【更新】相場の転換点の気配も覚える…海外投資家、2週ぶりの買い超し(12/10/25)

2012/10/26 12:00

東京証券取引所は2012年10月25日、2012年10月15日から10月19日(10月第3週)における株券の投資部門別売買状況を発表した。それによるとこの週に外国人投資家が株を売った総額は3兆4277億8699万5000円なのに対し、買い総額は3兆5824億1011万0000円となり、差し引き1546億2311万5000円の買い超しとなった。これは先週から転じて2週ぶりの買い超しとなる。なお法人は売り超しに転じ、、個人は売り超しに転じ、証券会社も売り超しに転じている([最新発表リリース、PDF])。

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10月9日から10月12日における各部門別の売買動向は次の通り。

・法人……4231億3391万5000円/4225億0774万1000円(6億2617万4000円売超)
・個人……1兆1797億5331万0000円/9150億3631万6000円(2647億1699万4000円売超)
・外国人……3兆4277億8699万5000円/3兆5824億1011万0000円(1546億2311万5000円買超)
・証券会社……1203億2110万4000円/1085億9526万4000円(117億2584万0000円売超)

(それぞれ売り/買い(差し引き))

また、この5週間における外国人投資家の動向は次の通り。

9月18日-21日……525億4943万2000円売超
9月24日-9月28日……784億0540万2000円売超
10月1日-5日……382億万2306円1000買超
10月9日-12日……240億7276万8000円売超
10月15日-19日……1546億2311万5000円買超

今回該当週は前回と比べてまったく正反対の結果、すなわち外国人投資家のみが買い超しで、残りはすべて売り超し。買い超し額もそれなりに大きく、相場の転換点の気配も覚える。もっともこの一週間は為替が円安傾向に動いており、それに準じた動きの可能性も否定できない。前回の記事にもある通り、日経平均株価が9400円台に届けば、その「転換点」も確実さを確認できるのだが。

もっとも毎年この時期は、株価の低迷が続く。11月に入るまでは大きな期待はできそうにもない。むしろ11月半ば以降の動きに注目したいところだ。

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