意味と、アートを世界に広める意義があるんだよ」とのことである(
【元記事:Toxel.com】、
【Charlotte Hughes-Martin氏の公式サイト】)。
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4時23分
│時節
【更新】「1%の人が35%分もの利用」「安全じゃないから使わない」ツイッターの現状

日本では
【ツイッター、見たい相手は「趣味上の価値観を共有できる人」】で触れたように、浸透度が今一つの「ミニブログ」サービス
【ツイッター(Twitter)】。しかし世界規模でみれば急速に広まりを見せつつある。今回は[Pear Analytics社が2009年8月12日に発表した調査結果(PDF)])を元に、その利用者の内情についていくつかの資料を再構築してみることにしよう。
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4時20分
│特集, インターネット
2009/08/24
エスカレーターを利用した素敵な広告……ステップ編

先に
【エスカレーターを利用した素敵な広告……手すり編】で、
【Toxel.com】にて紹介されていた素敵な海外のエスカレーター広告のうち、手すりを活用したものについてチェックを入れた。今回はステップの部分をうまく利用した広告を取り上げてみることにする。こちらも手すり編同様に、その特徴を活かした素晴らしいものばかりが用意されている。
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7時52分
│時節
【更新】もしツイッターが100人の村だったら

日本では
【ツイッター、見たい相手は「趣味上の価値観を共有できる人」】で触れたように、浸透度が今一つの「ミニブログ」サービスこと
【ツイッター(Twitter)】だが、世界規模でみれば急速に広まりを見せつつある。
【emarket】で先日触れていた[Pear Analytics社が2009年8月12日に発表した調査結果(PDF)])を元に、色々とツイッターの実情について探っているのだが、今回はよくありがちな単純化による表現「もしツイッターが100人の村だったら」方式による抽象図式化を見てみることにする。
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7時51分
│インターネット
【更新】ツイッター上のつぶやき、4割は「無意味な内容」

先に
【アメリカの上位企業100社のうち過半数は「ツイッター」を広報メディアとして活用中】で触れたように、「ミニブログ」サービスこと
【ツイッター(Twitter)】は急速に広まりを見せつつある。
【emarket】では先日、このツイッターの中で語られている会話についての調査結果([Pear Analytics社が2009年8月12日に発表したもの、PDF])について触れ、「交わされている言葉の4割は無意味なつぶやき・独り言だ」という話を伝えていた。せっかく元資料をたどることができたので、いくつか興味深いデータを探ってみることにする。今回はまず、一番肝心なデータである「
ツイッター内で何が語られているのか」。
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7時50分
│インターネット
2009/08/23
エスカレーターを利用した素敵な広告……手すり編

高層建ての建物を行き来する場合、その移動手段として用意されているのは「エレベーター」「エスカレーター」「階段」の3種類。それぞれ移動手法や必要な面積、人を運ぶペースなど一長一短があり、複数の手段を併用している建物も多い。その中でも「エスカレーター」は多くの人が一度に使え、あまり疲れないという点で、エレベーターと階段の中庸的な立ち位置にある特徴から、多くの商用施設で見かけることができる。
【Toxel.com】ではそのエスカレーターを使い、素敵な広告に仕立て上げた事例を紹介している。エレベーターの広告は
【思わずじっと見続けてしまうエレベーターたち】で紹介したが、エスカレーターにはどのようなものがあるのだろうか。今回はそれらのうち、手すりを活用したものをピックアップすることにしよう。
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9時23分
│時節
あなたが投信買わない理由、分からない・元本保証で無い・実績不明

楽天リサーチは2009年8月21日、投資信託(投信)に関するインターネット調査の結果を発表した。それによると投信を購入した経験が無い人は、その理由として「投資信託について良く分からない」を挙げている人がもっとも多いことが分かった。過半数の回答はこの項目だけであることを見ると、投資信託そのものへの啓蒙・公知がまだまだ不足しているものと思われる(『発表リリース』)。
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9時21分
│経済・金融・市場・家計