ゲームソフトランキング更新、ドラクエ後退・マリオ前進

2012/08/20 06:30

メディアクリエイトが発表した2012年8月6日-8月12日の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、今回計測週のトップの座についたのは、任天堂の定番にして人気アクションゲーム『New スーパーマリオブラザーズ 2』だった。「New スーパーマリオブラザーズ」の二作目(Wii版も含めると三作目)にあたる作品で、3DS LLの本体と同時発売、かつダウンロード版もほぼ同時に発売という、時代を象徴する一品。横スクロール型のアクションゲームで、シンプルなルールの下に多種多様なゲームステージをそう快感と共に楽しめるポイントは健在。プレイヤーはマリオの立場から、さまざまなステージの障壁を乗り越え、敵を避け、あるいは倒し、ピーチ姫を助けるための冒険を繰り広げていく。ソフトが2本あれば二人協力プレーも可能。「コイン」絡みの仕組みも多数用意されており、一度プレーし終えても末永く遊び続けることができる。難易度は前作と比べてやや大人しいとの話が多い。今回は前回から販売数は落ちているものの、順位は繰り上がりトップとなった。

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第二位は前回のトップから順位は落ちたものの引き続き堅調な、スクウェアエニックスの大黒柱的シリーズの一つ『ドラゴンクエスト』の最新作にして、初の本格的多人数同時参加型ロールプレイングゲーム『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』。プレイヤーは『ドラゴンクエスト』シリーズの世界観を持つ仮想世界の中に、他のプレイヤーと共存する形でアクセスし、会話を交わし、敵と戦ったり謎を解き明かしたり、冒険をしていくことになる。最初の数時間は初心者向け導入部分としてオフラインでも楽しめるが、それ以降はインターネットに接続できる環境が必要となる。また、ソフト購入以外に月ベースの利用料金が必要(Wiiポイントでの支払いも可)。発売・サービス開始第二週目に突入したが、評価は相変わらず。他キャラクタとの意思疎通の機能において、不具合が解消しておらず、それを不満に覚える人の意見を多く目にする。もう少しベータ版状態を続けてからの正式公開という選択肢もあったかもしれない。

第三位は同じく任天堂の『ポケットモンスターホワイト2』/『ポケットモンスターブラック2』。カラーバリエーションと中身の少々の違いがあるだけで、いつものように2種類まとめてカウントされているが、累計はすでに250万本を突破している。『ホワイト』『ブラック』の続編にあたる作品で、同一地方を舞台としているが、新キャラクタの登場、新しい施設やバトルの導入、さらには有料ダウンロードコンテンツ『ポケモンARサーチャー』との連動機能も有している。内容的な面も含め、前作をプレイした上で遊んだ方が一層楽しめるとのこと。上下の順位のタイトルに動きはあったが、今タイトルは前週から横滑り。

第四位は新作の『黒子のバスケ キセキの試合』。週刊少年ジャンプで連載中・アニメも放送中のバスケ漫画・アニメをゲーム化したもの。バスケに秀でた学生達の物語を描いたもので、プレイヤーはある高校のバスケ部の生徒の立場から、「キセキの世代」と呼ばれる有力選手達が率いる他高校チームと、実力を競い合う。練習メニューを組んでチームを成長させていくという、育成シミュレーション系ゲームの様相も呈しているが、概してプレイヤーが介入できる部分は少なく、むしろ「キャラクターゲーム」としての色合いが強い。一方で「キャラゲー」としても、ストーリー部分の構築に難があるとの意見が多く、初週ということもあるが評価はややキツめ。

今回計測週は夏休み真っ最中ということもあり、任天堂の定番タイトルが上位を占める形となった。『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』も奮闘しているが、やはりプレイヤー同士関連を中心に、作りこみ不足が目に留まる。夏休み期間中ということもあるが、プレイヤーの年齢層が低めなことを考慮すべきだったのかもしれない。次週計測週はお盆休みの真っただ中で、特に目立つタイトルの新発も無く、今回と似たような順位構成となるだろう。

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