ゲームソフトランキング更新、懐かしタイトルのリメイク作がトップに

2012/10/01 06:30

メディアクリエイトが発表した2012年9月17日-9月23日の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、今回週トップの座についたのは、『ファイナルファンタジーIII』だった。ファミリーコンピューター用として1990年に発売されたスクウェアの、『ファイナルファンタジー』シリーズの第三作目『ファイナルファンタジーIII』をリメイクした作品(ファミコン版からのリメイクはDS版、その他Wiiのバーチャルコンソール版やスマートフォンなどのアプリ向けも展開している)。ジョブチェンジシステムやパーティー戦闘をリアルに体感させる戦闘システムなど、同シリーズ共通のクリスタル周り以外にも興味深い仕組みが豊富に盛り込まれている。根幹となるゲームシステム周りの評価は高いものの、操作性をはじめとした遊びやすさの点で賛否両論が分かれている。

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第二位は『New スーパーマリオブラザーズ 2』。「New スーパーマリオブラザーズ」の二作目(Wii版も含めると三作目)にあたる作品で、3DS LLの本体と同時発売、かつダウンロード版もほぼ同時に発売という、時代を象徴する一品。横スクロール型のアクションゲームで、シンプルなルールの下に多種多様なゲームステージをそう快感と共に楽しめるポイントは健在。プレイヤーはマリオの立場から、さまざまなステージの障壁を乗り越え、敵を避け、あるいは倒し、ピーチ姫を助けるための冒険を繰り広げていく。ソフトが2本あれば二人協力プレーも可能。「コイン」絡みの仕組みも多数用意されており、一度プレーし終えても末永く遊び続けることができる。今回週は新作タイトルの本数上の勢いが弱く、再び順位を上げることとなった。

第三位は『キングダムズ オブ アマラー:レコニング(PS3)(CERO:レーティング「18歳以上のみ対象」』。「クリスタル戦争」と呼ばれる戦いの中、プレイヤーは秘術で蘇った「運命(さだめ)なき者」として世界に身を投じ、自分の死の秘密と失われた過去を取り戻すため、冒険を繰り広げることになる。いわゆる「オープンワールド」な世界の中で、キャラクタの装備や成長も合わせ自由度の高い戦いを行えるのがポイント。『スカイリム』系のゲームとして評価が高く、初週から賛美の意見が多数寄せられている。なお今作品は「18歳未満の方には不適切な表現内容が含まれる商品につき、18歳未満の方は購入できません」とのことで、入手時には注意が必要となる。

第四位は任天堂の『新 絵心教室』。『絵心教室DS』の3DS版に相当する作品で、タイトルからも分かるようにデジタル絵画教室的ソフト。画材を揃えるなどの手間をかけずに、絵を描くためのコツをそれなりに、本格的に学ぶことができる。レッスンは「入門」「応用」の2コースに分かれており、自分のスキルに合わせて学習できる。また、フリーペイントでは3DSカメラで撮った写真を見ながらの描写も可能。ゲームソフトというよりはエデュケーションソフトというべきタイトル。発売二週目に入ったが、総合評価は高いまま。絵に興味のある人が手に取ると「鬼に金棒」的なものとなるかもしれない。

今回週は知名度の高さもあり『ファイナルファンタジーIII』がトップについたが、インターフェイス周りでの評価が思わしくないのが気になる。一方、定番化したタイトルがちらほら順位を上げているが、元々この季節はセールスがやや落ち込み気味で、安定感のある作品が上位にせりあがることから、いつもの流れと見て良い。次回計測週ではゲームを原作としたアニメのゲーム版、人気シミュレーションの移植版、息の長い定番格闘ゲームの新作など、気になる作品がいくつか登場予定。上位陣にも大きな変化が起きるに違いない。

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