【更新】「大統領選挙の結果はおおよそ予想の通り」…海外投資家、2週ぶりの買い超し(12/11/08)

2012/11/09 12:00

東京証券取引所は2012年11月8日、2012年10月29日から11月2日(10月第5週)における株券の投資部門別売買状況を発表した。それによるとこの週に外国人投資家が株を売った総額は3兆5723億6773万1000円なのに対し、買い総額は3兆5859億8349万8000円となり、差し引き136億1576万7000円の買い超しとなった。これは先週から転じて2週ぶりの買い超しとなる。なお法人は買い超しに転じ、、個人は売り超しを継続、証券会社も売り超しを継続している([最新発表リリース、PDF])。

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10月29日から11月2日における各部門別の売買動向は次の通り。

・法人……6748億5522万8000円/7482億4357万8000円(733億8835万0000円買超)
・個人……1兆0874億3781万4000円/9907億8763万8000円(966億5017万6000円売超)
・外国人……3兆5723億6773万1000円/3兆5859億8349万8000円(136億1576万7000円買超)
・証券会社……1080億8887万4000円/1056億1569万9000円(24億7317万5000円売超)

(それぞれ売り/買い(差し引き))

また、この5週間における外国人投資家の動向は次の通り。

10月1日-5日……382億万2306円1000買超
10月9日-12日……240億7276万8000円売超
10月15日-19日……1546億2311万5000円買超
10月22日-26日……238億3485万2000円売超
10月29日-11月2日……136億1576万7000円買超

今回該当週は再び外国人投資家が買い超しに転じたものの、その額面はわずかなもの。アメリカの大統領選挙を間近にひかえ、大きな動きを差し控えたものと思われる。

日経平均株価は先々週の後半から8000円台後半-9000円手前の狭い領域での値動きが続いている。大統領選挙の結果次第では状況が大きく動き得るとのことで、警戒されていたのだろう。ちなみに現時点では「大統領選挙の結果はおおよそ予想の通り」「大きな動きは見られない」「日経平均株価は頭を垂れ始めている」というところ。

どうやらここしばらく間言及している、転換点となりうる「日経平均株価9400円台」の到達は、数週間のレベルでは難しいものとなりそうだ。年末までに市場観が変わり、上向いてくれるとありがたいのだが。

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