ゲームソフトランキング更新、盆休み真っただ中で大きな動きなし

2012/08/27 06:30

メディアクリエイトが発表した2012年8月13日-8月19日の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、今回計測週のトップの座についたのは、任天堂の定番にして人気アクションゲーム『New スーパーマリオブラザーズ 2』だった。「New スーパーマリオブラザーズ」の二作目(Wii版も含めると三作目)にあたる作品で、3DS LLの本体と同時発売、かつダウンロード版もほぼ同時に発売という、時代を象徴する一品。横スクロール型のアクションゲームで、シンプルなルールの下に多種多様なゲームステージをそう快感と共に楽しめるポイントは健在。プレイヤーはマリオの立場から、さまざまなステージの障壁を乗り越え、敵を避け、あるいは倒し、ピーチ姫を助けるための冒険を繰り広げていく。ソフトが2本あれば二人協力プレーも可能。「コイン」絡みの仕組みも多数用意されており、一度プレーし終えても末永く遊び続けることができる。今回週は特に大きな新作タイトルも無く、定番で安定性の高い同作品が安定したセールスでトップを維持することとなった。

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第二位は同じく任天堂の『ポケットモンスターホワイト2』/『ポケットモンスターブラック2』。カラーバリエーションと中身の少々の違いがあるだけで、いつものように2種類まとめてカウントされているが、累計はすでに250万本を突破している。『ホワイト』『ブラック』の続編にあたる作品で、同一地方を舞台としているが、新キャラクタの登場、新しい施設やバトルの導入、さらには有料ダウンロードコンテンツ『ポケモンARサーチャー』との連動機能も有している。内容的な面も含め、前作をプレイした上で遊んだ方が一層楽しめるとのこと。トップに続き「お休み時期の定番任天堂タイトル」の法則通り、今回は前回週より順位を一つ挙げてのランクインとなった。

第三位は前回から順位は一つ落ちたものの引き続き堅調な、スクウェアエニックスの大黒柱的シリーズの一つ『ドラゴンクエスト』の最新作にして、初の本格的多人数同時参加型ロールプレイングゲーム『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』。プレイヤーは『ドラゴンクエスト』シリーズの世界観を持つ仮想世界の中に、他のプレイヤーと共存する形でアクセスし、会話を交わし、敵と戦ったり謎を解き明かしたり、冒険をしていくことになる。最初の数時間は初心者向け導入部分としてオフラインでも楽しめるが、それ以降はインターネットに接続できる環境が必要となる。また、ソフト購入以外に月ベースの利用料金が必要(Wiiポイントでの支払いも可)。発売・サービス開始第三週目に突入したが、評価は相変わらず。少しずつ状況に改善はみられるものの、事前期待が大きかったことの反動も多分にあるものと思われる。プレイヤー年齢層が低いがための(意志疎通面などでの)トラブルも少なくない。

第四位は任天堂発Wii用のダンスゲーム『JUST DANCE Wii』。海外でヒット中の「Just Dance」の楽曲を日本向けに変更した作品。プレイヤーはリモコンを片手に、画面上に表示される「手本」を真似て身体を動かし、その正確さを競うゲーム。複数人数での同時ダンスや、それぞれ違う動きでの踊りも可能。さらに単なるダンスとしてではなく、運動として踊る「エクササイズモード」なども搭載。しばらく上位圏からは離脱していたが、やはり「お休み時期の定番任天堂タイトル」ということで上位に復活した形。

今回計測週はお盆真っただ中ということもあり、前回週以上に任天堂の定番タイトルが上位を占める形となった。『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』も奮闘しているが、やはりプレイヤー同士関連を中心に、作りこみ不足が目に留まる。一方次回計測週は盆休み明けということで新作タイトルもいくつか目に留まる。あるいは数本が上位にランクインするかもしれない。

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