ゲームソフトランキング更新、みっくみくが第一位

2012/09/10 06:30

メディアクリエイトが発表した2012年8月27日-9月2日の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、今回週トップの座についたのは、『初音ミク -Project DIVA- f』だった。電子音声合成システム及びそのイメージキャラクタ「初音ミク」を素材にした、リズムゲーム『初音ミク -Project DIVA』のPS Vita版。ゲームの基本システムはこれまでのタイトルと同様だが、登場キャラクタは一新、楽曲は書き下ろし6曲を含む30曲以上、衣装もすべて新作、演出も大きく底上げ。さらにAR(拡張現実)機能にも対応している。初週で早くも10万本を突破し、同時発売のPS Vita 本体セット版『PlayStation Vita 初音 ミク Limited Edition Wi‐Fiモデル』も大きな売り上げをあげている。同週のハードセールスでは3DS LLや3DSを抜き、PS Vitaがトップにつくほど。

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第二位は『デビルサマナー ソウルハッカーズ』。1997年にセガサターン用・1999年にプレイステーション用として発売された同名タイトルの移植版。『女神転生』シリーズにおけるデビルサマナーシリーズの第2作目に相当する。プレイヤーは電脳都市で日々を楽しむハッカーの一員として、偶然手に入れたデジタル召喚器を元に、悪魔や召喚師らの騒動に巻き込まれながら、陰謀に立ち向かうことになる。3DSの機能を使った新しい機能(すれ違い通信で育つ悪魔、歩数計機能で得られるコインの有効活用、ゲーム画面の二画面対応化、キャラクタボイスのフルボイス化、難易度の任意変更など、ゲームシステムそのものをハッキング「しているかのような」調整)もポイント。システム部分の改善には及第点を挙げられるものの、元々の作品のツボ・本髄を理解した上でリメイクされたのか否かという点で意見が分かれているのが気になる。

第三位は任天堂の『閃乱カグラ Burst -紅蓮の少女達-』。忍者を養成する女子学園内で繰り広げられる物語を描いたアクションゲーム。胸部を強調したキャラクタが戦いあうのが特徴で、コピーにも「究極の爆乳ハイパーバトル」とあるほど。前作との違いがあまりないとの話もあるが、ノリの軽さとテンポの良さ、いわゆる「バカゲー」的な爽快感がウケているようだ。

第四位は任天堂の定番にして人気アクションゲーム『New スーパーマリオブラザーズ 2』だった。「New スーパーマリオブラザーズ」の二作目(Wii版も含めると三作目)にあたる作品で、3DS LLの本体と同時発売、かつダウンロード版もほぼ同時に発売という、時代を象徴する一品。横スクロール型のアクションゲームで、シンプルなルールの下に多種多様なゲームステージをそう快感と共に楽しめるポイントは健在。プレイヤーはマリオの立場から、さまざまなステージの障壁を乗り越え、敵を避け、あるいは倒し、ピーチ姫を助けるための冒険を繰り広げていく。ソフトが2本あれば二人協力プレーも可能。「コイン」絡みの仕組みも多数用意されており、一度プレーし終えても末永く遊び続けることができる。累計本数はとうとう100万本突破。ミリオンの冠を頭上にいただくことになった。

今回週は上位陣、さらに第五位の『神次元ゲイム ネプテューヌV』まで合わせ、個性派といえるタイトルが奮闘する週となった。特にトップのン『初音ミク -Project DIVA- f』はハード売り上げにも小さからぬ影響を与えており、注目に値する。一方次週はガンシューティングの名作やパソコンの恋愛ものゲームの移植版など、気になるタイトルが新作として発売される。次週動向も楽しみだ。

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