薬の誤飲を防ぐために

2012/12/10 20:30

薬とかく子供は好奇心が強く、自分の口の中に入りそうなものは、何でも口にする傾向がある。保護者としては極力目を離さず、片づけを徹底し、誤飲の無いように注意しなければならない。また大人でもふとしたはずみで間違った種類、量の薬を飲んでしまうことは十分ありえる。そしてそれらは大きなトラブルの要因となる。CDC(Centers for Disease Control and Prevention:米疾病予防管理センター)は【HealthDay】を介し、薬の誤飲に関する留意事項を掲げている。

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・自分以外の人用に処方された薬は(例え同じ種類の薬だと分かっていても)絶対に服用しない。また、医者によって指示された量以上の薬は服用しない。量を2倍飲んでも、効用が2倍になるわけではない。

・医者などで処方された処方薬も、薬局で入手できる一般市販薬も、子供の手の届かない場所に保管する。

・薬の袋や容器のラベルに書かれている注意事項をくまなく読み、そこに書かれていることに従う。

・夜に服用する場合、照明をつけて明るい場所で行う。これは間違った種類、あるいは量を服用するミスを防ぐためである。

・薬は薬局で受け取った容器に入れたままで保管する。別の容器に移さない。そして服用の必要性が無くなったら、適切な方法で処分する。

・子供が薬を服用する際は放任せず、注意深く見守る。

同じ薬の服用に慣れてくると、つい注意を怠り、間違った種類・量を服用してしまうことがあり得る。特に袋・容器をよく確認せずに飲んでしまう経験をした人は少なくあるまい。服用毎に気をゆるませることなく、確実に飲むよう習慣づけると良い。

薬ケースまた薬の量・種類の誤飲を防ぐため、薬局や雑貨店などで発売されている小分けのケースを使う手もある。最近では吊り下げ式のカレンダー方式のものもあるため、色々と探して自分に合ったものを使い分けよう。

子供の誤飲については、保護者が見ていない場面で起こりがち。そしてそれゆえに、気が付いた時には状況が悪化していることもありえる。そのリスクを極力減らすよう、薬の保管場所には十分以上に注意し、万一のことが無いようにしたいものである。また専門家のアドバイスに目を通しておくこともお薦めしたい。


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