平日のランチ代、夫は535円、妻は?

2012/12/06 09:30

ランチ明治安田生命は2012年11月21日、夫婦をテーマにしたアンケート調査結果を発表した。それによると調査母体においては、平日における夫(男性)の平均的なランチ代は535円であることが分かった。一方妻(女性)は941円という値を示している。回答事例を見ると夫は500-800円台が多数意見なのに対し、妻は1000円以降の層に答えが集中している(【発表リリース、PDF】)。

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今調査は2012年10月12日から16日にかけて20-59歳の既婚男女に対してインターネット経由で行われたもので、有効回答数は1086人。男女比は545人対541人。世代構成比は20歳代-50歳代でほぼ均等割り当て。

今調査の一項目として、「平日のランチ代」がある。詳しい説明はリリースに無いものの、「昼食代」とせずに「ランチ代」としていることから、自宅以外の場所での食事(男性はそのまま職場での持参弁当や調達弁当、社内食堂、あるいは職場周辺での外食、女性は多分に主婦仲間や仕事仲間との外食)を意味するものと思われる。このランチ代について尋ねたところ、平均額は男性が535円、女性が941円となった。

↑ 平日のランチ代(1回あたり、円)(平均)
↑ 平日のランチ代(1回あたり、円)(平均)

新生銀行による定点観測的なサラリーマン事情レポートによれば、直近でのサラリーマンの昼食代は510円という結果が出ている(【サラリーマンの昼食代推移をグラフ化してみる】)。今件調査の535円とは大きな違いは見られない。

一方、女性の941円はあくまでも平均額で、実質的には1000円以上/回が6割近くを占めている。

↑ 平日のランチ代(1回あたり、円)
↑ 平日のランチ代(1回あたり、円)

この部分だけを見ると「ぜい沢三昧では」「夫の2倍の昼飯代を毎日使っているのか?」と誤解してしまう。しかし、元々小遣いの総額は男性よりも抑えられていること、男性が平日はほぼ「ランチ」扱いな状態なのに対し、女性は毎日外食しているとは考えにくいことを合わせると、リリースの文言にある「おこづかいを減らし我慢しながらも、せめてランチくらいはと考え、ちょっぴり贅沢を楽しんでいるのかも」という表現も納得できよう。

↑ お小遣い額(2012年、円)(再録)
↑ お小遣い額(2012年、円)(再録)

つまり「多くの女性にとって『ランチ』はそれなりに特別な昼食」であり、必然的に高くつく、という次第である。


■関連記事:
【サラリーマンのこづかいと昼食代の微妙な関係(2012年版)】

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