ゲームソフトランキング更新、「どうぶつの森」旋風継続中

2012/12/03 09:30

メディアクリエイトが発表した2012年11月19日-11月25日の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、今回週トップの座についたのは、先月に続き任天堂の『とびだせ どうぶつの森』だった。任天堂のライフシミュレーション(ロールプレイング)ゲームの『どうぶつの森』の最新作で、プレイヤーは突然村長役を任された一村民の立場から、住民の願い事をかなえつつ村を作り上げていく。細かなカスタマイズ機能、他ユーザーとの豊富な交流の仕組み、多種多様なタイアップアイテムなど、自由度の高い「疑似世界でのまったり生活」が楽しめる。今回計測週分も合わせ、累計販売本数は100万本を突破。これから年末商戦期間に本格的に突入することもあり、ますます値を上乗せしそうだ。

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第二位は『コール オブ デューティ ブラックオプスII(字幕版)(PS3)(CEROレーティング「Z」)』。冷戦時代に起きた数々の歴史的事件に隠された任務に参加した(という設定の)CIAの元工作員アレックス・メイソンの戦いを描いた、いわゆる3Dガンシューティングゲームシリーズ最新作。今作では舞台を2025年に移し、彼の息子を主人公として戦うことになる。また同時に1980年代の冷戦時の描写もあり、こちらはアレックス自らを操ることに。ソロプレイよりもむしろマルチプレイを楽しむプレイヤーが多い傾向があるが、今作では現時点では色々と難が多く、低い評価が経て続いている。今後パッチなどの修正で状況の改善が図れれば、評価の変化もあるだろう。なおCEROレーティング「Z」の指定があるため、18歳未満は購入ができないので要注意。

第三位は『ポケモン不思議のダンジョン -マグナゲートと∞迷宮(むげんだいめいきゅう)-』。ポケットモンスターの世界観と、入るたびに迷宮の構造やアイテム配置が変化する「不思議のダンジョン」のシステムが融合したロールプレイングゲーム「ポケモン不思議のダンジョン」シリーズの最新作。プレイヤーはポケモン自身の立場から、迷宮を探索し、最深部を目指すことになる。3DS本体のカメラで丸いものを撮影すると、それが迷宮の入り口になるという、「現実」と「ゲーム」のリンクシステムが用意されている。初週のせいもあり評価はややキメめ。グラフィックやシナリオ、音楽の点では高評価が多いが、システムの面やDLC(ダウンロードコンテンツ)絡みの件で、前作までとの差異に嘆く声が多いのが気になるところ。

第四位はソニー・コンピュータエンタテインメント の『みんなのGOLF 6(PS3)』。「国民的ゴルフゲーム」を自称する、シンプルでハードルの低さがセールスポイントのゴルフゲーム「みんなのGOLF」最新作。4人同時の対戦プレーが可能、シンプル操作などはこれまで通り。PS Moveにも対応したことで、リアルなゴルフスウィングが体験できる。またハンディキャップの一環としてカップが巨大化する「デカ×2カップ」なるものも登場する。PS Vita版のプレイヤーとの交流・競争もでき、VitaではDLC扱いだったキャラクタやコースが最初から搭載されている。初週の評価はやや高めだが、難易度も高めのようで、「みんな」向けではないとの意見も少なくない。

今回週は前回に続き『とびだせ どうぶつの森』が好調な流れ。これから年末に向けて、さらに勢いを増していくに違いない。第二位以降は新作が固める形となったが、調整の不完全さやDLC絡みでのストレスを覚えるとの意見が点在しているのが気になるところ。DLCは収益モデルとしては手っ取り早いのは事実だが、濫用すると中長期的な需要を減らしかねないため、そのさじ加減が重要となる。今はまだ試行錯誤の段階なのだろうが、目先の利益にばかりとらわれないよう、留意してほしいものである。

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