【更新】全部門がそろって売り超し…海外投資家、2週ぶりの売り超し(12/11/01)

2012/11/02 06:30

東京証券取引所は2012年11月1日、2012年10月22日から10月26日(10月第4週)における株券の投資部門別売買状況を発表した。それによるとこの週に外国人投資家が株を売った総額は3兆1762億7638万2000円なのに対し、買い総額は3兆1524億4153万0000円となり、差し引き238億3485万2000円の売り超しとなった。これは先週から転じて2週ぶりの売り超しとなる。なお法人は売り超しを継続し、個人も売り超しを継続、証券会社も売り超しを継続している([最新発表リリース、PDF])。

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10月22日から10月26日における各部門別の売買動向は次の通り。

・法人……4492億3737万4000円/4086億0759万0000円(406億2978万4000円売超)
・個人……9971億6320万6000円/9899億5682万6000円(72億0638万0000円売超)
・外国人……3兆1762億7638万2000円/3兆1524億4153万0000円(238億3485万2000円売超)
・証券会社……1006億8722万0000円/1002億7436万5000円(4億1285万5000円売超)

(それぞれ売り/買い(差し引き))

また、この5週間における外国人投資家の動向は次の通り。

9月24日-28日……784億0540万2000円売超
10月1日-5日……382億万2306円1000買超
10月9日-12日……240億7276万8000円売超
10月15日-19日……1546億2311万5000円買超
10月22日-26日……238億3485万2000円売超

今回該当週は全部門がそろって売り超しとなる、珍しいパターンとなった。該当期日の日経平均株価動向を見ると、9000円前後でもみ合いの様相を呈しており、やや不思議な感はある。もう少し下げの動きがあっても良いのだが。為替がやや円安に動いたことが、よほど株式市場には好感されたようだ。

先週も言及した、転換点となりうる「日経平均株価9400円台」だが、今回該当週及びその次の週の動きを見るに、とてもではないが届きそうにないレベル。9100円手前で足踏み状態にあるのでは、9400円はおろか前回の「山」9200円台にも届きそうにない。毎年年末にかけての株価上昇のエンジンがかかるのは11月中旬以降なので、今しばらくは軟調な動きが続くのだろうか。

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