ゲームソフトランキング更新、盆休み開けるもあまり大きな動きなし

2012/09/03 06:31

メディアクリエイトが発表した2012年8月20日-8月26日の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、先週に引き続き今回もトップの座についたのは、任天堂の定番にして人気アクションゲーム『New スーパーマリオブラザーズ 2』だった。「New スーパーマリオブラザーズ」の二作目(Wii版も含めると三作目)にあたる作品で、3DS LLの本体と同時発売、かつダウンロード版もほぼ同時に発売という、時代を象徴する一品。横スクロール型のアクションゲームで、シンプルなルールの下に多種多様なゲームステージをそう快感と共に楽しめるポイントは健在。プレイヤーはマリオの立場から、さまざまなステージの障壁を乗り越え、敵を避け、あるいは倒し、ピーチ姫を助けるための冒険を繰り広げていく。ソフトが2本あれば二人協力プレーも可能。「コイン」絡みの仕組みも多数用意されており、一度プレーし終えても末永く遊び続けることができる。累計本数は間もなく100万本突破。ミリオンの冠を被ることになる。

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第二位はプレイステーションポータブル用の『化物語 ポータブル』。同名のライトノベル・テレビアニメのゲーム化で、原作の特徴の一つ「会話を楽しむ」ことに主軸を置いた「会話劇バトル」を取り入れている。状況によってさまざまな特殊攻撃を使えるのもポイント。原作のストーリーに従いソフト側が動かすキャラと対戦するモードや、フリー対戦モード、さらには通信対戦モードもある。発売初週ということもあるが、シナリオ・システム共に評価としてはネガティブなものが多い。原作の「会話を楽しむ」の方向性を見誤ったのではとの話もある。

第三位は任天堂の『ポケットモンスターホワイト2』/『ポケットモンスターブラック2』。カラーバリエーションと中身の少々の違いがあるのみで、定例パターンの通り2種類まとめてカウントされているが、累計はすでに250万本を突破している。『ホワイト』『ブラック』の続編にあたる作品で、同一地方を舞台としているが、新キャラクタの登場、新しい施設やバトルの導入、さらには有料ダウンロードコンテンツ『ポケモンARサーチャー』との連動機能も有している。内容的な面も含め、前作をプレイした上で遊んだ方が一層楽しめるとのこと。今回計測週では上位に新作が入り、一つ順位を繰り下げることになった。

第四位は前回から順位は一つ落ちたものの引き続き堅調な、スクウェアエニックスの大黒柱的シリーズの一つ『ドラゴンクエスト』の最新作にして、初の本格的多人数同時参加型ロールプレイングゲーム『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』。プレイヤーは『ドラゴンクエスト』シリーズの世界観を持つ仮想世界の中に、他のプレイヤーと共存する形でアクセスし、会話を交わし、敵と戦ったり謎を解き明かしたり、冒険をしていくことになる。最初の数時間は初心者向け導入部分としてオフラインでも楽しめるが、それ以降はインターネットに接続できる環境が必要となる。また、ソフト購入以外に月ベースの利用料金が必要(Wiiポイントでの支払いも可)。発売から一か月ほどが経過し、評価もある程度安定を見せつつある。管理運営側も試行錯誤を繰り返しているようで、その情景はまるで多人数同時参加型ネットワークゲームの初期時代を見ているようですらある。

今回計測週はお盆が明けたばかりではあるが、新作の勢いは今一つ。定番タイトルが多く上位を占めることとなった。次回計測週ではラノベ・アニメを原作としたタイトル、剣術系漫画のゲーム化、某音声化システムキャラを題材にしたタイトルなど、期待がもてるタイトルが数多く登場を予定している。上位ラインアップも少なからぬ変動がありそうだ。

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