【更新】欧州中央銀行理事会の政策決定がポジティブに評価…海外投資家、3週ぶりの買い超し(12/09/13)

2012/09/14 06:30

東京証券取引所は2012年9月13日、2012年9月3日から9月7日(9月第1週)における株券の投資部門別売買状況を発表した。それによるとこの週に外国人投資家が株を売った総額は2兆8062億9104万2000円なのに対し、買い総額は2兆8429億3561万8000円となり、差し引き366億4457万6000円の買い超しとなった。これは先週から転じて3週ぶりの買い超しとなる。なお法人は買い超しに転じ、個人は買い超しを継続、証券会社も買い超しを継続している([最新発表リリース、PDF])。

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9月3日から9月7日における各部門別の売買動向は次の通り。

・法人……3761億3155万0000円/3981億4502万4000円(220億1347万4000円買超)
・個人……7985億3149万5000円/8287億7440万1000円(302億4290万6000円買超)
・外国人……2兆8062億9104万2000円/2兆8429億3561万8000円(366億4457万6000円買超)
・証券会社……833億2860万4000円/844億5390万6000円(11億2530万2000円買超)

(それぞれ売り/買い(差し引き))

また、この5週間における外国人投資家の動向は次の通り。

8月6日-10日……591億8751万3000円買超
8月13日-17日……941億5035万4000円買超
8月20日-24日……641億3590万4000円売超
8月27日-31日……580億6184万7000円売超
9月3日-7日……366億4457万6000円買超

今回該当週は6日までは欧州中央銀行理事会の動向眺めで売りが強い状態となり、日経平均株価も下げ基調を継続していたが、7日に入り同理事会の政策決定がポジティブに評価され、相場の雰囲気もプラスに転じることとなった。その後今週に至るまで相場は上げ基調で続いており、直近最高値の9200円台まで手が届きそうな勢いはある。

一方でQE3(量的緩和第3弾)への期待も大きく、これに伴い為替は大きくドル安の方向に動きつつある。場合によってはこの一、二週間で相場は大きな流れの変化を迎えるかもしれない。

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