決意を維持させる7つの切り札

2012/08/20 12:10

決意継続年が明ける入学・入社する、あるいはそこまで大きなイベントで無くとも何かちょっとしたことをきっかけに、「今日から-をして-を目指そう」という決意をすることは、誰にでも・何度でも経験がある。禁煙をしよう、ダイエットしよう、名著を読み進めよう、コーヒーを減らそう、無駄遣いを無くそう。達成すれば日常生活が少なからず良い方向を向きそうな、それらの決意のほとんどは、残念ながら長続きすることが無い。「Bumb Little Man」では【Seven Great Ways to Make Your Good Intentions Last】と称し、それら「人生にプラスとなりそうな決意を継続させる7つの方法」を指南している。

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欲張る1.欲張らない
定年退職や学校の卒業、就職など大きな節目で「人生の総メンテナンス」をしたくなる機会が生じる。ダイエットをして、家族や友人との関係を修復して、部屋の掃除を毎日やって、料理も自分で作り上げて……それぞれは素晴らしい決意・目標ではあるが、一度にすべてをこなそうとすると、逆に失敗しやすくなる。同時に行った物事すべてを一つにまとめて認識し、そのうちどれか一つでもつまづくと、すべてのやる気が失われてしまうからだ。【やる気を回復させる4つのポイント】でも触れているが、実践目標は小刻みに。そして一つか二つの目標に絞って挑戦してみよう。

2.第三者に説明する
自分自身だけが知っている目標では、それをさぼったり止めるのも簡単。しかし第三者が知っていれば、少なからぬプレッシャーになり、簡単に「お手上げ」はできなくなる。ダイエットで身近な人(例えば家族)を巻き込むと、案外続く場合が多いのが実例。

似たような目標を持つ人に話せば、苦労も共有できるので一石二鳥。昨今ならソーシャルメディアも浸透しているため、例えばツイッターやFacebookなどで定期的に報告を行うのもアリだろう。

記録する3.記録をする
自分の「目標までの歩み」を記録を続けることは、「どこまで自分が進んだか」「どれだけ頑張れば目標に達するのか」の2点で、努力を継続し目標に近づくための活力になる。投入金額が分かる貯金箱の方が、中の様子が何も見えないものよりもお金を貯めやすいのが一例。

Excelをはじめとする表計算ソフトを用い、入力した値を即時にグラフ化するような「仕組み」を作っておけば、より一層励みとなる。

4.習慣化する
目標を達するために必要な日々の努力は、それ単独で意識的に行うと、つい忘れてしまうことが多い。一方で例えば「顔を洗って新聞を取り、朝食を食べながら新聞を読む」という一連の動作は習慣化されており、よほどのことがない限り忘れることは無い。一番良いのは単独で「目標達成のための努力」を習慣化することだが、既存の習慣にリンクをさせるとうまくいきやすい。例えば朝食を欠かさず食べるようにしたい場合、毎朝しているシャワーで用いる浴室のそばにバナナを置いておくという具合だ(夏場はすぐに腐るので要注意)。

5.「メリット」を明確化する
目標を達した場合、自分にどのようなメリットが生じるのか。それが明確化されていないと、やる気も半減する。単なる達成感だけでなく、ゴールインした時に得られるメリットも明確化し、常に把握しておくと、やる気も倍増する。ダイエットの途中で体重が減り、体が軽くなるのを実感できるようになると、やる気も増してくるのが良い例だ。

行程を楽しむ6.行程を楽しむ
目標達成で得られるメリットだけでなく、そこに向かうまでの行程でも楽しみを覚える工夫をする。単純作業の繰り返しでは、時として飽きてしまうのが人間の「さが」というもの。色々な工程を組み合わせて、変化を楽しむのが賢い「目標達成までの道」。ダイエットのための運動でも、毎日同じジム通いに明け暮れる必要はない。

7.「少しでも挫折したらもうダメ」とは考えない
律儀な人、杓子定規な人の場合、目標から少しでも外れた行為をすると、「完璧な達成は望めないから、もう諦めよう」とすべてを放り投げてしまうことがある。例えばダイエット中に会社の事情で宴会に参加し、料理をたらふく食べてしまうという「寄り道」「足の踏み外し」は良くある話。

しかし自らの意思で積極的に「目標達成のための努力」をあきらめたのではない限り、一度や二度の「寄り道」は大きな障害にはならない。その「寄り道」を重大な出来事と自分自身が認識しない限り。完璧な形でのゴールインを求めてくじけるより、1割や2割の失敗を経ながらも、残りの9割・8割を確保してゴールした方が、はるかに自分にはプラスとなる。さらには残りの行程で「寄り道」した部分を取り返せる可能性すらありうる。

ソーシャルメディアが普及した昨今、「決意の維持」の手法はより容易に実践できるようになっている。特に「2.第三者に説明する」「3.記録をする」はうってつけ。昨今ではこれら「目標達成のため」のツールとしての、ソーシャルメディアがサービスとして存在するほど(特にダイエットなど健康系に多い)。

一つ一つの目標を達し、その後も習慣化して「成功状態」を維持する。それを繰り返していけば、自分の人生は確実に良い方向へ歩み出す。一つの成功が自信となり、次の目標への行程の励みにもなるからだ。そのためにも最初の目標は、比較的容易で達成しやすいものを設定する事をお勧めしたい。

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