【更新】下げ一方の市場展開に…海外投資家、2週連続の売り超し(12/09/06)

2012/09/07 06:45

東京証券取引所は2012年9月6日、2012年8月27日から8月31日(8月第5週)における株券の投資部門別売買状況を発表した。それによるとこの週に外国人投資家が株を売った総額は2兆5281億2674万6000円なのに対し、買い総額は2兆4700億6489万9000円となり、差し引き580億6184万7000円の売り超しとなった。これは先週に続いて2週連続の売り超しとなる。なお法人は売り超しを継続し、個人は買い超しに転じ、証券会社は買い超しに転じている([最新発表リリース、PDF])。

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8月27日から8月31日における各部門別の売買動向は次の通り。

・法人……3633億2185万3000円/3582億7156万2000円(50億5029万1000円売超)
・個人……8130億6143万4000円/8752億3809万6000円(621億7666万2000円買超)
・外国人……2兆5281億2674万6000円/2兆4700億6489万9000円(580億6184万7000円売超)
・証券会社……853億7402万7000円/876億0820万2000円(22億3417万5000円買超)

(それぞれ売り/買い(差し引き))

また、この5週間における外国人投資家の動向は次の通り。

7月30日-8月3日……649億6239万9000円売超
8月6日-10日……591億8751万3000円買超
8月13日-17日……941億5035万4000円買超
8月20日-24日……641億3590万4000円売超
8月27日-31日……580億6184万7000円売超

今回該当週は出来高こそやや戻りつつあるものの、2週前の天井感を裏付けるかのように下げ一方の市場展開となった。周辺状況で積極的に買い進めるだけの材料が無く、些細な情報で売り込まれる事態が多い。また経済指標がポジティブな値を出せないでいるのも、買いにくい事態を後押ししている。

このままの流れで行くと、日経平均株価は7月末・6月頭につけた8000円台前半までの落ち込みが予想される。しばらくはこの領域でのもみ合いが繰り返されるのだろうか。為替レートを見る限りでは積極的な上抜けは期待できそうにもない。

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