ゲームソフトランキング更新、あの作品の続編がトップに

2012/10/29 06:30

メディアクリエイトが発表した2012年10月15日-10月21日の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、今回週トップの座についたのは、レベルファイブの新作『ダンボール戦機W』だった。『ダンボール戦機』の続編にあたる作品で、やはり強化ダンボールを素材として作られた遊戯用小型ロボット「LBX」をめぐる騒動に、主人公が立ち向かうことになる。PSP版とPS Vita版との間で通信対戦が可能になったことや、パーツの大幅増加などもポイント。発売初週ということもあるが、特に前作と比べてストーリー面での苦言が多い。次週以降どこまで評価が挽回できるかに注目。

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第二位は『バイオハザード6(PS3)(CERO:D…17歳以上対象)』。カプコンの代表的アクションアドベンチャーでシリーズでの映画化も成された『バイオハザード』の最新作。ラクーンシティでの事件から十数年後を舞台に、世界規模で発生するバイオテロとの闘いが描かれている。同シリーズで名を馳せたキャラクタ、キャラクター、レオン・S・ケネディとクリス・レッドフィールドが共に登場するのもポイント。発売三週目ではあるが、いまだに評価の厳しさが目に留まる。やはり名作シリーズも作品数を重ねると、ハードルが高くなるのは仕方ないのだろうか。

第三位は『ブレイブリーデフォルト』。3年前に発売された同社の『光の4戦士 -ファイナルファンタジー外伝-』の開発陣による新作(話のつながりはない)。ゲームの本筋・根幹はいわゆる王道的なファンタジーロールプレイングゲームでハードルは低め。デフォルト(防御のみ可能)の状態を維持してポイントを貯めると、そのポイントを消費することでターン内の行動数を増やせる「ブレイブ&デフォルト」システムが特徴。またジョブチェンジなど『ファイナルファンタジー』系の仕組みも取り入れられている。「すれちがい通信」を使ったイベントもある。今ではむしろ少数派という見方も出来る「安心・安定の質を持つ王道RPG」。発売第二週目に突入したが、相変わらず評価は高いままで維持されている。昨今の「知名度修正」のほとんど無い作品としては、(良い意味での)レアなケースとして注目したい。なおCEROレーティングが「C」(15歳以上対象)なのには要注意。

第四位は『FIFA13 ワールドクラスサッカー(PS3)』。エレクトロニック・アーツからシリーズものとして発売されているサッカーゲーム『FIFA』シリーズの最新作。基本的なシステムは前作を踏襲しているが、特にボールを保持していない選手の挙動で進化をしている。また「ファーストタッチ・コントロール」と呼ばれる「ボールのコントロールが維持されるものではない(選手の技術や試合の状況で変動する)」仕組みの導入により、よりリアルで予想がつきにくい試合展開を楽しめるようになった。

今回週も前週に続き新作と前週からの継続作がバランスよく上位についた週となった。『ブレイブリーデフォルト』は順位こそ落としたものの評価は異様なまでに高く、定番化・鉄板タイトル化する様相も見せている。一方次週はアイドル系からシリアス系まで中堅所のタイトルが多数発売を予定しており、混戦模様が予想される。年末商戦前の閑散期としては、なかなかに充実したラインアップであり、上位争いの動向が気になるところだ。

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